※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
翌土曜日に、会社でOB様感謝祭があり、そこで天然鮎の塩焼きを提供しようかな、という大義名分のもと、長良川へ。今回は瑞浪からUさんが現地合流で一緒に鮎の瀬でやってみます。前日板取川筋で降雨増水があったそうで、お盆に来たときより美濃の水位計で+30cm、鮎の瀬では+20cmくらいの感じで、薄い濁りが残っている状態でした。この時期の増水はプラスになることが多い!と期待して川へ。 前回釣行の反省として今回は「バタバタしない」でじっくり丁寧に探ってみることをテーマにやってみます。前回釣行時に、瀬でも掛かっていましたが、見える範囲で一番掛けていた方は白泡混じりの小さな段々が点在するザラ瀬で大きく移動することなくコンスタントに掛けていました。今年の中央は鮎が非常に多く、ポイントを選ばずどこにでも居るようです。動いて掛けるのも一つですが、鮎が多いからこそ丁寧に探るのも必要かと、あまり立ちこまずに開始してみます。 ついつい前に出て行きたくなるのを堪えて待つ。2回ケラレて時間が掛かりましたが、小さいのが掛かってから循環しだします。今回はヘチも探る。白泡を狙っていくと浅場でも良い鮎が居ます。自分が狙う白泡は、本当の白泡の中です。意外に狙っていてもその後ろを探っている方が多く、意識して白泡の中を狙うと居つきが残っていることが多いです。反転流になっている白泡の下は居ません。ヘチの通った流れではやや小型が多かった。股下ほどのフラットな流れでは黄色いいい鮎ばかり入れ掛かりもあり11時まで25匹でした。お盆明けの金曜日で比較的空いているので手付かずのポイントはまだまだあります。しかし暑いのでお昼はゆっくりしましょう。 駐車はお昼の木陰も考えてしておいたので、快適すぎて昼食昼寝で2時間も休憩してしまいました。手付かずの瀬に突進したいところをグッと堪えて瀬肩の平瀬へ。1匹掛かると2,3匹掛かる。止まると次掛けるまで時間が掛かる、の繰り返し。止まったときにどうするかが問題。色々やって一番良かったのは、「おとり交換」!面倒ですがこれ一番。変えてすぐに掛かるパターンが多かった。次はおとりを下竿で引きずりながら右から左へ移動。途中でよく掛かる。昔の天然遡上が多い根尾川でも効果的だったやり方です。右向きから左向きなどにおとり位置を変える場合、空中で移動ではなく、底を払うように強引に移動させると掛かります。もう一つはツンツンすること。おとりの鼻を上げて落とすを繰り返す感じ。引き釣りなら時々テンションを緩める感じです。要は一瞬でも良いからきっちりおとりが底を這う動きが必要なのでしょうね。午後は5時半まで頑張って32匹でした。 塩焼きが厳しいなと放流したのが5匹、20cm以上が12匹、他は17cm前後でした。一緒に釣ったUさん、見かけは「荒瀬」ですが、鏡のトロをナイロン泳がせが好き!と今回知りました。瀬の引き釣りも面白いと説得し、果敢に流芯攻めで掛けていました。やっぱり似合っていましたよ! さて調子が出ない北山川のXデーが気になるところですが、暫く長良川通いが続きそうです。ポイントはほとんど知りませんが、今年は木曽川も今絶好調らしいですよ! 釣った鮎は本日、全てお客様に提供できました。意外に人気で、焼きだすとすぐに列が出来てしまい、整理券発行!即完売(無料ですが)でした。炭火七輪天然鮎、美味しそうに見えますもんね。 |
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長良川中央釣行 8月 19日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
鮎の瀬 | 57匹 | シマノラシュラン H2.6 8.8 | フロロ0.8−4m | 無し | メタゲーム0.05号-5m | ナイロン0.5-25cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 15cm | JTOP7.5号-3本、要7.0号-4本 | フロロ1.2 | 3号 | G満天7.5mm | 無し |