※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
追わない鮎のスイッチオンを探り当てるべく再び大内山川へ。それでも厳しい下流部に朝から入る勇気はなく、ハルさんのナビゲートで比較的釣れている上流部へ。途中人気の不動野橋から川を見てみる。居るところにはグチャグチャ居て、それも早い動きで集団食みしています。その他の流れには青藻が付いて鮎見えず。ポイントが10m違えば天国と地獄。これが今現在の状況のようです。 さて早起きしてきたのもこの天国に舞い降りるため。ハルさんが解禁から天国モード継続中のポイントに案内してくれました。始めて入る場所。宮川と違って駐車場所から川まで近いのがありがたい。確かに周辺石色が綺麗です。案内された天国でやってみましょう。 1人で満員の小場所。石がしっかり入った水深膝程度の平瀬棚です。上はザラ瀬、下にもザラ瀬とちょっとした深み。跳ね鮎なし、姿も見えない。昨日の暴風がまだ残っていて日もあたらず寒い。しかし水温は高いようで水の方が温かく感じる。ハルさん曰く10過ぎれば追う!それまでは我慢です。 鮎は見えませんがおとりが良く動くので野鮎は居るようです。ぼちぼち掛かります。前回平瀬橋上流での群れ鮎は中層に浮いていて掛かっても逆さ針が切れないことがほとんどでしたが、ここの鮎は川底を集団で動き回って食んでいるので、背掛かりが多く、当たりも強く面白い。やっとお日様が背中に当たりだすと掛けられなくなった。おとりの動きがグイングインと感じるような操作では掛からない。でもフリーは飽きてきてどうしても引っ張ってしまう。狙った筋では一切追わず。フリー状態で再び狙うとぼちぼち掛かる。そして10時を廻るとギュン!と初めての追いを感じた。するとどこに居たの?というような良型、追星ばっちりの肩張り鮎が掛かってきた。しかしそんな鮎は多くなく6匹追加の計22匹で終了です。上がり際に石色が良いところを探ってみましたが反応なし。石色判断が難しい大内山川です。 そこで1日我慢すれば4〜50匹になりそうな感じのポイントですが、引き舟を1箇所において同じ場所でおとり交換するので、その場所が猪が掘ったようにくぼんできました。猪と間違われると危険なので、前回釣行で鮎は居るのに追わない難しい下流へ再調査です。 阿曽大橋からさらに下流のおとべポイントへ。道中すごい釣り人でしたが、ここは広い流れの瀬肩にお1人だけ!風がむなしく吹き抜けて行きます。ハルさんとゆっくりランチをしていると呼び水となったのか続々と釣り人がやってきます。5名入られました。掛かってくれればやる気になりますが。その後4名ほどさらに増えましたが、暫くすると皆さん続々と上がっていきました。 さてここでの狙い目は下流のザラ瀬です。ハルさんの御漁場を釣らせてもらいます。私も好物のフラットなザラ瀬。引かないように瀬の中で留める。2回底バレ、3匹目で取り込めた。16pほどですが、追星が出た精悍な感じのいい鮎です。これなら掛かりそう。しかし期待したほどの数は居ないようで、少しずつずらしながら丁寧に探ってやっと掛かる程度。後半はほとんど掛けられず4時間近くやって12匹で精一杯でした。盛期には好ポイントになる瀬落ち付近を最後に探ってみたものの追いはない。意地で1匹掛けるのが精一杯でした。釣果は前回と同じ35匹。満足度は上がりましたが。 週末はいよいよ長良川解禁。それまでにもう1日水曜日に行けそうです。お祭りモードがそろそろ落ち着いてきた宮川にしようかな。 |
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5月 20日 大内山川釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
伊良野橋上流・おとべ | 35匹 | シマノ競FW H2.6 9.0ソリッド | フロロ0.6-5m フロロ0.8-4m |
無し | メタル0.03-4m 複合0.04号-5m |
ナイロン0.25-10p ナイロン0.3-15p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 10cm | 刻6.5号-4本 一角6.5号-4本 |
フロロ1.0 | タックルインJ2号 | オーナーチタン6.0mm | なし |