年々解禁狂想曲に参加する「若さ」がなくなり、今シーズン初の解禁釣行です。前夜9時半現地入り、3時15分起床、4時ポイント探し、4時半開始!水が少なくて小さいポイントが更に小さく見える。1匹目は天然遡上らしきビリ。対面のO原さんや榎本師匠はそこそこのサイズを掛けています。たまにマシなサイズが掛かるようになってきましたが、なんせ畳3帖ほどの狭いポイントです。手を変え品を変え攻めても限界がある。最後はその狭いポイントに対面からおとりを入れてくるオッサンに切れて昼休憩。
なんでこんな大自然の中、狭いポイントでイライラしながら釣っているのだ?そうです。掛かったときのビリビリ感がそれに勝っているからです。
ビールとホルモンで腹を満たし、リセットしたつもりでまた川へ。朝のポイントの少し上へ。おじさんが結構掛けていた所。流れの強いところを狙っていくとまっ黄色がポロポロ掛かる。流芯で掛かるなら下の瀬でも!飽きっぽいので移動。しかしそこはなぜか掛かりません。思い出しました。昨年は解禁翌日に来て、こんな感じだった。良い流れに見えて全く反応無し。夕方の盛り上がりも無く強い風が寒いだけ。頑張って34匹でした。20匹くらいは良いサイズでした。斉藤師匠は100mほど上で午前38匹、午後27匹、計65匹と釣っていましたので、やはり適切なポイント選びとテクニックの差ですね。そのまま風呂も入らずに一杯飲んで爆睡でした。 |