※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
前日、鮎之瀬で楽しんでいたハルさんに朝合流、戸田裏へ。今シーズンここへ来た中で一番水位が高いです。濁りは無く垢も付いていて良い感じ。天然おとり2匹と新品養殖おとり1匹をもらって開始します。ハルさんは上の瀬へ。自分は前回良かった下の瀬狙い。誰もいないうちに少し上のトロ瀬で探りを入れてみます。押しが強くおとりが止まりません。おまけに流れてきた草の塊に天然おとりを奪われてしまいます。本命の下の瀬へ。養殖おとりを入れてみます。良石が並ぶ波気の下で待つと掛かりましたが、バレた。反応は良い感じ。おもり1号を付けると流れにすんなり入る。ドーン!これですわ。掛かりました。しかしこの水位では少し沖目の良いポイントでおとりが引けません。立ちこみもしんどくて攻められる範囲が少なくテンポは上がらず。武儀川合流点付近も確認しましたが、石が小さくて白っぽい感じ。さっと流して終わり。良いおとりで朝の場所を探ると3連発。その3匹目が25cmのデカ鮎でした。それをおとりにすると追われません。11時で休憩します。 やがてハルさんがにこにこ顔で戻ってきました。「おもろいわ〜」!上の瀬でガンガンの瀬釣りを楽しんだようです。掛かったのは20以上、但しロケットも多かったらしい。下がれないポイントなので仕方ないですね。アルコール無しの昼食後は更場狙いで左岸側へ渡る。始めてだったら無理はしませんが、渇水のときに歩き回ったので渡河場所が分かります。高圧線下トロからの変化で3匹掛かるが白いので下の瀬へ。対面の午前中ポイントにハルさんが入ります。向かい合って勝負です! 広い流れがそのまま傾斜になっていく感じの瀬で、石のサイズがあまり大きくなくてフラットで速い流れです。こんな流れでも野鮎居るの?といった流れ。でもいっぱい居るんですね。元気鮎が。但し動かないおとりには反応しません。横へ動くと好反応ですが、動かす技術が無い!下げながら探ることになるので、イマイチな反応。しかし!対面のハルさん、こんなポイントは大好物です。穂先を詰めてチューニングした竿でおとりを立ち位置下流に送り込むと低い構えで引き上げていきます。竿の持ち手位置は変えないので、必然的におとりは扇状に自分の正面に来るまでは沖へ出ながら、そこから上では手前に近づきながら斜めに動きます。引くのはかなり早い。反応があると少し待つ。で、ガツーン!です。激流隊の基本、一歩も下がるな!なので、下流で掛かっても掛かり鮎が水を切るまで歯を食いしばって耐えます。水を切れば返しぬき。しかし半分身切れロケットです。ロケットするとおとりもヨレヨレですが、それでもまた掛かる。おとりの良し悪しではなく技術ですね。おそらくルアーでも掛かる理屈と同じでしょう。おもりはこの時1.5号。自分も同じおもりでやっていて、まねしておとりを引き上げようとしますが動かない!竿を鋭角にしておとりを近くに置けば縦には引けますが、沖へ出ない。出ると動かない。たまに掛かりますがハルさんの半分以下のペース。おとりの位置は5mも違いません。くっそ〜!完全に技術で負けている!あの技術が欲しい。習得すれば釣りの幅が確実に広がります。混雑河川でもこんなポイントは攻めにくいから残っている可能性が高い。この日も釣り人は多かったですが、誰も釣らなかった、釣れなかったポイント。シーズン終盤で大きな課題。24日のチーム戦も攻め方が見えてきました。大会前にもう一度やってみたいです! |
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長良川中央釣行 9月 17日 戸田裏 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
戸田裏 | 15匹 | シマノラシュラン H2.6 8.8 | フロロ0.8−4m | 無し | メタコンポ0.05号-5m | ナイロン0.5-25cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 15cm | 全7.5号-4本 | フロロ1.25 | 3号 | G満天7.5mm | おもり |