※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 白鳥で気持ちよく目覚めて、さてどこへ行こうか。吉野家で朝飯食って下る。美並辺りが気になるが、行き着いたのは板取川。2008年に殿堂入り釣行となった板取川釣行がちょうどこの頃だったので行ってみました。駐車場所がある橋元屋さんには先行者お1人。鮎の殿堂でこのポイントを知り、何度か来られているそうです。自分の情報で、少しでも他の釣り人の鮎釣りが楽しくなれば本望です。
 さて、それはそうとおとり屋さんが居ません!水槽にも水が無い!張り紙に書いてる携帯も繋がらない。その方と暫く待ちますが、店主現れないのでおとり調達に。戻ると店主居ました。聞くともうおとりはやめようかと思っているとのこと。釣り人もおとり屋さんも高齢化!地元の鈴鹿川も亀山、関辺りでは少し放流もして鮎が釣れたのですが、今年いっぱいでそれも終わりだそうです。あと10年経ったらどうなっているでしょうね。心配です。
さて、以前はおとりを橋元屋さんで買えば駐車さしてもらえましたが、おとりがないので駐車代も600円別途必要、高くつきます。
 準備を済ませておとり缶担いで少し歩き、久しぶりのポイントへ。やっぱり良い流れですね。新垢はバッチリですが、鮎が少ないのか黒くなっている石も多く、簡単ではなさそうな気配。まだ誰も居ないので右岸へ渡り手前の浅場を丁寧に探ってみる。ビュン!と掛かったがハリス外れ。最近これが多い。ハリス止めタイプを使っていますが、フックタイプの方が外れにくいのかな?老眼でフックタイプは面倒そう。誰かアドバイスください。
 次に掛かったのはビリ。次もまたビリ。またこれか?手前を諦め水深がある本筋へ。ギュイン!掛かったぞ!まっ黄色の良型です。入れ掛かりには程遠いものの良型ばかり掛かります。コンディションも良い鮎ばかり。9時を廻ると活性も良くなりボツボツ追加。待たないと掛かりません。10年前の再現は無理ですが、それでもいい鮎、良い流れ、最高です。しかし釣り人も増えて同じ場所ばかりやっていると飽きてしまう。11時で場所移動にします。ここでは14匹だけでした。
 下りながら見ていくと、美濃橋は多くのつり人、御手洗はガラガラ、矢島さん前も無人、笠神2名、鮎之瀬、大きく流れが変わっていますね。瀬肩に1名、瀬落ちに数名、松ヶ瀬数名、千疋橋無人、今川分岐下、1名、戸田裏、上の瀬に1名、トロより下無人。ここも流れが変わっています。下の瀬にあったテトラがない。右岸側が大きく削られて流れが細くなり、好きだった瀬が消滅。河原入口も砂が堆積して進入注意です。(フォレスター大丈夫でした)
 ここにしましょう。おとり缶を浸けに行くとあったかい!板取より数度は高いでしょう。水の色もあめ色っぽくて変な感じ。川下からの風も強くなってきた。まずは高圧線下のトロ。爆風でおとり操作できない。早々に諦め下の瀬を見に行く。ザラ瀬が1本瀬になっている。瀬肩付近はかろうじて以前の面影有り。そのあたりにおとりを入れる。風で当たりが取れないが、ギューンと掛かる。16〜7pと大きくないがシュッとした良い鮎が掛かる。狭い瀬肩で同じようなのが5匹掛かった。爆風がなければもう少しは釣れそうです。上の瀬の釣り人も長く居たので掛かっていたのかも。左岸側チャラで網打ちの方は一網で結構捕っているようでした。それにしても中央でこの高水温、今年はちょっと異常ですね。お盆明けに期待しましょう。
 
久しぶりに来てみた「殿堂入り釣行」ポイント!流れの構成は大きくは変わっていませんでしたが、左岸よりの本筋が少し浅くなったような気がします。この辺りから手前の浅場を探って開始。 こんな感じです。全面石が詰まっていていいポイントです。手前でクンッ!と当たり。ハリス止めから針ハリスが抜けていました。こうも暑いと色々トラブルが出る。
暑いので石に座りながら釣る。と意外に釣れる。深いところは胸下くらいあります。待って待ってようやく掛かる。小さい良く泳ぐおとりがいい。でかいと追われにくく感じた。 板取、きれいですね。掛かったところ
大きな石がごちごちあります。ピンポイントで絞りにくく、動かしすぎるとおとりがへばる。待つか動かすか、これでいつも悩みます。 数出ませんが、デカイ鮎が多い。いい鮎でした。
掛からなかった流れ。浅いところは厳しかった。天然遡上がもっと掛かるかと期待したが、少ない。 瀬肩です。石色がイマイチだった。掛かりも遠い。天然遡上が豊富なら絶好のポイントですが。
板取飽きて本流へ。結局戸田裏。流れがかなり変わっていました。好きだった下流の瀬が細くなってしまい、ほぼ消えてしまった。

   7月 23日 板取川、長良川釣行(中央区) 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
板取川長瀬
長良川戸田裏
19匹 シマノ競FW H2.6 9.0
ソリッド穂先
フロロ0.8−4m 無し 0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻6.5、7.0号-4本 フロロ1.0、1.2 タックルインJ2号 オーナーチタン6.0mm 無し