ヒラメと濃厚接触したい!と言うことでサーフ25回目は尾鷲へ。2日間狙います。コロナ対策には釣りは良いですね。人の密集なし、換気最高!今こそ釣り業界はアピールする時では?
さて、今回は釣り友ハルさんも一緒です。ハルさんはアオリ狙い。
アジを抱きさえすれば捕獲率8割!
朝の集合場所は島勝の船越海岸です。明るくなるのを待って開始。こちらが5回も投げないうちにハルさんの一投目アジにいきなり飛びついてきたようです。完璧なやり取りでアジを食わせます。ヤエン釣りも進化しているのですね。糸はPE、リーダーフロロで20m、リールはレバー式(ペールが回転するので糸が撚れないそうです)、ヤエンは自作です。ヤエンの針が小さい。鮎の6.5号サイズに見えます。小さい方が警戒されずガッチリ掛かるそうです。
そうこうしているうちにしっかり喰ったようで「時は来た!」ヤエン投入です。抱いてから3分も経っていないかも。ゆっくり入るヤエン。到達を感じでアジを引き離すイメージで合わせるとグイーン!と竿がしなる。ボカーンと浮いてきたアオリはデカい!
ずり上げは厳しそうなのでギャフでランディング!お見事です。胴長はゆうに30㎝超え、1.5㎏はありそう!
こちらも気合い入れて投げましたがヒラメには出会えず。潮止まりで引本港へ移動してみます。
車横付け人気ポイントで開始。お隣の釣り人はアオリ1杯捕獲したそうです。他はアジ狙いの釣り人が数名。ハルさん、アジを投入、当たりを待ちながら昼飯。最高です。
するとアジが暴れだす。ここからはノーカットで。
竿先をガガンガガン!と叩くような動き。
「おっ、なんかが近寄って来とるな。」
「これで竿先をグーっと抑え込んでくれればアオリやけどな」
絵に描いたように竿先がグーっと抑え込まれる!
「よっしゃ!乗った!」
待つことなくすぐに竿を持ちテンションを掛ける、引き出される、またすぐテンションを掛ける、また引き出されるを何度か繰り返す。時間にして3分程か。
が、「あっ、放しよった」「一旦待たなあかんな」と言って竿を置いたが、すぐにラインが走る。また抱いてきた。
竿で様子を伺うと「頃は来た」「もう縦抱きに変わったで大丈夫。」と言って自作ヤエン投入。
スルスル~っとヤエンが落ちて、大きく合わせる!グーンと竿がしなって後は難なくランディング!お見事ですわ。
こちらもなんとかヒラメを掛けて見せつけたい!が、根掛かりのオンパレード。DUOハウル2個、ジグヘッドワーム5個もロスト。釣果は小さいエソ1匹!
アジ狙いの方々にも一時時合いが来て釣れていました。尾鷲はやっぱり良いですね~。釣れなかったけど釣れそうな気配はある。
さて翌朝もサーフです。雨が降り出すまでやってみましょう。場所は古里海岸。Googlemapで見ると沖に沈みテトラがあるようですが、そこまで届かず気持ちよく投げられるサーフでした。でも掛かったのはナマコだけ。ここに通っていそうなヤエン師に聞いてもヒラメが喰ってきたことはないぞ、と言われました。鮎が始まるまでに1匹くらい釣れるのだろうか。まだまだチャレンジしますよ!
竿:SHIMANO NESSA CI4+ S1102MMH
リール:SHIMANO ストラディック 4000XG
ライン:SHIMANO PE ピットブル8 1.0号
リーダー:シーガーエース 5号
ルアー:色々
3日 天気:晴れ 弱風 潮:小潮 (満潮10:06 干潮04:12)
4日 天気:くもり 凪 潮:大潮 (満潮11:36 干潮05:34)