8月最初の釣行です。日帰りなので郡上よりちょっと近い長良川の中央へ。鮎の瀬へ。ここは左岸側の堤防なら桜並木の下に駐車できます。これだけ暑いと昼休憩はしっかり取らないと。ここなら川を見ながら木陰でまったりできます。漁師ではない(笑)ので、休憩や食事は釣りと同じくらい重要！ 　朝の静かなうちに瀬肩をやってみます。左岸の流れは石色あんまり良くは見えない。ポロポロ掛かる。サイズは18�p位あるが細い。1箇所で何匹も掛かるポイントはない。少しずつ動きながら出会いを探す感じ。徐々に右岸に寄っていくと石色がいい感じ。やや深くなっている筋では反応がよくなって連発もあった。左岸側テトラの前の棚は良く掛かっている様子。 　波立ちの瀬は単発なので瀬落ち開きへ。ここは鮎の瀬でも人気のポイント。断って間に入らせてもらい立ち込んで流芯狙い。下がりながら探って3匹。橋下流は朝から誰も入っていない様子だったので行ってみる。以前は右岸側がやや深くなっていて良いポイントだったが、浅く変わっていた。右岸寄りの筋を流すが無反応。5ｍ沖の筋を流すと好反応！大きなパンツポイントで掛かる。流れが速いので気配が多く出て面白い。掛かれば良型でまっ黄色！良く引いてくれる。楽しい〜！ 　ここで12時になったので休憩。熱中症対策、ムリは禁物です。最下流から最上流の駐車場所へ戻るのが大変！引き舟の鮎もすぐに暴れるのでまめに水を入れ替えながらの遡上。瀬落ちのヘチは高水温、チャラのガチャガチャは低水温でした。結構場所で水温が違うのですね。 　お昼はゆっくり休憩して午後二時開始です。おっと、虫除けをしっかり塗ります。今年の長良は郡上も中央もヌカカが多い気がします。ブヨよりもっと小さいヤツです。午前中はこいつが集中を妨げました。手の甲が影になるとすぐに群がってくる。ハッカ水なども試しましたが、一番効果がある対抗策は「刺せない虫除け」という虫除け薬を塗ることです。フィッシング遊のレジ横にあります。しっかり塗って乾かせば膜が張って虫が噛めない刺せない！水濡れしても半日は持ちます。 　さて準備万端川へ。昼トロ狙い。未使用養殖を放つとグングン登っていく。野鮎が居たのか動きが変わるとすぐに掛かった。16cmほどの小ぶり。これも良く泳ぐが次が来ない。鏡からシワシワまで探るが掛からない。1時間で1匹！最初の一匹が何だったんだ？午前中良かった下流の橋へ行きたい。でもしんどい。時刻は3時。車で移動だ！ 　橋下流左岸側へ。掛かりそうな雰囲気。入れたら即！掛かった！バレた！ググン！またバレた！3匹連続バレ！午前中はイニシアブロンズ6.75号を使って調子良かったが2本しか無かったので午後は同じ7.25号にしたらこの始末。一角6.5号に変える。今度はしっかり掛かった！グ〜ン！ビヨ〜ン！ロケットだった。波気の少ない早い流れが良かったが、コレ以降アタリがでない。 　下がって波立ちを探ってみるが反応がない。時刻は4時を廻った。これはいかん、午後の釣果1匹で終ってしまう！橋上流へ入る。上流の釣り人は良いペースで掛けていたが、自分には掛かりません。あせってきた。すると4時半頃には橋上流左岸に等間隔で並んでいた釣り人が帰った。瀬落ちから橋までガラ空き。やってみる。 　午後のおとりが高水温で奈良漬色になって追われにくい。おとり缶まで入れ替えに行けばよかったのにそれを面倒がってしなかったのがいけない。やっと掛かったのがもう5時前。でもおとりが変わるとポツポツ掛かるようになった。6時前まで頑張って午後は9匹だった。 　中央の感触ですが、トロやチャラでは追いが少なく、どこでもバンバン追う感じではありませんでした。普段から実績があるポイントで粘ったほうが結果数が揃うような感じ。でもどこかに穴場はありそうな？気もします。水温が高く、おとりの色がすぐに変わってしまう。変わらないうちに繋がれば好循環になります。養殖おとりの方が良いときもあるのでうまく使えば良かったなとあとで思いました。 　さてお盆は台風が気になりますね。下馬瀬の大会に出向こうかなと思っていますがどうなることやら。とりあえず針は巻いておこう。

車を木陰がある左岸堤防の上流のほうに停めて、瀬肩からやってみる。ポロッ、ポロッと掛かるが、ポイントが絞れない。掛かる鮎は細い。 所々に鮎が付いている感じで、居るところに行けば気配からのビューン！で掛かる。広大な流れなので攻めあぐねる。 こんなのが混ざる。でも良く泳ぐし、すぐに追われる優良なおとりになる。 チビ鮎をいじめに来る悪い鮎。 アツいので腰まで浸かれる流れへ。周辺良く竿が曲がっていました。 ここでは太い鮎が掛かる。良く引いてくれて楽しい！ 橋の下流は朝から誰も入っていなかったが釣れないのか？ 釣れた！早い平瀬で追って来るので、気配から掛かって取込まで超楽しい！ エエのが連発する。 橋下流を右岸から。ここで連発した。波気がある流れよりフラットで速い流れで出た。 お昼休憩。木陰で昼寝して2時間休憩。暑いときは休憩大事ですね。もう一度橋下流まで行きたかったが、軽い熱中症気味でいく気力が無い。トロ場でやってみる。新品養殖おとりですぐに小型1匹。良く泳ぐが続かない。 トロで1時間やって1匹。橋下流まで車で移動！昼前良かった流れを左岸からやってみる。すぐにガッツーン！3匹連続底バレ。1匹ロケットで1匹も獲れず。イニシア6.75号が調子良かったが無くなり、7.25号に替えたらこれです。 4時頃には橋上流の人気ポイントが無人に。やってみた。水温が高くおとりの色がすぐに悪くなる。すると野鮎の反応が一気に悪くなる。 瀬が落ちた流れは水深が腰ほどで石もびっしり。最高の流れです。橋に近づくと小型が多かった。