※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 最近は解禁釣行を避けていますが、長良川中央の解禁は鮎心会のメンバーも集まるのでビールだけは沢山積んで出発です。すでに到着している榎本師匠の話では、石色悪く鮎も見えない。これは釣れんぞ!宮川で釣っておけ!と忠告されましたが、蓋を開けて見なければ分からないのが鮎釣り。昨年の解禁はポイント選択を誤って34匹でしたが、悪くてもそれくらいは釣れるのでは?と期待して挑みます。
 3時半に起きて4時にはライトの明かりをたよりに川へ。斉藤師匠が昨年釣った付近を目指します。深みにからんだ瀬です。深みに溜まっている鮎が瀬をウロウロしそうな絶好のポイントだ!なんとか仕掛けが見える4時半開始。おとりを狙った筋に導く。待つ。生命反応がない。スカスカです。ならばたるみを狙う。同じくスカスカ。まだ早いか?少し時間が経てば。。。8時、時間の要素も裏切られる。廻りもほとんど竿曲がらず。これは本日終わったな。この時点で解禁ボウズだけは避けたいと考えていました。分流や細かい流れを探っていきます。遊び鮎が引っかかってボウズは回避。遊び鮎を掛けられそうなザラ瀬で待つ。追いを感じない掛かり方で3匹追加で11時頃までに4匹。メンバーはとっくに昼休憩しています。良い人で12匹。午後からの好転も期待できないでしょう。釣果以上のビールが進みます。これで余計に釣れなくなる。
 朝は暗かったので竿を間違えてバーサトルを持っていっていたので重かった。午後はFWソリッドでザラ瀬をおさらい。糸もメタル0.03にして解禁とは思えないシビアな釣りをしてみる。が、魚影の薄さは如何ともしがたく、良いおとりに変わってもスカスカ感を感じます。午後も4匹。しかしながら午後の4匹のうち3匹は明確な追いを感じたので良しとします。でも解禁8匹は堪えますね。早くから始まった夜宴会に参加して、明日は三重に帰ろう!と就寝します。
 
朝の立ち位置。3時半に起きて暗いうちにここに立ったのに。開始10分でやばいな、と感じました。 真ん中の岩周辺が深いので、そこにわんさか鮎が溜まっていて、それがこの瀬に出てきて釣れ続く!・・・というイメージでしたが妄想に終わる。
1匹目が引っかかったところ。 細かいポイントもチェックするが。だめだ!
上にある堰堤に近いほど石色は良い感じ。ザラ瀬で粘って粘って3匹掛かり午前中4匹。これは呑むしかない。 師匠は午前中3匹。勝ちました。低レベルな戦い。
午後は午前中掛かったザラ瀬をおさらい。細糸に変えて丁寧に探ったが、そのかいなく偶発的に掛かった4匹のみ 最後はきつい深瀬も探るが、掛けられず。どこも鮎が超うすい。
4時前にはみなこんな感じ。まあこれが楽しみで来たようなモンですから。

   5月 26日 板取川中央区解禁釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
プリモ前 8匹 シマノSPバーサトルH2.75 9.0
シマノ競FW H2.6 9.0ソリッド
フロロ0.6-5m
フロロ0.8-4m
無し メタル0.03-4m
複合0.04号-5m
ナイロン0.25-10p
ナイロン0.3-15p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-21p
フロロ0.8-21cm
0〜10cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 タックルインJ2号 ダイワ5.5mm
オーナーチタン6.0mm
なし