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 郡上杯に参戦しました。想定のビリ鮎が2匹しか掛からず、途中から着き鮎狙いで頑張りましたが、込み18匹でその他大勢に沈みました。19匹が30位タイでした。
 優勝はU君。昨年の3位からトップを奪取です。思い起こせば9年前のお盆過ぎ。
  U君「一緒に釣行させてください!」
  deibu「ええよ、いっちょ揉んだろうか!」
 場所は長良川中央鮎の瀬。
 思いのほか調子が良かったdeibu・・・「57匹やったゎ」・・・余裕ある感じで心の中の嬉しさは一切顔に出さないようU君
 を見下す。
 U君、瀬は難しいっすね〜「54匹でした」〜
 deibu心の声・・・そんなに釣ったのぉ〜!・・・実際の声・・・「まあまあやな」…たぶん顔は引きつっていたでしょう。
 これがU君との出会いでしたが、この9年で衰えていくばかりのdeibuに対してどんどん腕を上げていったU君、頂点を掴むのも時間の問題でしょう。大会後、deibuが大会で探った杉ケ瀬やな前で最新の爆釣テクを魅せてもらいます。ポイントの見立てがどう違うのか。
 竿はエアロドライバー8.5m、水中糸はアーマード、針はコダマ6.5号、泳がせですが小澤式背針常用です。以下はじっくり見学しての気づきです。

 U式現代鮎釣り最新メソッド7か条!
 @立ち位置から1mでもポイントだ!〜足元からしっかり泳がせる。立ち位置から1mでもポイントとして見ている。
 A背針に刺激を!〜空中で糸ふけをほぼ出さず、繊細なテンションで背針支点にテンションを掛けて泳がせ続ける。穂先は常に 動いている
 B穂先下で管理する〜穂先より遠くはあまり攻めない。一般的に泳がせは立ち位置から半径8m前後まで攻めるイメージなら、
 U君は8mが5m程度の感覚
 C攻めは1ポイントひと泳ぎが基本!〜ひと泳ぎごとに手元に戻しているくらい頻繁にチェックする。そしてポイントを打ち
 変えて攻めなおす。イメージ通り泳げば同じ筋を何度も攻めない(見切る)
 D気になるポイントは必ず通して確認!〜ポイントとして目に映れば自分がついさっき歩いてきたところでも泳がせる
 E瀬の中でも泳がせる!〜流れの中に落ち着かせて糸を立てて攻める
 F石をこすれ!〜おとりを石にこすりつけるくらい攻める(石後ろの白泡も石キワキワ、ギリギリまで探る)

 deibuがその立ち位置で見るポイントが10ヶ所だとすればU君は20ヶ所くらいに見えているようです。実際に見ていた間に自分だったら絶対に獲れていない鮎を狙い打っていました。大会では石組み堰堤下流の瀬付近で32匹を仕留めたU君ですが、この杉ケ瀬やな前でもポイントは十分あるので、同じように戦えたと思うとのことでした。確かにここでも2時間ほどで17匹。deibuが3時間半で16匹だったのでその差は歴然。
 泳がせの強みとして、おとりが自然に泳げば誰でも「掛かるぞ〜」って感じるときが有ると思いますが、弱みとしては狙ったポイント全てを攻め切れない、時間が掛かるといったイメージが有ると思います。この弱みを消して「自然な泳ぎ」で「狙ったポイント」を「素早く攻める」ことが出来ているので、それが圧倒的な釣果に結び付いていると感じました。昨年オーナーカップ全国大会で優勝したK名人の釣りを大会中見ていたのですが、共通する部分がとても多いです。K名人も竿は張りが強くない方が良いと言っていました。この釣り方で唯一弱点は水面に石が出ていないような太く押しが強い流れは攻めにくくなりますが、多くの中小河川ではこの高回転泳がせには適わないな〜と思います。
 そして夕方馬瀬川のマスターズブロック大会を戦い終えた加藤君もその場にやってきました。U君が師匠?ライバル?とみなす加藤君の釣りも見学。超高回転引き釣りでU君や自分が探ったエリアで的確に拾っていく。時には岩の上に曳舟を立てて置き、岩の向こう側を忍者みたいに探って竿抜け鮎を掛けていました。加藤君も1時間ほどで7匹確保。こんな人たちが同じクラブで切磋琢磨しているのだからそりゃ強くなるわな〜って納得した次第です。
 その後、ウインドパークでU君祝勝会です。道の駅の熱せられた舗装の上よりかなり涼しく感じますね。加藤君がマスターズブロック馬瀬川の釣果を焼いてくれましたが、めちゃウマかった。大会の鮎だから〆方も適当ですが、フライパンで弱火でじっくり焼くと、鮎自身の脂で皮がパリッと、身がふわっと焼けていました。フライパンでこんなにうまく焼けるとは。目から鱗でした。加藤君の悔し涙が効いていたのかもしれませんが。U君にはそのうちメーカーから声が掛かるでしょうが、大会参加に支障が出るなら、いろんな大会で頂点取ってからにして欲しいな。見てみたいから。勉強になった1日でした。
 
郡上杯優勝者U君の釣りです。目線をたどってください。どれだけ近くを攻めているかが分かると思います。 流れの中を泳がせています。竿角度は様々です。流れ、おとりによって最適な状態を探りつつ泳がせます。
これも立ち位置から2mほど先を探っています。竿角度も1枚目とは全く違います。目印は竿1節目位からやや広めに付けています。 見学後少し実釣。いきなり良型が出たが、U君や加藤君のようにはいかないわな。

   2025年7月26日 郡上杯参戦 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
杉ケ瀬やな前 16匹
7匹
ダイワ競技SL SMT T8.0 フロロ0.8-3m 無し メタゲーム0.07-5m ナイロン0.5-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm ゼロ 全7.0-4本錨 フロロ1.2号 オーナー2号 チタンチューブ6.0o なし