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今回は瑞浪のU君が同行したいということで、土曜夜白鳥で合流です。U君、土曜日は郡上漁協と中央漁協の境くらいで夕方入れ掛かりがあって54匹だったそう。U君のハイエースはシャワーはあるわ電子レンジはあるわで夢のような車です。 さて翌朝、夜雨が降りましたが川はきれい。入りたかったのは越佐堰堤上のちょっとした平瀬。理由は上下にタンクがあって、釣り人もそう多くは入っていないだろうから。しかし行ってみるとすでに先行者がお1人。二人で入るとほぼ動けない感じ。堰堤下流に見える瀬は広々していて良さそうです。そっちへ行ってみました。 ここは左岸がきれいな堤防道路になっていて、下流のやな付近まで500mほど変化のある流れが続く良いポイントです。護岸も大きな石積みでできているのでどこでも降りやすい。6時半頃でまだ釣り人も少なかったので様子見で平瀬の変化から。見学のU君にえらそうにレクチャーしながら開始。見られているといつも以上に丁寧になります。掛からないと格好悪いなと心配していましたが、思いのほか簡単に掛かってほっとします。 1時間ほど釣っているとなにやら急に濁りが。草も多く流れてきて少し増水してきました。右岸に渡っていたので即座に左岸へ戻ります。上流で降ったのでしょう。怖いですね。一気に来ます。早い行動が何よりですね。 このときは一時増えただけですぐに濁りも納まってきました。U君も少し下の瀬で開始します。水もきれいになって良い感じなのですが、なぜか掛けられない。下ではU君入れ掛かり。やっと掛かったらバラシ。次は良い当たり!と思ったら一気に沖へ。何もできずドンブリ。(多分鮎ではありません。)気を取り直して掛かった!またバラシ。1時間追加できず! 今年の郡上ではこのリズムを如何に継続させることが重要か、ということを思い知らされています。天国と地獄が隣り合わせ。おとりが変わったらどこへどうやって入れるか。これ重要です。元気おとりだと上飛ばしも簡単ですが、掛かればいいですが、自分が狙ったところへ行かせられない、エビや掛かったときもダンゴになったりのリスクが大きい。やっぱり下へ送り出して狙った筋で止めるほうがいいですね。ぼちぼちは追加できましたが午前中は満足ができる釣果ではありませんでした。 昼休憩をして午後はどう攻めるか。目の前の瀬肩は沈床ブロックが並んだ上を水が流れていますが、縄張り鮎が結構見えます。これを狙う。思い通り5匹ほど掛かるが、釣ってしまうと終わり。午前中苦労したポイントが空いたのでもう一度狙ってみる。今度はリズムを大切に。 釣りたておとりを送り出すコースを十分考えて釣る。そして引かない。おとりの動きに合わせて竿を操作する。そうすると良い感じで掛かりました。水深がある際どいところでは良型も掛かる。午後は午前中の下手を修正できて楽しかったですが、それでも空白時間はできてしまいます。目の前では追い合いする野鮎が見えているのに、なぜ止まるのか。難しい課題です。 この日は49匹で20cm以上がそのうち4匹だけ。あとは15〜18cmが多いです。U君、44匹。レクチャー中に5匹は掛かったので実質同じ!えらそうに言えませんね。そして同じところに駐車して1日釣っていた名手Yさん。74匹です。この混雑していた中でさすがです。どこで釣るか?ではなくどうやって釣るか?なのですね。これだけ鮎が多い年は技術が介入する度合いが高いですね。たくさんの課題が見つかった釣行になりました。 |
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8月 6日 長良川郡上釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
越左堰堤下流 | 49匹 | シマノ競FW H2.6 9.0 ソリッド穂先 |
フロロ0.8-4m | 無し | メタコンポ0.05-5m | ナイロン0.4-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 0cm | 一角7.0、全6.5、7.0号-4本 | フロロ1.0、1.2 | 2号 | オーナーチタン6.5mm | なし |