※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 郡上杯参戦しました。前日はお客様イベントで一日炎天下に。釣りより疲れますね。夜行で郡上へ。12時に到着した大和道の駅はなんとかエアコンなしで寝られそう。
 さて入川抽選はめずらしく上流Aブロック103番で3番目です!昨日の様子を聞くと、新垢でバンバン追う!ような事はなく、概ね厳しそうだ。選手も多く、天然チビも狙えるポイント、岩盤がらみの深場を狙う。開始のポジションはマスターズ予選と同じ場所。ただし今回は右岸側。しかし上下の選手と距離が近いのがちょっと、いや、かなり気になりましたが、頑張りましょう。
 立ち位置は水深があるので浸かりながらできるのもいい。開始3秒、おとりが流される。ん?チビが引っかかっていました。おとりには使わずそのまま良く泳ぐ養殖おとりで上飛ばし。絶対に掛かる感じだ。だけど対面上流のおとりが下がってくる。折角上った養殖おとり、引き戻したくない、掛かれ、掛かれの祈りむなしくその方とおまつり。仕方なく胸まで浸かって外します。仕切りなおして下竿で丁寧に。掛かった!今度はおとりサイズ。抜きにかかる。ん?タモが無い!どうやら先ほどおまつり騒ぎで流したらしい。引き抜き中止、引き寄せて、背掛かりを確認、おとりを外し、掛かり鮎に鼻管装着、そして針を外す。聞いたことはあるが初めての作業。こりゃ大変だ。おとり交換後、竿を置いてタモ探し。軽くて使いやすいシマノのタモは流れやすい!ありませんでした。
 予備は車の中。開始45分。取りに行けば30分のロス。気力体力大幅ロス。掛かったらどうしよう?と考えながら続行。おとりが弱ってきた。引き舟には新品養殖おとりがいるが、タモなしでどうやって替える?などと悩んでいると対岸に天使が!恵鮎会のNさんです。Nさんは引き舟のフタが壊れたそうで、試合続行不能、引き舟を貸すわけにはいきませんので、タモをお借りしました!まだ残り時間は半分有ります。元気百倍、仕切り直しです。
 ぼちぼち掛かるのですが小型ばかり。上下見渡しても動ける場所も見当たらず粘りましたが、5匹追加できただけでした。検量です。上流ボーダーは10匹確定、9匹はゼッケンの若い方から3名通過!昨年に引き続きまたしてもゼッケンアウトでした。あと1匹が釣れん!
 斉藤師匠は下流Bブロックで予選通過。でもクソ暑いので釣りに行け!とのお言葉に甘えて白鳥エリアに上がりました。

 この日は翌日も休みを取っていたので、白鳥道の駅のキッチントットで飲むぞ!と決めていました。日曜日は16時開店とあったので、それまで汗をかいてビールを飲む準備です。めだかさんで聞いて越佐大橋下流へ行ってみます。簡単には釣れない雰囲気アリアリ。左岸に立ち手前の小場所を徹底的に探る。つり人8月号で学習した加藤名人のピンポイントシューティング!です。石横の小さい樋を丁寧に潰していきますが、1匹掛かっただけ。かなり叩かれている感触です。当たり前のところを攻めると天然遡上らしきビリが掛かる。このビリが追い出すにはもうちょっと日数が必要な感じ。
 3時を廻るともう頭の中は生ビールのことしかありません。最後は降り口前のポイントを泳がせてみた。ゴニョゴニョっと掛かった。いいサイズ!しかし逆さ針傷が閉じている養殖おとりが天然化した鮎でした。それをおとりに放つとまたいいサイズ!ん?なんか見覚えのある顔!今度はさっき自分が放した養殖おとりでした!嫌になって終了、最後の掛かり鮎は含まずに6匹と言う貧果でした。
 白鳥美人の湯へ走り、キッチントットへ。このお店、刺身がおいしいです。そして安い。この日は道の駅で白鳥おどり開催の日。賑やかでテンポが速いお囃子を聴きながら、たらふく飲んで喰ってバタンキュー!でした。
 郡上杯の優勝は小寺名人でした。大会ではよく声をかけてくれる、トーナメンターの親分肌。6X歳でこの暑さの中、凄いとしか言えませんね。今シーズンの大会は集中力が足りていません。どこか途中で気が抜けている。集中できていないので根拠の無い動きが増えて体力消耗、余計に集中できなくなる、の悪循環です。普段の釣りでもだらだらせず、時間を区切って集中する練習をせねば。
 
大会立ち位置 マスターズとほぼ同じ。 白鳥越佐大橋下流ポイント。初めての場所。いい流れです。橋上平瀬で良く掛かっていました。
手前から丁寧に泳がせてみた。小さいポイントで1匹だけ塩焼きサイズが掛かった。 下流瀬肩付近の方が良く掛かっていた。
釣れんかったので食べ物です。馬瀬川下見時に長良川中央区の番人、N倉さんに「くれ食ったら他のこんにゃく喰えんようになるで、喰ってみ!」といただいたこんにゃく。刺身でいただきましたが、舌触り、食感、香り、確かに今までのこんにゃくイメージを覆すうまさでした!下呂や岐阜のスーパーなどでしか買えないようです。河原夜宴のお供に、お土産に最適ですね!
ヤオヨシのこんにゃく
郡上杯のあと、本日の本命、「キッチントット」で飲む!
道の駅 清流の里しろとりにある「キッチントット」。魚がうまい!鮎も持ち込みで焼いてくれるそうですよ!
値段が安いのもイイですね。この「天然ひらめの一夜干し」、500円!バリウマだったイカ焼きも500円!生ビ6杯、チューハイ3杯、飲みすぎました。この日は他に「きびなご南蛮漬けサラダ」「刺身盛り」「郡上地鶏とジャガイモにんにく炒め」「黄金チャーハン」「たたききゅうり辛目で」

   7月 22日 郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会参戦 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
大会エリア
白鳥越佐大橋下流
07匹
06匹
シマノ競FW H2.6 9.0
ソリッド穂先
フロロ0.8−4m 無し 0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 タックルインJ2号 オーナーチタン6.0mm 無し