大会当日。参加者112名、1回戦は6:30〜10時まで。3時間半×3=10.5なので込み13匹以上を目指す。狙いは石色がキレイなところ。水深、流れの強弱はその次と考えてやってみる。入川くじは下流の真ん中より後ろ。変化が多く動ける杉ケ瀬やな下流を目指し大汗かいて歩く!前日良く掛かっていたタナに陣取った。
護岸際に立って開始。掛かったが小さくて白い。追っていない。昨日掛っていた時間にはまだまだ遠い。でも居るようなので粘ってしまった。逆光で見えていなかったが、日が差すと石色悪い!昨日と全然違うやないの!失敗だ。残り1時間で多分込み8か9位。どう動くか思案する。少し下がって深瀬狙い。おもりを打って沈める。スコーン!と掛かった。大きくないが追い鮎だ。気配も十分感じる。バレもあったが5匹追加出来た。込み14匹で1回戦は通過。ボーダーは13?だったか。
さて決勝はどう組み立てるか。名皿部上流の左岸浅場、少し上のスロープ付近左岸もピッカピカだったので気になる。そっちを目指して行ってみたが、既に選手が入っていた。空いているのは瀬。左岸側は瀬肩に1人だけ。右岸側には一般の方1名。瀬の中盤に立つ。手前を狙う。狙い通りで3連発。いい感じだ。元気なおとりが速い流れにズンズン入っていく。しかしおもりで引くような操作には反応が出なくなった。瀬の中でもきれいに泳げば追ってくる。ここで瀬を攻めなおせば良かったと後で後悔するが、下って瀬の開きを狙ってしまった。泳がせで狙おうとメタルの細糸にして1回ドンブリ、1回トラブル切れで集中も切れてしまった。結果込み8で散々でした。トップ21、3位までが20匹で遠い全国でした。
1回戦、2回戦共、瀬では掛けられていたのに、緩い流れをヘタな泳がせで狙い、時間だけ掛けてしまった自滅パターンです。瀬の中をおもりでフワフワさせるような釣りをマスターしたい。次の課題にします。 |