※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 iphone(ios)の場合は、リンク長押しで「新規タブで開く」を選択してください。
 令和元年の鮎つりはどうなるでしょうか。昨シーズン初めの課題を振り返ってみると、如何におとり鮎を動かし続けるか?を上げていました。しかしシーズンを終ってみれば、釣れたのは川の条件が良かったときだけ。厳しいときに納得ができる釣りはほとんど有りませんでした。特に長良川では最高が36匹。それも平日釣行で人が少ないポイントです。その日以外は30匹以下。あれこれ能書きを垂れていても結果がこれではいけません。大会参戦でも自分にの実力以上の技術があると勘違いし、川を見ずその場所に拘りすぎて結果を出せなかったことが多かったように感じています。やはり地道に謙虚に実力アップを目指した先に結果があるということを肝に銘じて今シーズンは挑みます。
 では具体的にどうするのか。まずは情報の整理から。自分の場合近年はfacebookから多種多様な情報を得る機会が多く、それを基にした行動が必然的に多くなっていた気がします。SNSに上がる釣りの情報はどうしても「釣れた!」情報が多くなるでしょう。しかしその裏には「釣れなかった!」情報がそれ以上に隠れているのでは?釣り以外でも感じるのですが、偏った情報で物の判断基準や価値観が変わってきているように感じました。必要な情報だけを活用できれば良いだけのことなのでしょうが、自分にはそれが出来ない。昭和生まれの悲しさでしょうか。そして情報の多さに疲れてきてfacebookは昨年完全にやめました。やめてみると入ってくる情報の少なさに不安になったりしましたが、それだけその情報に頼っていたのかと気付くことにもなりました。今シーズンは釣行に必要な最低限の情報以外はなるべく現地で自分で見ることから始めたいと思っています。なので先入観に影響されないようにするためにも初めてのポイントに多く入ってみたいと思います。情報を出しまくっていながら自分勝手な話ですが、これを反面教師として、今まで以上に正確で詳細な釣行記作成を心がけます。
 次は釣り方です。今シーズン用に竿を新調しました。メインで使用していたFWをニューモデルにしました。旧モデルより先調子になり頭が軟らかくなったと、まさに自分がFWに感じていたイマイチなフィーリングが変わったと謳ってあったので触りもせずオーダーしました。旧モデルでは別売りのソリッドを付けて使用していましたが、ニューモデルでは軟らかくなった標準穂先でまずは使ってみようと思います。まあ、竿の微妙な調子の差はほぼ分かっていないのでしょうけど。新しい道具や仕掛けの一番のメリットは「気分」です。道具や仕掛けに気を使うということは集中するということですからね。投資は必要!
 仕掛けではメタルラインの細糸を使い込んでみようと思います。以前から極細の0.02や0.03を初期に使用していますが、細糸のメリットは確かにあると感じていました。ただ、以前とある大名人に、細糸に頼ると上達せんぞ!と言われてあまり積極的には使用していませんでした。しかしメタル細糸だから感じる掛かりそうなオトリの動きは確かにあると思います。その動きを常に感じられれば、もう一段レベルアップできるかも!あとは肝心な釣り方ですね。「動く、動かす、チェックする」を基本に、今シーズンは動かしやすいオトリの位置を意識したい。まだまだ動かせていない時間が長い。今シーズンはなるべくオトリを近くにおいて操作することを心がけます。このシーズンオフは仕事が忙しく、勤務時間が月300時間を超える状態でした。昔は普通でしたが、今の時代と自分の年齢ではちょっとキツイ!その仕事も5月でキリがつきます。梅雨明けの一番いい時期に一週間ほど休みをもらって、郡上で「生活」してみようと企んでいます。その間は鮎を売って食費、風呂、ガソリン代をまかなう。赤字になったら終了!っていうことを一回やってみたかった!そして何よりも怪我無く事故無く楽しみたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします!
 

   5月 11日 2019年 昨年の振り返りと今年の抱負 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
シマノ競FW H2.6 9.0 フロロ0.8−4m 無し 0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻7.0号-4本 フロロ1.2 タックルインJ3号 オーナーチタン6.0mm 無し