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お盆は榎本師匠や鮎心会メンバーと釣れだした長良川中央で遊ぶ予定でしたが、ゲリラ雨の濁りが出てアウト。ならば19日に延期になった下馬瀬大会の下見に行っておこうと向かいました。予選エリアは何箇所かあって下見は難しいですが、今回は決勝シードを頂いていますので、決勝エリアのみを見ておけばいいので来てみました。 クラブハウス馬瀬川さんで情報とおとりを入手!決勝エリアの広瀬橋へ。7月豪雨でもここは流れの構成が変わっていません。とりあえずおとり配布場所から上流へ行って、大トロ尻の短い瀬から開始。鮎はチラホラしか見えない。瀬の石色よさそうなところを丁寧に探っていくが気配なし。瀬のガチャガチャは石色がグレーっぽい感じでここも無反応。瀬の落ち込みの深いところも探ってみるが掛かりません。おとり配布場所前の瀬肩まで下ってみる。小群れが少し見えたが、トロへ逃げていく。 石の間の流れは少なからず居そうだがおとりを通す気になれず、左岸のやや深い筋を探ってみる。青黒い流れでようやく1匹目。22pくらいのデカイ鮎。それがぐんぐん泳いで行くが掛かりません。広範囲に泳がせても掛からないので、細かい筋を通してやっと2匹目。その下には良い瀬が続きますが掛かる気がしない。お1人みえたので、パスして橋下流へ。昨年優勝を決めたポイントですが、ここも掛からない。昨年と比べると鮎の気配が10分の1位な感じです。その下、大岩付近にもお1人入っていたので更に下流へ。棚と大岩岩盤が4つ続く流れです。底が見えませんが、おとりを通していくと2匹掛かりました。朝からやっていたという地元の方は7匹掛かったと言っていました。やはり深いところには鮎が居るようです。下れるところまで一応探ってみたものの追加できず。4時間やって4匹!超厳しいです。 昼食、昼寝後、上流の吊り橋付近も見ておきます。時刻は13時、決勝時間帯です。吊り橋下に堰堤があり、その上に左岸に寄った流れが少しあります。堰堤トロへの流れ込みは石の小さいザラ瀬ですが、小さい群れで食んでいる鮎が見えました。しばらく観察していると、広範囲を移動しながら食んでいます。仲間に入れてもらえれば掛かりそう。静かに立っておとりを放つ。波気の下で待っていると小群れがやってきた。掛かった。18pくらいの鮎です。これで入れ掛かるか?しかし小群れはどこかへ。待っていればまたやってくるのでしょうが、待てない。上にある棚を探っていく。ここまで小群れが廻ってくるようで、おとりはよく動きますが掛かりません。大きめの石がある流れで数少ない付き鮎が2匹掛かる。付き鮎は良型です。瀬肩は小石のチャラ瀬。石色よく鮎も見える。ここは掛かりそうです。しかし立ち込むと居なくなる。岸際に寄って行ったので狙おうかと考えた頃に、西から真っ黒な雲と遠雷、冷たい風、すぐに竿をしまって車に到着したら土砂降りになりました。 さて下見の感触ですが、はっきり言ってかなり厳しそう。1箇所で数出るポイントは皆無な感じ。かといって拾っていくポイントも少ない。いつでもそうですが、変に勝ちに行って勝てたことなどありません。無欲で必死に釣って、たまたま結果が付いてくるだけ。ゲリラ豪雨で鮎が動くかもしれないし、大会当日、川をよく見て判断しながら釣るべし! |
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8月 14日 馬瀬川釣行(下馬瀬漁協区) |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大会決勝エリア | 07匹 | シマノFW H2.6 9.0 ソリッド穂先 |
フロロ0.8−4m | 無し | メタコンポ0.05号-5m | ナイロン0.5号20p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 10cm | 刻・全6.5号-4本 | フロロ1.0、1.2 | タックルインJ2号 | オーナー6.5mm | 無し |