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15日に参戦するマスターズ予選下見です。大会時間に合わせて7時から11時までやってみます。斎藤師匠と助っ人、和人君とで大和石組み堰堤付近をやってみました。解禁から一週間経過し、水位は平水以下になり、垢は付いてきましたが、中途半端な流れの石色は砂虫が付いて鮎が付かない大内山と一緒で、つやの無い青グレー色。パターンは掴めるでしょうか。 浅場にも小さい鮎が沢山います。石色が明るいたるみで様子を見る。鮎が居るようで良く動く。掛かったけどバレた。流れの中はどうか。釣りやすい流れの中に追い鮎は少ない。待って、待って遊び鮎が掛かるだけ。ごちゃごちゃした流れで5連発した。これは黄色い追い鮎だった。4時間きっちりやって10匹。敗退確定だな。師匠は12匹。エリア内は多くの釣り人で移動を諦め、午後も同じエリアで。気温水温上がって変わるのか。トロ瀬でまっ黄色の良型掛かってサービスタイムか?と期待するもピークは訪れず16時に終了。3時間で9匹。師匠は17匹。 下見の感触。ちょっと大き目の黄色い鮎は元気が長続きせずすぐに弱る。遡上鮎らしきビリ鮎はどこにでもいて元気。水深が有るところは鮎も多いが、追わない浮き気味の鮎を掛けるには時間が掛かる。深く強い流れには良い鮎が居るようだが、大会でそれだけ狙って数は揃わない。細かいポイントを数多く探った方がよさそうな感じがした。1週間後なのでビリ鮎でも追うようになるものが出てくるはず。15日の戦い方としては、メインは天然遡上ビリ鮎狙いで細かい変化が多い流れと、できれば放流元気鮎が狙える強い流れも点在するようなポイントを目指したい。 道具立ては、タイプSよりもビリ鮎でも操作し易いSL+ソリッドがいいかな。そして瀬に居るビリ鮎狙いでは大きい針が有効です。ストレート系7.5号の3本錨。これをハリス短めで使います。 下見では流れの中にいるビリ鮎に狙いを絞って用意した極細仕掛けの確認もしたくて、新品メルファTG0.03、昨年のリメイクMステージ0.03を試すも5セットも切れた。えらい高くついた!なにもなければ十分使えるが、ちょっとしたゴミや根掛かり、団子であっけなく切れる。大会ではハイリスクすぎるか。 この様子だと大会はかなり厳しいのではないかと思います。今年から4時間一発勝負になってしまい、何人かは釣れ続くポイントで勝ち上がるでしょう。その次点を狙えれば、と考える。ボーダーは、前半2時間時速3〜4匹、後半2時間は時速5〜6匹で16〜20匹の込み18〜22匹程度か。込み20匹なら上がれそうな気がするが、4時間で18匹釣れるイメージが湧かない! マスターズの翌日はジャパンカップ巴川参戦です。初期の巴川は初めて。マスターズが終わり次第巴へ走り、様子だけ見ておこうと思っています。 |
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6月 8日(土)長良川郡上釣行 マスターズ下見 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大会エリア内 | 19匹 | ダイワ競技タイプS 9.0 | フロロ0.8−3m | 無し | Mステ0.03号、 メルファTG0.03-4m |
ナイロン0.3-15cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.5-22cm | 0cm | 刻7.0-4本 | フロロ1.0 | 2号 | 6.0mm | おもり0.8 |