マスターズは抽選にも参加せず、明日のジャパンカップ会場、巴川へ。降り口も定かでないので、ざっと見て廻りました。会場近くの足助病院前は橋から見ると多くの鮎が元気に石を食んでいました。最上流部も鮎は見えましたが少ない感じ。明日はなるべく鮎が多く見えた病院前から待月橋辺りで戦いたいなと考えました。 　夕方は豊田駅前まで行って豊田市内在住の息子とその連れと合流。「はせ川」という居酒屋で飲み〜、からの最近出来たと聞いて「味仙」。20年以上ぶりの青菜炒め、台湾ラーメン、ニンニクチャーハンでパワー注入完了！ 　巴川、配布順は81番、ちょうど真ん中くらいです。足助病院前の橋右岸側すぐ上に陣取ることが出来ました。夜半の雨で濁りが入っています。ここでも単線メタルを用意していましたが、枝葉が多く流れてくるので複合にします。濁りが入ったので、左岸側のチャラ瀬が気になりましたが、そこを狙うには手前を全部踏んでしまうので手前から探ることにします。7時開始。おとりが弱かったので手前で泳ぎ出すのをジッと待つ。廻りも掛かっていないようだったので沖へ出ていかないが長く待つ。ギュギュン！まぐれで掛かった。15�p位の鮎。なんとか天然に替えられた。元気おとりがシューっと沖へ出ていく！掛かる泳ぎだ！ゴン！根掛かった！最悪のパターン。枝に引っかかっていました。元気おとりで攻めたかったポイントをいきなり潰す。入ってしまったので後で探ろうと思っていた流れを探ってみた。石横でチューン！バレた！ 　Bling-Bang-Bang,Bling-Bang-Bang・・・・♪麦わらの帽子の君が・・・・流れてほしくないあいみょんが流れ出す。 流れの中をおとりがかなりいい状態で泳ぎ回りましたが、追われない。多分鮎が動いていたのでしょう。その後は事故掛かりのビリ2匹追加したのみで終了。予選ボーダーは9匹確定、8匹抽選でした。三重から参加のどんちゃん(泳がせ天国)もさすがの9匹で通過。ですが決勝を見学する元気もなく休憩。 　少し昼寝してからちょっとだけ見学。昨日のマスターズ、上流で入れ掛かっていた方が、ここでも入れ掛かり！トップだったようです。少し上には加藤君。極めて普通の流れを体と腕を目いっぱい使って穂先位置を調整し、的確に狙ってポツポツ掛けていた。さすがの上位通過です。少し下流には存在感抜群の教祖、野倉さん。機嫌が悪そうなオーラが周辺に漂っていたのでどうだったでしょうか。決勝は6匹がボーダーだったようです。 　2日間、釣り方が定まらず中途半端になってしまった。普段の自分の釣りを出して結果が出ることが本来ですが、結果を求めて普段と違う釣りをしていては名手揃いの中部地区では予選突破もままなりません。残す大会には少しでも活かしたいな。 ところで、財布がえらく軽くなったので精算。 　大会参加費　8,000円　 　巴川日釣券　2,500円 　宿泊費　16,000円 　焼肉代　0円！ゴチになります。 　子ども缶ビール差し入れ　5,000円 　居酒屋はせ川　22,000円　飲みすぎ！ 　スタミナ源味仙　4,500円 　子ども二次会代　10,000円　 　ケイちゃんお土産代　3,800円 　高速代　8,680円 　ガソリン代　4,300円 　昼飯朝飯代　4,000円 　合計　88,780円！ 3日間で釣った鮎　23+5+3=31匹、1匹＝2,864円！ えげつないな！こんなに高くつくとは。結果が伴えば安いもんやが・・・

こんなところで開始を待つ。結構濁っていました。後半は澄んできました。 左岸のチャラも気になる。