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 本当は山の神の更なるご機嫌取りに長良川源流の大日ヶ岳登山へ行き、郡上と中央の年券購入がてら川見でもしてこようと段取りをしていましたが、木曜日に下痢と発熱!てっきり2度目のコロナ感染か!とクリニックへ駆け込みましたが陰性。症状も1日で回復しましたが、さすがに山は危険。途中で体調が悪くなったら誰も助けてくれませんからね。山行は中止し、期待を上げて落したせいで機嫌を損ねてしまった山の神の恐ろしいほどの視線を背中に受けながら大内山へ。
 何かあっても助けてくれそうな元消防士のハルさんにナビをお願いします。
好天の土曜日とあって人出は多い。「いしぶり」目指しますが既に4台も!上流部へ。寺浦橋へ。下流部の石色が良いです。周辺に数名入っていますが余裕があるので入ることにします。橋直下から上あたり。シビアだと思い、直してきた極細単線、バリバスエクセラスーパーメタル0.03で開始。ハルさんの天然おとりなので良く泳ぐ。すぐに掛かったがバレた。直して送り出すと切れた!編み込み根元です。編み方が悪いのか?
 極細糸は、取り扱いは慎重に、そして大胆に攻める!が肝ですが、肝に行く前に失ってしまう。極細糸に頼ると上手くならないと言われます。確かにそうだと感じますが、使いこなせれば強力な武器になりえます。水量の少ない河川では効果薄ではありますが、単線メタル0.03の泳ぎは別物です。細いと思って丁寧になるのもプラス効果です。でも高くつく!また大会で試します。
 仕掛け貼替に手間取りタイムロス。3匹掛かったころに橋下流の方が移動。行ってみます。時間をかけて丁寧に探るとポツポツ掛かる。サイズはバラつく。8時半頃から11時まで12匹。移動します。
 最上流エリアから最下流エリアの「おとべ」へ。釣り人多し。「岩船橋」へ。瀬は空いている。ここでランチにしました。このころから爆風。橋上流の方たちがランチで上がったのでそこへ。流れがどっちを向いているか分からないような川下からの爆風。風が強い時は引き釣りよりも断然立て糸です。トロ瀬の変化があるところを狙うとすぐに掛かったが強風で受け損ない。それでも5匹ほど掛かった。上流へ釣り上がるがイマイチな反応。上の岩盤帯へ。水深が有る絞った流れ込みを狙う。さっきまで他の方が居ましたが、白泡は触っていなかったようで良型が連発する。大内山は石が白い瀬はまったくダメだが、絡んでいる岩盤に付いているのか分かりませんが狭いポイントで良型5匹ほど拾えた。橋付近へ戻る。下流の瀬も触っておきたい。時刻も夕方のチャンスタイム。でも瀬は石色も白っぽく反応が出ない。鮎は居るが天然遡上の小鮎でまだ追わない感じ。これが出来上がってくれば岩船の瀬は天然が良く付くポイントです。浅い瀬肩でその小鮎が事故掛かりで2匹だけ。5時を廻ってから橋直下付近でパラパラっと良型入れ掛かり。午後は18匹でした。
 今年の大内山の鮎は例年と違う感じです。確かに追いがイイ。この鮎が釣りきられずあと1ヶ月ほど持ちこたえれば、天然も掛かり出して良いシーズンになりそうですね。さて次はいよいよ長良川解禁です。中央も郡上も板取上流も同日解禁。人出が分散しそうだし、中央管内も状態が良いようなので楽しみでしかありませんね!
 
寺浦橋直下です。この辺から開始。あと15p高ければ。 道からよく見渡せるので人気の場所ですね。アクセスしやすいところです。なので相当叩かれてはいます。
橋下流は良い色しています。 サイズもまあまあでした。白い鮎は掛かりませんでした。
誰が見ても分かり易いし、どこでも通せるポイントなので、引き気味に泳がせでは通らないような筋を重点的に狙っていった。 岩船橋上流です。広大なトロに多くの鮎が居るようです。皆さん泳がせで狙っているので、単線メタル細糸でゆるゆる引いて探った。
岩盤落ち込み白泡。見える石はダメな白色ですが、なぜか良型が付いていた。 岩船橋下流の瀬。天然が追うようになるまで待ちましょう。
瀬肩では明らかに天然遡上の小鮎が食みまくっている。なので石色も良いですが、まだ追わない。 結構頑張って30匹。無双状態にはなかなかなれず。

   5月 25日(土)大内山川釣行   

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
寺浦橋・岩船橋 30匹 ダイワ競技SL 8.0 フロロ0.8−3m 無し エクセラ0.03、Mステ0.05号-4m ナイロン0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.5-22cm 0cm 一角6.5 ダブ蝶 フロロ1.0 2号 5.5mm 無し