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 報知オーナーカップ全国大会初参戦です。渇水高水温の有田川。厳しい戦いになりそうです。有田川は2013年の5月1日解禁に初釣行。翌2014年も5月1日解禁に釣行(ダム上)し72匹、味をしめて5月8日にダム下へ釣行、2015年は粟生周辺解禁釣行し、今回9年ぶりの有田川です。
 まずは大会前日の下見釣行です。3時頃出発。西名阪、松原JCT、阪和道経由で200q3時間ほど。高速代は郡上へ行くより安い。朝定食食って岩野河橋下流のおとり屋さん下へ。水位は低く、薄っすらのダム濁り有り。鮎は多く見えます。竿はFW、糸はフロロで引かないようにやってみる。石色がキレイな瀬脇を狙う。しかしこの見え鮎が追わない!追わせられない!1時間以上タコ。こりゃ1回戦敗退確定やな。なんとか1匹引っかかって、それを上飛ばしすると黄色い鮎が1発で追う。なんや、やっぱり釣り方やな。上流へウロウロ。3時間近くやって4匹だけ。最初の位置に戻って水深が有る流れが通った筋をやってみる。時間なのか追いが出て18p位の黄色い鮎。しかし簡単には続かない。ポイント換えて同じような深めの筋。また掛かった。水深が有る流れには良いヤツが居るには居る。午前中6匹。場所替え。
 釣り人多いが大会だと思って本部前白石に入る。午前の感触から水深があり通った流れを狙うことにする。しっかり探れるよう糸をタングステン0.03にする。さんざんやられているだろう流れで簡単に掛かった。石の頭や、石横トイを中心に狙い2時間ちょっとで13匹掛かった。サイズも良い。難しく考えるより普通に狙った方が良いかな。しかしとんでもない酷暑。河原も焼けて水温は30℃くらいあるんじゃないか?終わり時には養殖おとりが昇天していました。明日は酸素タブレットも忘れずに。
 宿はご主人が有田川名人のとっぷイン神楽野。シャワーしてラーメン食いに行って、デリシャス広岡ってスーパーでつまみ調達。部屋でタングステン仕掛け造りながら飲んで就寝。
 
トロ尻の瀬肩。鮎は手前でも結構見えています。掛かりそうだが。 上流側です。トロからの変化が有って良い感じですが。ここは朝日が差さないので、快適でしたが。
シュッ、シュッと走る鮎が見えるので今にも掛かりそうですが。糸にも当たるほど居ます。ダム下流なので水質は良いのに雨水濁りが消えませんね。掛けられませんでした。 このガチャガチャでも拾えず。
1匹やっと引っかかり、それを上飛ばしすると1発で黄色い鮎が追ってきた。良いおとりなら反応してくれる。 岩野河橋下流辺りの流れ。簡単には釣らせてもらえません。
岩野河橋です。 良い感じですが、掛けられなかった。
午後は大会本部前白石です。 仕掛け、釣り方替えてやってみたら普通に掛かる。お湯みたいな水温ですが、それでも時間で活性が変わるのかな。
水深が有って流れが走ったを狙った。ここぞ、というポイントで掛かった。 これが「白石」ですね。でっがい白い岩盤がどーんとあります。
白石ではサイズが揃っていました。 日が差すと体力がどんどん奪われていく。
ギュギュギュ、ドーン!良い鮎です。 大きい石を乗り越えさせたり、石横ギリギリを通したりすると好反応だった。
午前6匹、午後13匹。養殖おとりが昇天していた。

   8月 1日(木)有田川釣行 報知オーナーカップ鮎下見   

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
岩野河橋下流・白石 19匹 シマノ競FW H2.6 9.0m フロロ0.8号-3m なし ザイトフロロ0.2号-5m
メルファTG0.03号-5m
ナイロン0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.4号-22cm なし 満開チラシきつね7.5号
一角7.0号-4本錨
フロロ1.2号 白一体2号 チタンチューブ6.0o --