白鳥で夜を過ごし、馬瀬川へ。椿さん今度はマスターズの下見です。1ヵ所目エリア上流、4時間で名人29匹対迷人21匹、2ヶ所目エリア上流1時間半で名人17匹対迷人9匹、3ヶ所目エリア下流2時間で名人14匹対迷人13匹、合計60匹対43匹でした。3ヶ所目は勝った!と思ったのに捲られました。この日は引水で好条件でしたが、大会時は水位もぐんと下がって厳しくなるでしょうね。
1匹釣れる小さいポイントを的確に打って、かつ数匹釣れるやや広いポイントを察知して動けると数が延びますが、察知できず粘りすぎると徐々に差が広がる感じでした。
中スポ馬瀬川でめっぽう強い上田名人の釣りを以前じっくり見た時も、その判断が抜群でした。釣りたておとりを同じポイントに再度入れることが少なく、次のポイントに新しいおとりを入れていました。よくよく考えればその方が絶対に効率は上がるはずです。が、なかなかそのポイントが終わりなのか、まだまだ出るのか「察知」することが難しいのですが、より細かくポイントを見ることができれば留守になったポイントにサラのおとりを入れることは少なくなるはずです。その辺りの意識を上げて次の大会には挑みたいですね。 |