※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
宮川下流解禁です。朝4時、内水面で年券(5千円です!)とおとり調達。太田参事によると今年は遡上が良い、ということで期待して夏は川漁師さんが待つ野原のポイントへ。解禁日でも他にはまだ釣り人なし。上流の大内山や宮川が渇水なので当然ここも渇水です。中段のザラ瀬にポイントを決めてやってみましょう。 3分で1匹目。15pくらいの綺麗な鮎。ビリも混じりますが、13〜16pがメインで解禁らしい掛かり方で釣れる。上飛ばしでもゆっくり上れば掛かるが、根掛かりすると浅いポイントを荒らしてしまうので、なるべく竿シモにおとりをおいてソロソロ引いた。おとりがグイングインと動くようになると掛かりが止まる。ソロソロふわふわ動けば追われます。 9時頃までは解禁らしい釣れっぷりでした。徐々に渋くなってくる気配だったので、良く掛かったポイントの下流側、上流側と探りを入れますが、なぜか追いがない。良く似たポイントなのに不思議です。動くとダメだな、と判断して昼まで同じ範囲を行ったり来たりで粘りました。11時半頃まで64匹でした。 長めの昼休憩の後は午前より下流へ。休憩前の感触だと、広いポイントなので釣り切った感はなく、まだまだ釣り残しが居るだろうと考えていました。が、鮎も長い休憩に入ったのか、追い鮎がまったく居ません!白っぽいビリが2匹掛かっただけ!昼まで自分がやっていたポイントも4人がかりでやっていましたが、竿が立たない。着き場所を探して色んなポイントを引いたり泳がせたりして攻めて行きますが掛けられず。跳ね鮎はめちゃくちゃ居ますが。 夕方の高活性を期待し、瀬肩へ。静かにしていると鮎が湧いています。これは掛かるんじゃないの?ソロ〜っとおとりを入れるとギャギャンと掛かった。変えて送り出す、入れ掛かる!石に巻かれてプッツン!張り替えて送り出す。また掛かった!黄色いです。送り出す、根掛かりです。この大事なときに一番いいところに引っかかった。仕方なく外しにいく。湧いていた鮎がどこかへ行ってしまった。掴みかけた好循環を逃す。午後は大失速の8匹!束狙えるかも!と考えた自分が恥ずかしい。尻すぼみでなんか納得できない終わり方でした。しかし不思議です。朝のポイントは川幅いっぱいのザラ瀬。鮎はヘチや立ち位置にも結構見えていました。絶対に釣り切った、なんてことは有り得ない。しかし追わない。鮎釣り難しい! 夜はそのまま河原で、6名集合してワイワイガヤガヤ。ビールがうまい、ワインがうまい、星が綺麗、ほたるが綺麗、最高です。 翌朝、場所変えを考えましたが、ハルさんと相談して、なぜ午後掛からなくなったのか?朝なら掛かるのか検証してみよう、となって昨日良かった辺りに探りを入れてみました。2時間ほどやってみて2匹!ハルさん8匹ですが、昨日のような当たりはナシ!ということで場所を変えました。 1日と2日の違いは何でしょう?1日は前日雨降りでしたが、水位に影響を与えるような雨ではなかった。二日とも天気も同じ。違うと言えば1日目の朝は跳ね鮎は居ませんでしたが、1日目夕方、2日目朝は跳ね鮎だらけ。何か関係が有るのかな? |
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6月 1日 宮川下流解禁釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
野原 | 72匹 | シマノ競FW H2.6 9.0ソリッド | フロロ0.8-4m | 無し | 複合0.04号-5m | ナイロン0.3-15p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 10cm | 刻6.5号-4本 | フロロ1.0 | タックルインJ2号 | オーナーチタンチューブ6.0mm | なし |