鮎釣り携行ケース 釣行時に持っていくケースです。明邦化学工業VERSUSシリーズのVS3070を使用しています。ダイワの錨針ケースやシマノの仕掛けケース、仕掛け巻きなどがピッタリ収納できます。錨針のストックケースは下段に4個収納可能です。作りもしっかりしていて丈夫です。 |
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@鮎錨針ケース:ダイワのこのタイプが持ち易く片手で開閉でき、防水性も高いので愛用しています。ベストにも収納しやすい。ベストに1個、もう一つは予備です。 A鮎仕掛け入:シマノ製。平仕掛け巻きは別売りがあるので便利。河川の状況に合わせて中身を入れ替えます。天井糸から逆さ針までの仕掛けを30組程度携行ケースに入れてあります。複合メタルならクセにならず大丈夫。 B小物類:ベストに装着するのはラインカッターとおまつりほどきです。タモの流失防止ロープは腰以上立ちこむ場合に使用します。おまつりほどきの使用頻度は結構高い。タックルインジャパンの「チビニードル」を愛用しています。 |
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@極細仕掛け巻:0.02、0.03の極細仕掛けはデリケートなのでスプールタイプに巻いています。 A優良オトリ目印:「追われやすい」おとりっていますよね。その他、替えてすぐに掛けてくれたおとりなどの優良おとりの目印に付けておきます。使用済み鼻管に発泡小型目印を付けました。 Bオモリケース:オモリポーチは号数確認がし難いのでダイワ製防水ケースを利用しています。出し入れはし難いですが号数は一発で分かるし、防水性が高いのでGOODです。最近はおもりをほぼ使用しないので、数個だけベストのポケットに入れてあるだけです。 |
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@鮎背針と付け糸ケース:背針も最近はほぼ出番なし。小澤式を少しだけポケットに入れてあります。付糸も鼻管仕掛けに取り付けた物をペラに巻いて携行しています。 A鮎鼻管仕掛けケース:ダイワのこれが優れ物で使いやすいです。おススメ! B鮎錨針ストックケース:オーナーのこれが一番使いやすいですね。4個携行です。 |
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@鮎チラシ・ヤナギ針ケース:これも必要な時だけ携行します。タックルインジャパンの「ソフトケース」がかさばらず軽量でGOOD! A鮎チラシ・ヤナギ針:滅多に使用しないので既製品を少しだけ持つようにしています。押しの強いポイントで追いがキツイ鮎には効果があるように感じています。 B鮎の殿堂ワッペン:欲しい方は川で声掛けてください。 |
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@鼻管仕掛け:最近はがまかつ満点、オーナーのチタンチューブ、シマノ製などを使用。サイズは6〜7.5mmです。小さいほうが良いでしょうが、指が太くて持ちにくいので12cmの鮎でもこのサイズです。接続はPEの0.4号使用、片編みこみです。片編込みの場合は編込んだ時に結構しっかり締めこみます。 糸はフロロの0.8か1.0を使用、通常23cmで作成、上端には結びこぶを作り、そこに付け糸チチワを無精付けします。 A逆さ針:オーナーの一体逆さ3号を愛用。老眼でワンランク大きくしました。丁寧に作ってあって、バリによるハリス切れが皆無。おススメ! B付け糸:ナイロンの0.3〜0.6号を使用。両端に8mm程のチチワを作ります。 |
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@背針:2011から小澤式背針を使用。「潜らせる」イメージよりもオトリの状態把握アイテムとして認識しています。指が太くて打ちにくいので少し曲げてあります。針先側をホルダーに固定し、フロロ0.4号で直接編込んで最後に引き割結びで止めて、そのままチチワを作る感じです。オトリ交換時は鼻管から離して作業します。最近は出番なし。 A背針ストック:発砲板に並べて保管。針はオーナーカッパ極み2号です。 |
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@道具箱上段:針類です。針は色々使うようになりました。最近のマイブームは刻、龍、虎、楔など単漢字が多いですね!サイズは基本6.5〜7.5号、普段は4本錨、荒瀬では3本錨です。ハリスはナイロン&フロロの1.0と1.2号がメインです。その他根巻き糸ホルダーなど。 A道具箱中段上:付け糸はナイロン0.25〜0.6号、メーカー不問、極細水中糸はゴーセンの感激プレミアム0.02と0.03号を使用、その他鼻管、逆さ針ケース、ネームシールです。 B道具箱中段下:水中糸も最近は色々です。5mで無駄が出ないことと、値段で買うことが多いです。最近多いのはシマノメタゲーム、メタマグナム、ダイワメタコンポ、バリバスメタマックスなど。0.04、0.05がメイン。他ウーリー目印、鼻管接続糸、ハサミ、天糸はフロロ0.6〜0.8、その他鼻管仕掛け糸等です。 |
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@道具箱下段:仕掛け材料のストックです。道具箱は明邦化学工業VERSUSシリーズのVS7040を使用しています。収能力があってGOOD! A目印:目印はオーナー製、2回巻で使用しています。 Bロッドフェルールワックス:竿の固着防止に良いよと教えてもらって使っています。 |
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@鼻管と逆さ針ケース:こんなケースに入れてあります。使いやすい。天糸下端リリアン無しで小澤式です。 A根巻き糸:ナイロン細糸です。 B、C八の字結び器:安曇川の塚原名人手作り品です。いい出来で使いやすい。 |
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@鼻管結び糸:アオリ用PEの残りを使用しています。これ強い! A錨巻き機:オーナーの製品が使いやすいです。以前使っていた真鍮製は針を保持する部品が柔らかくて減ってしまうので駄目でした。 B仕掛け台:マスターズ副賞の物を使用しています。 Cバイザー型拡大鏡:これがないと仕掛け作成できません! |
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鮎竿乾燥台:自作の竿乾燥台です。何分自分の部屋が無いので一番の問題は置き場所でした。 蹴飛ばされても文句が言えないので。現在は土間の壁に設置してあります。 現場廃材で大工さんに道具を借りて作成したので原価はビス代だけ。下側の受け材は風を通す ため斜めにしてあります。 |
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鮎仕掛け作成台:鮎の仕掛けは9m前後と長く、加えてメタル系ラインは撚れると扱い難くて 仕方ありません。高価な糸をキンクして使う前からダメにしてしまった方も多いはず。そこで 作成した鮎仕掛け作成台の2号機。1号機では糸巻き部分を建築用断熱材利用していましたが、 耐久性に問題が有ったので引き出しなどに付けるつまみを用いました。また、サイズが大きく 収納に困ったので折りたたみ式にしました。つまみや蝶番は糸が挟まらないように埋め込みにし てあります。1周ぴったり2mなので4周半で9mです。8.5や9.5、10mも簡単に計れます。 |
2018仕掛け対応表(竿9.0m標準・複合メタル) | |||||
0.03 | 0.04 | 0.05 | 0.06(0.07) | 0.06(熊野川仕様) | |
天井糸 編込調節50cm |
TJエステル 0.8-5.0m |
TJエステル 0.8-4.0m |
TJエステル 0.8-4.0m |
TJエステル 0.8-4.0m |
TJエステル 0.8-3.0m |
上付け糸 | 無し PE0.4で編込 | 無し PE0.4で編込 | 無し PE0.4で編込 | 無し PE0.4で編込 | 無し PE0.4で編込 |
水中糸 | ダイワMステージ4.0m | ダイワメタコンポ 5.0m |
ダイワメタコンポ シマノメタゲーム 5.0m |
シマノメタゲーム0.06 ダイワメタコンポ0.07 5.0m |
シマノメタマグナム 6.0m |
目印 | 色違い4個 | 色違い4個 | 色違い4個 | 色違い4個 | 色違い4個 |
下付け糸 | ナイロン 0.3-15cm |
ナイロン 0.4-15cm |
ナイロン 0.4-15cm |
ナイロン 0.5-25cm |
無し |
鼻管ハリス | フロロ 0.8-21cm |
フロロ 0.8-23cm |
フロロ 0.8-23cm 1.0-23cm |
フロロ 0.8-23cm 1.0-25cm |
ナイロン 1.0-80cm |
鼻管 PE0.4両編込み |
ダイワ快適ハナカンR 5.5mm |
オーナーチタンチューブ 6.0mm |
オーナーチタンチューブ 6.5mm |
オーナーチタンチューブ 6.5mm |
オーナーチタンチューブ 7.0mm |
逆さ針 | TJ完全安心逆さ 2号 |
TJ完全安心逆さ 2号 |
TJ完全安心逆さ 3号 |
TJ完全安心逆さ 3号 |
TJ完全安心逆さ 3号 |
2018年シーズンはこの組み合わせです。この仕掛け(当然竿とのバランスもありますが)ならトラブル以外は絶対に切れない自信を持って使用しています。信頼のおける仕掛けが絶対重要。糸の限界は何度も切って体で覚えるしかないと思います。切れた時には仕掛けを良く観察し、弱点を潰していきます。「TJ」はタックルインジャパン製品です。 昨今流行の鼻管廻りワンピースは、根掛かりで引っ張ったときに、水中糸で切れてしまうのでもったいなく感じて使っていません。付け糸有りの場合は、付け糸チチワ結び目で切れます。 |