解禁日と同じように3時半に板取川河畔で目覚め、一旦家に帰ります。荷物を降ろして風呂入って日帰り釣行スタイルで大内山へ向かいます。久居を過ぎた辺りでベストを忘れたことに気付く。また戻る。大内山到着は8時半頃。釣り人は上流部に集中しているので下流域はガラガラ。目指す阿曽大橋には広い上下ポイントを見渡してつり人1人だけ。ハルさんでした。クラブの例会ということで邪魔しないように橋下流へ。 　橋下流瀬肩には掛けられそうも無い鮎が多く見える。ザラ瀬をやってみるが1匹掛かっただけ。ウロウロして探っていくが掛けられない。鮎は浅場でも結構見えるが縄張り形成していない鮎ばかり。ヘチなどは石もピカピカですが、どうも天然遡上のチビ鮎たちが磨いているようです。午前中は2匹掛かったのですが、貴重な1匹をツルッと逃がしてしまい釣果1匹！板取の方が良かった？　どよ〜んとした気分でハルさんの様子を伺いに。なんと11時頃までに30匹も！例会集合で上がるとのことなので、午後は勤務明けで参上した月光仮面ことおまけ君とその周辺を探りました。石の間を縫うような泳ぎのおとりには野鮎が反応してきます。1匹掛かると2〜3匹続く感じで夕方まで粘る。20�p級も混じり21匹でした。おまけ君も同じ程度だったようなので、ここだけで50〜70匹も釣れたことになりますね。一雨降ってリセットすれば下流域も良くなると感じさせる1日でした。

阿曽大橋下流のちょっとした瀬。瀬肩には鮎が多く見えたが、瀬では追わず。遊び鮎っぽいのが1匹だけ。 左の瀬の下にあるトロからのザラ瀬。ここも鮎がとても多く見えたが、掛けられず。丁寧に泳がせられれば掛かりそうな感じでした。 さらにその下流。左岸際はピカピカだが、どうも遡上のチビが磨いているらしく掛かる鮎は居なかった。 午後はハルさんの釣った後を丁寧に探る。20�pくらいのこんな鮎も掛かる。 この位置から上のヨシの左側を狙うとビューン！と右上写真の良型が追ってきた。こんな小場所で良型3匹。 がんばって22匹。長良川から移動したかいがあったのか？微妙です。