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 さて当日。参加は120名?位か。オーナーの時より多いので動きにくそうだ。くじは72番。おとり配布同時スタートで12時帰着。4時間の長丁場。開始時から雨模様。豊年橋上流左岸でおとり配布。
 どこへ行くか。昨日やった辺りは鮎は多いが選手も多いだろう。瑞穂橋とその下歩道橋の間は左岸からは前日誰も触っていなかったので、そこが狙い目かと考えていた。その上流は強い瀬もあり、ダメだった場合も多彩に攻められるなと考えていた。
 おとりをもらって堤防へ上がると下流へ向かう選手が多い。狙っていたポイントに入れるかは疑問。豊年橋上流はすでに混雑。下流はお一人入っていくだけ。ここにしよう。が、先行の方3名が入ってしまった。
 残されていた瀬肩と瀬尻の間に立ってしまった。強い流れで朝一攻める場所ではないなと思いながらも開始。手前反応なし。流芯反応なし、というかうまく入らない。左岸側は確か木組み沈床があったような気がする。それに引っかかると回収不能なのでその手前の筋を探る。ほぼ鮎ルアー状態ですが、追い気がある鮎なら突っかかってくる。しかし掛かることはなかった。おとりのあごが外れてルアーにも使えない状態。
 30分ほどで移動。長くやりすぎだな。豊年橋下流に入る。ごちゃごちゃ白泡が4つある。一番期待できそうな白泡に養殖2号を入れると掛かった。18pほどの良いヤツ。替えて次の白泡。一発!で追ったがバレた。他2つの白泡は不発。せっかくのおとりも弱ってしまった。
 雨と霧で良く見えないが、豊年橋上流の瀬が空いているようだ。小用済まして移動。右岸側分流が大人気で竿も曲がっていた。瀬は左岸から石裏狙いの方が数名いたが右岸からやる人無し。100mほどやり放題状態。流芯狙いでやってみる。養殖2号を沈めるが反応なし。ついには2号もルアー状態。これは嫌な予感。この大会、楽しく釣ってもらう、という趣旨の元、10時におとり1匹お代わり(検量時マイナス2匹計算)という救済制度あり。救済場所は目の前。お世話になるかも。。。
 この状況を何とか打開せねば。垢べっとりの右岸分流でおとり替えを狙う。追い気のない鮎なのかなと思い、満開チラシの3本目をカット(ルールで2段まで)して狙ってみる。
 小さいけどごちゃごちゃ白泡を狙うと16p位の黄色い鮎が掛かった。意外に着き鮎が居るんだ。身の軟らかい鮎でちょっと心持たないが、それを持ってすぐに反対を向く。しつこく流心狙いです。おもり0.8号を打って流れに留める。おぉ、反応出だした。本日一番の集中力で待つと掛かった。小さいが黄色い。これはいいぞ。弱いながらもパターンが見えたので攻め続ける。シュッと掛かる。
 10時頃で込み6匹。あと2時間。馬瀬なら時速10匹も不可能ではない。瀬はまだまだ攻め放題。だがどこでも反応が出るわけではなくて、やや石色が濃い所が良いみたい。深い強い流れはダメだった。
 このころまた小用をもよおしてきた。水が冷たいので直ぐに出したくなる。還暦手前で締りが弱くなり我慢が効かない。しかし右岸分流はびっしりの釣り人。女性もいる。渡って岸際まで行けない。我慢、我慢、限界!あぁ〜ジョロジョロ。馬瀬の清水できれいになったタイツがおっさんの聖水で満たされていく。一瞬暖かさにホッとしてしまう。人間失格。あぁ〜気持ちが悪い。下流の方、ごめんなさい。あっ、すぐ下流はK寺大名人だった!
 清水に立ちこみたいがポイントはまだ潰せない。掛かったときにしっかりしゃがんで清水に浸かりおとり交換するのがやっと。股を開いたり閉じたり妙な釣法を繰り出す。そんな状況でも野鮎はボツボツ掛かってくる。より強い流れも都度攻めるがこれが出なかった。
 終了近くなって対岸の方が居なくなり、ついに立ちこみタイム。散々やったポイントに立ちこんで左岸際1mを狙う。おとり配布のド真ん前です。絶対竿抜けやろ。5連発。清水で聖水もきれいに流され、気持ちよく納竿。検量の結果、込み20匹で14位タイでした。優勝はダイワの山本さんで30匹、2位28匹、3位26匹、遠く及びませんでしたが、気分的には十分やれた感があって満足です。養殖2匹目をダメにした時は諦めかけていましたが、打開出来て良かった。瀬に拘り、時間は掛かったけれどパターンを掴み攻略できたのも満足です。
 と、自己満足でしたが、時間が経過するとジワジワ後悔が。最初の立ち位置はアカンだろう。立つにしても見切が遅すぎただろう。移動した瀬も上半分残してしまっただろう。うまく立ち回れば入った場所でも26匹なら可能性は十二分に有ったハズだな。まあ、後悔が出てくるということはまだまだやる気があるのだ!とポジティブに考えて次の大会に挑もう。次は20日にジャパンカップ九頭竜、その次は郡上杯予定です。G杯も長良川予選にエントリーしました。膀胱周辺の筋肉鍛えて挑みます。
写真はありません。
 

   7月 14日(日)馬瀬川上流鮎釣り大会参戦   

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
中切地区 18匹 シマノ競FW 9.0 H2.6 フロロ0.8−3.0m 無し メタコンポ0.05号-6m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-23cm 0cm 一角7.0号4本錨、満開チラシ2本 フロロ1.2 2号 6.0mm おもり0.8