大会ウィークです。金曜日も休みを取ってやる気は十分でしたが。まずはマスターズ金曜日大会を見学。上下各70人ほどで、思った以上に動ける感じ。渇水状態で、水深が有る程度あり、かつ石もあり、流れが通っている、谷水が入っているような所には溜まっていますが、橋上から見ると流れに中にも鮎はしっかり見えました。今年から4時間一発勝負なので入選順くじがよほど良ければ溜まるポイントを選びたいですが、まあ入れないと想定して、どうやって掛けるか、が勝負かな、と考えました。ざっと大会の様子を見て釣りに行くことにします。エリア内下見は楽しくないので、白鳥方面へ。 　まずは鮎心会大原さんに教えてもらった白鳥の「おにぎり・お弁当のマル味」Googlemapでころいも煮っころがしとでかい切り身の手作りシャケ弁当を購入。次はもう少し登って高鷲の「森美屋商店」Googlemapへ。ここも大原さんに教えてもらったのですが、お店仕込みのケイチャンが抜群にウマい！。先週お土産で家に持ち帰ったら大好評だったので、また買いに来ました。小さいお店ですが、刺身や総菜、ビールなど川で必要？なものは何でも揃います。真空パックの小500円を2個、大700円を4個、おまけでキャベツ半玉。一人か二人なら小、大で2〜3人オッケーです。ニンニクがガッツリ効いていますので、ジップロックなどに入れないとクーラーボックスがニンニク臭で充満します。 　さてポイント選定。白鳥のややマイナーポイントを選ぶ。奥美濃大橋下流にある小堰堤から下流を狙ってみることにしてまずはランチです。マル味の弁当もおにぎりもごはんがウマい。量も多い。鈴鹿のスーパーではお目にかかれないころいも煮っころがしもウマい！ケイちゃんはなんとガスコンロを忘れてきて食べられず！それでも腹いっぱいになり川へ。 　堰堤から流れが2つになっているところで、流れはショボショボです。明日の練習と思って小さいポイントを丁寧に潰していきますが反応はイマイチ。ちょっと開けたところではポツポツ掛かる。サイズは15〜18�pとまあまあ。下流の方にはたくさん釣り人が居たので鮎がいっぱい見える堰堤上あたりを探るが1匹しか掛けられず。 　生コン前の瀬へ。ここは釣り人多い。瀬を泳がせで狙うとスタート良く連発。だがそのリズムはちょっと崩れると次が難しい。4時間ほどやって23匹でした。しろとり かみほの湯でさっぱり。 　温泉を出ると長良中央の番人、野倉名人から着信が。折り返すといきなり「ひゃーはっは！トップ頂やした！」と超！上機嫌。なんとこの日の大和予選上流で33匹のトップ釣果通過だったそう。見た目と態度は恐ろしいですが、戦い方、釣り方は超繊細です。事前の分析も非常に的確で、素直にそのご教示に従えば良い結果につながることが多いのです。今回の教えは 「引いたら負け」 「野鮎の棚におとりを合わせる、棚は底べったり」 でした。心の準備はオッケー。そして体を満たす今日の晩飯は、昨年の郡上漁協伝票を換金したら10万越えだった椿名人に焼肉天風でゴチになる！名人はこの日昼から吉田川合流点で52匹も！えげつないですね。生大3杯と肉をたらふくゴチになり就寝。炭水化物を喰わなかったので寝付けず、こっそりラーメンを食べたことは内緒です。さて明日は如何に？

高鷲鮎立にある森美屋さんです。地域のスーパーマーケットですね。 こんな感じで売ってありました。上段は袋に入って縛ってあるだけで、その日に食べる用ですかね。下段のパックしてあるものを買いました。小500円、大700円です。 マル味の普通盛りですが大盛りのシャケ弁当600円ところいも煮っころがし200円でぜいたくな気分。コンビニ弁当より絶対良いです。朝8時からのようですよ。岐阜生まれなのでころいもが懐かしくてウマいです。 こんなしょぼい流れですが。到着した時は無人だったので選びましたが、下流から釣り人上がってきた。多分ここはやった後でしょうね。上がってきたので会釈しましたがガン無視された！ 明日のことも考えて、こんな細かい筋を打っていったが。 手つかず！のような掛かり方ではありませんでしたが、サイズは揃っていました。 こんなショボ流れですが、鮎は居ますね。 左岸筋の流れです。肩だけ触りましたが掛けられず。 奥美濃大橋下流の流れです。谷が流れ込んでおり、状況をチェックしてみた。やはり鮎が濃いように感じた。 パターンが掴めればポイントが沢山見えてくる流れですね。逆に掴めないと良いポイントでも見過ごして踏み散らかしたりしますね。