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日曜日、参加できなかった例会の様子を榎本師匠に聞くと、中央区美濃橋はまだ水位が落ち着いておらず早かったらしい。終わってから郡上へ着たらK名人が前日自分が苦しんだ西河橋下流域で65匹(4kg)!も釣ったって言っとるよ〜!直接電話して聞いてみると、昨日まで夏休みで郡上に滞在していたそうですが、その釣果を聞いてビックリ!(アバウトな記憶ですが)74、65、56、42、72、65匹!全て大和エリアで、マニアックなポイントではありません。西河橋下流では、土曜日に網入れ解禁で、投網を打ちまくっていたその後です。影響なかったのかを聞いてみても、「だからちょっと追いが渋かったんや〜」!で65匹です。拾い集めたと言っていましたが、それにしても凄まじい釣果。釣り方しだいでまだまだ釣れるのですね。今年は全国制覇を目指す名手ですから技術の差は有るにしてもこれはショックでした。土曜日の朝一緒だったM名人の釣果しかり、これではいかん。そう考えてもう一度郡上で修行にします。 付き合ってくれる榎本師匠に合流して、K名人が74匹の釣果を出したお勧めの和合橋下流、レストランこだち前へ。今回は泳がせ封印。渇水だ、高水温だ、土用隠れだなどと気にしない。積極的におとりを動かしていきます。まずは瀬から。瀬脇ですぐに掛かるもこれは誰かが放流した養殖鮎。1匹余分が出来たのできつい流れを攻めて見ますが反応が無い。また後で攻めてみることにして上の棚へ。鮎は絶対に居るポイント。下流側からじわじわ引いていく。目印を高く、竿をしっかり寝かせて、引くというよりは、おとりが泳ぐ分だけを正確に竿先を上流へ動かすイメージを大事にしてやってみる。木全名人が言う「目印とおとりの動きを合わせる」にも繋がるのかもしれません。ここでは1匹掛かると6連発しましたがそれから沈黙。この沈黙打開もテーマです。ここ最近はひたすらおとりを引き過ぎないように泳がせを意識してばかりで失敗しているので、引き過ぎないように動かす!竿を鋭角に構えてじわ引き。かなり渋かったですが、散々攻められている浅い瀬でポツポツ掛けられました。この日はここが満足ポイントです。午後は瀬でよく掛かりましたが、これはタイミングと、おとりを通す場所(真ん中の筋は反応が薄かったので、そこに立って左岸側を探った)だったと思うので、技術で釣った感じではありません。釣果は42匹とK名人には遠く及びませんが、おとりの管理に集中できた証拠に、根掛かり2回(それもゴミに引っかかった)、仕掛けも朝から替えることなく1セットのみ。ドンブリも当然無し。少し出口が見えた感じで満足度は高い釣行でした。 今回、今シーズンでは一番平均サイズが良かったのですが、H2.6のラシュランは十分応えてくれました。午後は上流からの風もやや強かったのですが、全く気にならなかった。曲がりが大きいので、大型のときは飛んでくる弾道が低いので注意必要ですが、伸された状況からでも23cm級を抜くことも出来ました。時間を掛ければ良型のバラシはかなり防げると感じました。楽しくて良い竿です。 |
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長良川郡上釣行 8月 8日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
レストランこだち前 | 42匹 | シマノラシュラン H2.6 8.8 | フロロ0.8−4m | 無し | RANSP0.05号-5m | ナイロン0.5-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-20cm | 0cm | 全7.0号-4本、7.5号-3本 | フロロ1.2 | 3号 | 満天7.5mm | 無し |