シーズン2回目のアオリイカ釣り。前回楽しめた三吉丸さんに予約電話をすると、狙いの筏は先約あり。そこで今年は南伊勢全体が調子良さそうなので他を探してみる。ネットで見つけた阿曽浦の裕丸(ひろまる)さんが好釣果の様子だったので行ってみることにした。 平日は出船場所は国道260号から少し細い山道を走って行きます。ちょっと分かりにくいかも。(平日の駐車場&船乗り場) さて6時出船。エギング覚えたての頃良く来た贄湾(にえわん)です。筏はかなり沖合の志戸鼻近くの一文字テトラ帯の内側に設置してありました。東側に2台連結が4組、西側に1組あり、西側のH番、I番筏に乗せてもらいました。ロープは3方水平なのでヤエンもやり易そうです。風は北東寄り、やや強い。 期待を込めて1投目!底を取ってしゃくり上げ、フリーで落してみる。竿先付近に糸ふけを作り、滑って行くラインに注目してみています。いきなり止まった!糸ふけを一気に巻取り、合わせを入れる。乗った!1発目だったので油断していて一瞬遅れてしまいバレた。でも居るのが分かって気合を入れる。2投目、筏まで当たり出ず。筏真下へフリーで落してみる。3度目で止まった!今度は乗りました。朝方は活性高く8杯ゲット!その内1杯は掛かったアオリに付いてきていたのが見えたので、取り込み後、急いで10m程先へ投げ、フリーで落していたらラインが走って乗りました。昼頃から風が北西に変わり、強くなってきた。休憩後の1投目。良いサイズが付いてきた。フリーで落すが乗らず。途中でステイさせてみる。3秒ほどステイしてフリーで落す。ラインが落ちない!抱いていました。同じ要領で良型を2杯追加。さらに風が強くなり気配も無くなり3時で終了。計11杯。うち4杯は700g以上、最大は泣きのkgUPでした。 また、この日は筏周辺で朝から頻繁にナブラが立っていた。いつもほんの一瞬で、動きも超早いのでなかなかジグに付け替えて投げる暇が無かったが、一度だけナブラにぶちこむことが出来た。一発でガツンと掛かった!ですがうっかりタモを反対側に置いたままで、筏近くまで寄せてタモを取りに行く間にロープに絡まってしまいブレイク。がっかりでした。ナブラが立つ時は別で竿を1本用意しておくといいですね。掛かったのはそれほど大きくない引きでした。ツバスかカマスか小さいシイラか。正体分からずでした。 前回追ってくるのになかなか抱いてくれないので今回はダイワのエメラルダス フォールというのが抱かせ重視と書いてあったので1個だけ持ってきました。(オレンジ/虹)これが良く当たり、11杯中8杯はこれで獲りました。号数は3.5号です。deibuの場合、3号以下は使いません。メイン3.5〜4号です。しかもDEEP仕様がほとんどです。理由はしっかり底取りするため。これにするようになってから釣果UPしたように思います。 |
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南伊勢町 阿曽浦 11月1日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
沖の筏H、I | 11匹 | エメラルダス | -- | -- | PE0.6 | フロロ1.0-100cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
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