※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
岐阜開幕までは大内山で修行です。3日間で随分水位が下がっています。どこの河川も周辺の保水力が落ちていますね。さて前回厳しかったですが、今回は打開策が見つかるでしょうか。上流部のほうが良いらしいので見に行きますが、平水時以下ではちょっとムラムラしません。それなら前回と同じポイントで工夫して釣って見ましょう。
 釣果情報が出たポイントは釣り人が居ますが、ここはガラガラ。今回の作戦は、おとりを引かない!です。前回鮎が多く見えた周りでやや水深があるポイントから開始。おとりが動くので鮎は居ます。我慢の釣りでポツリポツリ白い鮎を掛けておとりを繋ぎます。スイッチが入るのを待つ。が、なかなか活性が上がらず。10時頃、我慢の限界で動きます。普段狙うような流れにおとりを入れるとやっと鮎らしい当たり!黄色い鮎です。それからやっと追いが出るようになって午前中13匹。
 昼寝から目が覚めると午前中のポイント周辺は釣り人がポツポツ居たので、上流へ行って見ます。暫く歩いてタモ忘れに気が付く。げんなりしますね。でもまた戻って歩く。大岩岩盤の流れの中を探っていきますが追加できず。ずっと上まで行って見ます。トロの中に岩盤があって良い流れに見えますが、ここで良かった例が無い。石色もよくない。見える鮎も少ない。戻りながら前から好きな流れを探ってみる。石色イマイチでしたが、ギュンと良い鮎が掛かる。さっき通り過ぎたところを良く見てみると激しく追い合いする鮎が見えた。おとりを入れにくい場所でしたが、無理やり引きずり込んだおとりでも狂ったように追ってきて簡単に掛かる。まっ黄色です。こんな時はおとりの良し悪し、泳ぎ一切関係なし。釣れたてをおとりにすると今度は逃げまくりで掛かりません。弱ったおとりに変えてまたグイグイっとピンポイントへ。タライほどの小場所で6匹掛けて2匹ポチャリ。良いおとりで他の場所も探っていきますが、なぜか掛かりません。平瀬橋まで戻って1匹、あと1匹を狙いますが追加できず終了です。馬鹿みたいに簡単に掛かる鮎ともみまくっても掛からない鮎。あ〜難しいですね。
 
@朝は瀬ではなく、「鮎が跳ねる場所」から。引かないように我慢してスイッチが入るのを待つ。 @同左上流向き。大きな石、小さな石も点在して群れ鮎がうろうろします。
@朝の立ち位置下流向き。平瀬橋です。この瀬肩付近も少しだけ掛かる。ニゴイもいっぱい居る。 ヘチの石もきれいです。天然が上ってきていると聞きます。
流れの向こう側で黄色い鮎が掛かる。でも1匹だけ。 A午後は上流へ歩いてみる。大岩岩盤の間の小場所で、鮎が居るのを目視してから狙う。黄色い鮎が激しく追ってくる!
Bまだまだ上流へ。釣り人の足跡が減って鹿の足跡が多くなる。でも鮎も見えない! B「石ぶり」ポイントの下流まで来る。この辺はタンクもあり、岩盤や良石もあるが、鮎は見えない。何度か来たことがあるが、いつも歩いただけで終わる。
B良いおとりで流芯も攻めてみるが掛からない。向こう側のたるみでは鮎が跳ねていたが、午後は狙わない。 C昔から好きなポイント。あまり石色が良くないが、一応やってみた。ギュン!良い当たりで今年一番の鮎が掛かった。20cm弱くらい。
午後はこんな鮎ばかりでしたが、6匹だけ! どうしてもやりたくなる流れ。おとりが変わると何度も試したが、応え無し。

   5月 22日 大内山川釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
平瀬橋周辺 19匹 シマノ競FW H2.6 9.0 フロロ0.8−4m 無し 0.04号-5m ナイロン0.3-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 15cm 刻6.5、7.0号-4本 フロロ1.0、1.2 タックルインJ3号 オーナーチタン6.0mm 無し