久しぶりに完全フリーな釣行！(大会前の下見はフリーですが、釣行先を決める要因が大会だからなんとなくフリーじゃない感覚です。)本調子になった郡上へ。開いた流れで丁寧に釣ってみたいと考えていたので、大和エリア、西河橋へ。下流右岸へ駐車し準備していると投網の人たちが！本日より投網解禁のようです。お盆前で鮎も欲しいでしょうから専用区意外で開いた流れのここは絶好の投網ポイントでしょうね。浅いところだけでなく、瀬や水深がある所もばんばん打っていました。朝から3時間ほどでアミラーの方たちは居なくなりましたが、その後入った友釣りの方たちを見ているとやはり渋い！タイミングにもよるでしょうが、今後は専用区が無難でしょうね。 　浅場をやりたかったのですが、アミラーが多いので、西河橋近くの左岸側の流れを狙って開始です。絶対居るだろう！ググン！と当たるが針はずれ。またググン！針ハリスが抜けている！掛からない。橋上で朝練のM名人は掛けています。1時間おとり変わらず。M名人は1時間で10匹ほど掛けたそうです。(M名人、6時から2時間で20匹くらい掛けてたみたい！)2匹目のおとり出動。すぐに掛かった！がまた落ちる。なんと2時間おとり変わらず。チビおもりを付けて上流へ引きあがってやっと小型1匹。小さくて引けないので、0.5号のおもりを付けて下げながらさぐるとやっとおとりサイズが掛かりました。そのおとりに変わると今まで何だったの？と言うくらい簡単に掛かる。左岸側を泳ぎあがると良型がギューン！です。しかし調子に乗れない時はトラブルも出ます。慣れない泳がせで掛かると石に巻かれてプッツン。2度目はこすれて痛んでいたらしく水中糸がプッツン。1日に2度もドンブリは久しぶり。いい鮎ばかりもったいなかったです。下流は高速高架までしっかり網入れされていたので、探る気にもなれず移動にします。 　和合橋下流へ。ここも開いた流れなので練習になりそう。駐車場前の流れの真ん中に立ち石がピカピカのチャラを狙う。掛かりましたが小型。下がりながら様子を見ていく。良かったのは右岸側の壁際。まず葦際で1匹良いのが掛かったので、その筋を探っていくと、コンクリートの沈床が入っているんですが、そこにある石や、その際で好反応。目印を下げて、その筋から出て行かないように狙って連発できました。しかしここでも石に巻かれてまたドンブリ。1日で3度目！何年か前に熊野本流でブチブチ切れたとき以来かも。でもその沈床筋はその後も良く釣れました。ただそれが終わると開いた流れでは間が空きます。左岸筋の平瀬が終わって瀬になる絶好の瀬肩でも小型1匹。平瀬でデカおとりで粘って掛かった！これもデカイぞ！なんとまたドンブリ！4回目。さすがにげんなりでした。夕方は瀬肩の変化で追い鮎がいっぱい見えます。素直に泳げば簡単に掛かる。しかしケラレたり、小型が掛かって循環が途切れると難しくなる。絶好の「おとりと目印の位置を同調させる」練習場面でしたが、7時までに帰って来いと厳命されていたので泣く泣く納竿としました。残っていた鮎は28匹でした。朝のバレが無かっ「たら」、ドンブリが無け「れば」と考えたくなりますね。郡上行くなら今ですね！

昔一度だけしか入ったことが無いポイント。ここから開始してみる。この日からここは網入れ解禁で、アミラーだらけ！この柳際や、水深がある程度ある所もきっちり投網を打っていました。 西河橋の下流です。橋から見たら鮎が沢山見えた。でも掛けられない！ 橋の上までやってきてやっと掛かった。開始から2時間以上も経過していました。 西河橋上流の左岸側の流れ。水深があって好きな感じの流れです。橋から上は専用区。 おとりが変わったので朝の辺りを攻めなおす。ポツポツ掛かったが、へたな泳がせで石に巻かれてドンブリを2回も食らう。 10：30和合橋下流へ移動。早めのお昼を済ませてやってみる。この辺りの右岸側沈床ブロックの際で掛かる。 ハンバーグレストランの前。ここも夕方は網を打っていました。この下に良い瀬が有ります。 夕方掛かったところ。足元でも鮎が多く見えた。釣りたておとりが狙ったところへ行けば必ず掛かる感じでした。ケラレたりして少しでも泳ぎに違和感が出ると野鮎からの興味が薄れてしまう。