※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 楽しみにしていたチーム選手権が中止になりました。大きな大会、決断は大変でしょうね。自分がその立場だったらと考えるだけで胃がイタイ!
 さてどこの河川も増水リセットで、どこが出来るか。鈴鹿に居ると南北色々チョイスが出来るのでありがたい。大内山か古座川か。情報収集していると北山川も出来るらしい。(電源開発ダム放流量情報を聞いて水位予測できます。0120-302-425 当日は小森ダム放流量が49tでした。)垢が残っているかが不安ですが、22日も少しは釣果が出ていたので北山川に決定!昨年北山川にハマッたT名人にも一応情報リークしておきました。
 6時に瀞流荘前に行ってみると水量濁りは全く問題なし。最高の条件。しかし石は白い。浅いところはうっすら残っているように見えます。今にも雨が降り出しそうなのでさっさと開始しましょう。まず手で垢をチェック。ヌルヌルするので少しは残っています。北山川は石が動く水だと真っ白になってしまいますが、そこまでではなかったようです。さてポイント選び放題で迷います。川を見ていると遠く瀬肩付近で跳ね鮎目撃!そこから開始。瀬肩は石が細かく砂利もあって残り垢は厳しそうですが。今回は前回長良川中央でハルさんに見せ付けられたおもりで広く探る釣りを実践。最初からおもり装着です。竿もバーサトル。すっと馴染んでおもりに意識を集中と考えているうちに掛かった!こぶりですが背掛かり。変えて出すと入れ掛かり!まさかの展開!5分で2匹、1時間で20匹、1日で100匹?と朝から夢を見る。立ち位置は岸から1m、沖へ出ずそのまま下ってその筋を探ってみる。また2匹入れ掛かる!でも夢はここまで。もう少し下がってやや波立ちがあるところまで来ると全く反応無し。遠めには良さそうに見えたポイントですが。また最初のポイントに戻り5mほど立ちこんで少し沖目を探る。全く反応無し。1時間でやっと1匹追加し、雷雨で一旦車へ非難します。
 雨は本降りですが、雷雲は遠ざかったようなので仕切り直しです。対面左岸では今年のJC表彰台お二人を含む愛知からの刺客5名が残り垢を残さず探っています。T名人はヘチや浅いところの残り垢を的確に打って掛けています。O名人はみお筋の駆け上がりを攻めて少ない追い鮎を掛けています。やはり全国の頂点に立つ名手たちは違う。厳しい条件下でもなんとかパターンを見つけようと動いて攻めて行きます。少しでも可能性が見えたらそこを狙う!普段の釣りでもあの貪欲さは見習うべきですね。と言っても場所移動も億劫でパターンも見えず、午後雨が弱まると同時の風で寒くなり、温泉が頭をよぎると、あっという間に鮎より温泉!モード突入!3時には源泉掛け流し湯の口温泉の湯船でカバみたいになっていました。帰り道、まだみかんも出ておらず、もう一度は北山へ来たいな~と反省は忘れている自分でした。
 
今シーズン、イマイチながらも安定した釣果が出ている瀞流荘前です。昨年と流れが変わっています。噂によると航路確保のブルドーザのオペレーターが変わって、航路の作り方も変わったとか。掘り方が極端です。 増水後、雨模様で人気ポイントも貸切でしたが。やっぱり鮎釣りは青空が似合う!
まずは垢が残っているかをチェックしてみた。手で触るとヌルッとしたので、薄くは残っているようです。でも鮎にとっては好物ではなかったようです。 どこから始めようか思案していると跳ね鮎が見えたので瀬肩へ。小石が多く垢が残っているようには見えませんでしたが、鮎が見えたのでやってみた。10秒で1匹目、4匹まで入れ掛かった。
年に一度はジェット船!唯一無二の鮎釣りです。 左岸よりになったみお筋に向けて徐々に深くなる右岸側の立ち位置。3匹掛かったうち1匹は良い当たりでしたが、仕掛け不良でどんぶり。あと2匹は引っかかった感じでした。流芯では掛けられなかった。
鮎も白かったです。でも手に残る良い匂いでした。

   9月 24日 北山川釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
瀞流荘前 8匹 シマノバーサトル H2.75 9.0 フロロ0.8−4m 無し メタマグナム0.07号-5m 無し
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-80cm 0cm 全7.5号-4本 フロロ1.2 オーナー3号 シモツケ7.5mm おもり1〜2号