※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 日置川から1時間少しで熊野川に到着です。和歌山の人は飛ばしますね〜!70キロ走行でも煽られます。車中泊場所は浪花おとりさんの前の道の駅です。涼しくなって良く寝られますが、昼間歩きすぎで夜中にこむら返り。もだえ苦しんで夜中に屈伸運動。なさけない図でした。温泉で随分マッサージしたのですが。
 体内時計が正確なので、空が白み始めると目が覚めます。なのでこの時期は5時半ですね。コーヒー飲んでゆっくり朝食。今日は午後から雨模様。昼過ぎには終わってゆっくり温泉に入って帰るつもり。浪花さんのビンビンおとりを調達して北山川へ向かいます。台風18号の増水後はイマイチの情報ばかり。ですが、「良い」と聞いてから来ても遅い北山川。結局のところ、イマイチと聞いても良いと聞いても行ってしまうのです。
 まずは九重のトロ瀬から。思っていたより水位が低い。釣りにくい感じです。元気なおとりを送り出しますが、生命反応が薄い。ビビンっとくるのはボウズハゼか?朝から胸まで浸かって一流しするも掛からず。移動します。
 夏は川漁師さんにアドバイスを請う。イマイチと言われながらも島津辺りは安定している。瀞流荘前に。人気ポイントも無人です。右岸に停めて瀬肩から流していく。竿はAIR TH85です。掛かるんかいな。ギュイーン!おっと掛かった!デカイぞ!テポドン発射!ロケットですゎ。針は在庫の忍7.5号。入れなおすと瞬殺で掛かった!黄色いエエやつやん!21cmくらいの黄色いメス。最高やん。タモから針を外しているとビュン!脱走させてしまいました。あかんときはこんなもんですね。またすぐに掛かるやろ。が、掛かりません。30分近く掛かってやっと1匹取り込む。数匹追加して瀬に入っていくとドン!あれ?ハリス切れ。ビュン!あれ?針折れ。増えません。もう一度瀬肩に戻って攻めなおし。風がビュンビュンです。掛かった!両手で堪えるしかなく、タモを準備できずに飛んでくる。慣れない返しぬき状態になってまっ黄色良型鮎がすぐそこを通過してバレる。受け損なう。ヤメヤ!13匹掛けて残ったのは7匹でした。全部20cmオーバーで最大23cm。つい先日、釣友Oさんは29cmを掛けていますが、そこまでの気配はありませんでした。バレたのでも25cmは無いでしょう。でも北山の流れで良型鮎は楽しい限り。お昼で納竿して温泉へ。ゆっくり浸かって帰りました。今年はみかんが遅いらしくまだ道中の無人販売が出ていません。みかん買いに来たいが、こんだけ厳しいと迷いますね〜。さていつ納竿するか。そんな季節になりました。
 
いい流れですね。同じ南紀でも日置川や古座川とは違う。もちろん岐阜の河川とも違う。唯一無二の流れ。 いい鮎ですね〜。小さいので21cmほど。どえらい引きます。
3時間ほどここに居ましたが、左岸側に2名やってきましたが昼までには居なくなりました。二人で5匹は掛ける所を見ました。 水位が下がっていましたが、それでも竿が入らないポイントが残っています。そこには鮎も残っているようです。7匹しか残りませんでしたが、掛けたのは13匹。退屈しません。
ダイワ銀影AIR TH85。パワーがあって強風でも使いやすいですね。おとりのサイズに合わせたおもり選定をもう少し勉強したいですね。

   9月 27日 北山川釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
九重
瀞流荘前
7匹 ダイワ AIR TH8.5 フロロ0.8-4m なし メタマグナム0.08-5m なし
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-80cm 25cm 忍7.5号、要7.5号-4本、頂8.0-3本 フロロ1.2、1.5 3号 オーナーチタン6.5mm おもり1〜1.5号