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 シマノジャパンカップ予選に参加です。今年は板取川大会が巴川に変わったのでエントリーは白川のみ。一昨年の白川大会では1回戦はうまく釣れて通過、決勝はぼうずで敗退でしたが、釣れた印象が残っていて今回もなんとか1回戦通過、ひらめきでセミファイナル進出!と妄想しての参加です。
 帰宅後速攻で飯と風呂を済ませて20時出発、長島ICからは木曽川堤防~R21~R41で東白川の道の駅に22時40分着、ビール1本飲んで熟睡です。
 参加は130名ほど。配布順は真ん中少し後ろ。一昨年よりエリアが広くなっていたような気がします。白川は上流へ向かう選手が多いので、狭苦しい釣りが大嫌いな自分は下流へ。一昨年は降り口を間違ってエライ目に会いましたが、今回は事前に教えてもらっていてスムーズに川へ。降りたところが一昨年と同じポイントでした。下流方向もかなり空いていて広く探れそうです。水量は適、石色は悪く見える。しかし中には白っぽい石に薄茶色の垢が付いた良い感じの石も点在しているので、そこには付いているのでは?と判断し開始を待ちます。
 6時半開始。一昨年は開始すぐに掛かったのでそのイメージが印象に強く残っています。おとりがなかなか落ち着きませんが、居れば一発で追うはず、、、、違う。際どいところに入れたり通したりしても期待する反応なし。開始10分で場所を失敗したかな?と考え始める。ダイワK藤名人との釣行で学んだ「見切り」を活かす場面だ。少し下流の開けたポイントに動く。ここも石色は同じような感じ。おとりも流れに馴染まないのでタルミで待つ。おとりは動くので鮎は居るようだ。1匹掛かれば展開が変わる可能性も少し感じる。「見切り」に一番悩むときだ。アカン!我慢できない。「見切り」ではなく辛抱堪らず移動。
 下流は釣り人多いので上流へ行って見る。川の中を遡上しないといけないので大変だ。上には瀬釣り名手の知り合いが入っていたので聞いてみたが、やはり狙ったところでは掛からないらしい。開始1時間が経過していた。一旦道路へ上がって大きく場所移動しようか悩んだが、少し上には弱い鮎でも溜まりそうな棚がある。一応見に行くとここの方が石色は良く見える。2匹目の養殖をここで使う。弱い反応は感じる。ギュン!おっ!ギラン、ギュィーン!黄金色の大きな鱗が見えた。下流へ一直線に走る。プツン。真鯉っぽかった。この場所を諦める決心が付いた。崖をよじ登る。トラロープが垂らしてあり、それに頼らないと登れないルートを選んでしまった。切れたら滑り落ちる。なるべく体重を分散しながら慎重に登った。ハァハァ。一昨年も帰りに登った場所だった。その時に懲りていたはずなのに。大会は冷静さを失う。
 時間は半分を過ぎたところ。帰着時間が掛からない本部近くを目指す。本部下の橋下流右岸から川へ降りる。この日は川通し禁止なのでどちらへ降りるかも重要です。降りたところに名手Yさん。余裕のようです。下流とは石色が別世界だ。少し上の瀬へ。狭い範囲しか空いていない。すでに奈良漬色のおとりをルアーでも掛かるのだ!と自分に言い聞かせて瀬に馴染ませる。ブルブル!掛かった!グイウー・・・がっくし。少しポイントをずらして待つ。泡の中でギュン、今度は間違いない。黄色い鮎がやっと手に入った。それを使うとすぐに掛かったがチビ。橋上流では頻繁に竿が曲がっている。上に移動。右岸側は空いていて、左岸からでは微妙に届かない流れを探っていくとデカイのが掛かった。ポツポツ掛かるがロケット2発、埋め込み1匹で増えない。結局ここで3匹追加。マイナス1から5匹釣って込み6匹で終る。
 さて、いつものことですが今回も反省だらけ。まずは過去の印象でポイントを選んでしまったこと。大きく場所移動するタイミングが遅すぎたこと。鯉を掛けたポイントをやる前に移動すべきだった。後半入った辺りは、自分が下流へ向かう際には1人しかいませんでした。ほぼガラ空き状態だった。
 更に、下流で最初に入った辺りに、入れ替わりで斉藤師匠が入ったようで、そこで5匹掛けていた。釣り方次第では掛かった
のだ。そこで1匹でも掛けていれば展開が変わっていたかも。同じ負け方でも前回のマスターズとは違ってすっきりしない試合
となりました。掛川のOさんも下流で沈没組になり、3人でスッキリするためにそそくさと郡上へ向かいました。
 
予選開始時立ち位置 前回と同じ。違うのは下流との選手までが広い!水量が少しばかり多い!石色悪い! 少し下がって開けた流れを探る。気配はあるが掛けられなかった。その後斉藤師匠がこの辺りに入って5匹掛けた。やっぱり居たんだ!
大きく場所移動してここでやっと1匹目。最初のポイントとは石色が断然いい感じ。良く見て入りましょう。基本です。

   7月 6日 シマノジャパンカップ中部C白川大会参戦 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
大会エリア 5匹 シマノ競FW H2.6 9.0
2019モデル 標準穂先
エステル0.8-4m
タックルインジャパン
PE06チチワジョイント メタマグナム0.07号-5m ナイロン0.4-20㎝
東レ将鱗
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 15cm 全7.0--4本 フロロ1.2
オーナー
2号
ガマカツクッキリ
6.0mm
オーナーチタンチューブ
おもり0.8