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日帰り釣行。郡上の予定でしたが、板取川も釣れているようなので途中下車です。専用区で、と思い睦橋下流に入ってみました。ここは駐車スペースが少ないので、ほぼジャパンカップ予選の時しか入ってことがありません。先行者お二人。トロと瀬へ入られました。 気になった瀬は空いているのでやってみます。川の状況は台風20号の増水からの引き水で、垢は6割方飛んでいる感じ。瀬は白っぽく見えますが、手で触るとヌルッとするので垢は残っています。おとり4匹なので、瀬にいる場合は絶対に居るだろうと思う流れに入れて待つ。待つ。15分待っても音沙汰無し。気配を感じません。下流の方も掛からないままどんどん下がっていきます。こちらは徐々に上がりながら探る。瀬肩のいい波立ちも反応ありません。1時間タコ。郡上へ転戦か?しかし右岸柳際を狙っているトロの方はポツポツ掛けています。橋下流のトロ左岸を見てみると鮎が見えました。なるほど。ここか。 居る場所は分かりましたが次は養殖おとりに反応してくれないので悩む。泳がないので吊下げてあちこち探っていくとようやくチビが掛かってくれた。それを超慎重に操作するとやっと追ってくれた。ヘチは石が並んでいますが、少し先は砂利の中に石が点在する流れ。それでも広く泳げばシュッと追われます。細いですが尾っぽのデカイ黄色い鮎。タモに受けると良い匂いです。元気おとりを下流に送り込んでじわじわ引きあげてくると良く追われました。昼まで17匹。サイズは16p主流、最大18p、チビは13pでした。 めずらしくトロで長時間我慢できましたが、限界に達して午後はプリモ前へ。上牧橋下流も結構な人出。プリモ前も日曜日かと思うくらい人多い。ここはえらく流れが変わっていました。右岸の駐車スペース前から右岸側が広がって横に3人並んで釣れるほど広くなっています。上の堰堤からの瀬へ。やや高水で良い感じ。ここは流れに変化無し。少し白っぽいですが、右岸からザラ瀬に入れてみる。ゴソゴソッ!ギューン!でおとりサイズが掛かった。トロでは味わえない前アタリというか、この野鮎の気配が良いのです。 変えて送り出す流芯にビタッと入ってくれる、とギューン!連発する。これは天国モード突入か?鼻の穴広げて構えも前のめりになる。ジワジワ引き上げる。ジリジリ、ジリジリ、掛かりません!では広く探ってみる。やっぱり掛かりません。誰かが抜いた後なのか、垢が付いていないのか分かりませんが、渡って反対から探ってもダメ。 左岸側にある浅トロはどうか。ここは石が小さく垢が無い。そのまま分流を見に行くがここは掘れて岩盤むき出しで魅力半減。掛かりません。そのまま合流点付近を探る。たまに掛かるがここは白い鮎ばかり。黄色いデカイ鮎はどこだ!岩盤筋へ突進する。白泡筋におとりを引きずり込んで待つとゴン!当たりでデカイと分かる。ここに居たのか。攻めにくそうな筋を探っていくと良型ばかりだったが、入れやすいところでは追い無し。やられた後感がありました。午後は失速して11匹。睦橋付近のトロでじっくりやってい「れば」、数は伸びたかもしれません。板取川、天然遡上が黄色くなって追うので、良い場所を発見できれば楽しめそうな感じですね。もう少し垢が付けば小石底の浅トロなんかも面白くなる気配も。また来たくなる釣行でした。 |
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むりやり泡へ引きずり込んで待つ。 | ドカ〜ン!午前中の鮎とは違う川みたいな鮎。 |
ビリも入れて28匹でした。 | 帰り道、長良川右岸道路から夕焼けと岐阜城。鵜飼舟が準備しだす頃のここら辺の風景はなんか良い感じですね。暑い日でしたが、秋の気配は感じます。 |
8月 29日 板取川(中央区)釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
睦橋下流・プリモ前 | 28匹 | シマノラシュランH2.6 8.8 シマノFW H2.6 9.0ソリッド |
フロロ0.8−4m | なし | メタコンポ0.05号-5m | ナイロン0.4号20p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 0cm | 刻・全6.5、7.0号-4本 | フロロ1.0、1.2 | タックルインJ2号 | オーナー6.5mm | 無し |