気が付けばはや10月です。この時期どこで終わるかが重要課題。来年につながるよう良い釣りをして終わりたいと考えますよね。当然まだ終わりではありませんが、北山川は台風17号の影響もあり状況が良くないそうなので今回も長良川中央へ。前回鮎は沢山居ることが分かったので如何に掛けるかチャレンジです。 同じく岐関大橋下流で前回楽しかったとY田さんも同行になったので、七輪を持って長良川を楽しむことにしました。喫茶ほくとさんで2人分2,000円のおとり(8匹)を調達して毎度の河原へ。川に横づけです。水位は前回より若干増えて平水程度。濁り全くなし。榎本さんも合流して開始です。前回反応が多かったにも拘わらず掛けられなかった岐関大橋直下からの平瀬へ。前回と比べ石色が悪い。水量もやや多く、おとりが落ち着きません。案の定1時間掛からず。下がりながら探って、掛かったのは左岸水門の前まで下って来てやっとです。しかしおとりが変わるとすぐに2匹目。でもこれが続かないのが終盤の長良川。一旦竿をたたんで今日は10時でお昼休み。 朝一で準備しておいたご飯を火に掛け、七輪の炭を準備します。七輪だとBBQコンロより炭が長もちして炭の良い状態で長く使えgoodですね。孔のあいた合成炭なら火付も楽です。まずは旬のサンマを焼きます。煙を気にせず焼けます。1匹100円しませんが炭火で焼けば最高のつまみになります。次は野菜と肉!ししとう、たまねぎ、しいたけも欠かせません。肉はY田さん行きつけの焼き肉店の高級肉!カルビにロースに食べたことのないようなホルモン。それにビールと新米の炊き立てご飯!秋晴れの空のもと、目の前には鮎がうじゃうじゃの(釣れないけど)長良川。最高の贅沢ですね。 当然3人とも飲み過ぎてこの後竿を持てるのか?心配ご無用、鮎師はこれが出来るんです。冷たい水に浸かれば嫌でも酔いがさめてきます。ゆーっくりの豪華ランチを終えて再び川へ。今度は下の瀬へ。一帯石色良し。掛かりそう。掛かった!思いのほかアルコールが効いていたのか体がブレる。バレやどんぶりも喫してしまい午後残ったのは6匹だけ。合計8匹と貧果で終わりましたが、なぜか充たされた気持でした。 帰り道、長良川の川沿いに並ぶぼどう直売のお店で残り少ない1パック300円の巨砲(とても美味しかったです!)をお土産に買い求め(閉店間際で沢山おまけありがとう)、動き出した鵜飼観覧舟と、金華山を浮かび上がらせる夕陽を見ながら気持ちよく帰りました。最近中央からは長良川の堤防道路で帰ります。夕暮れの長良川、特に金華山の下や忠節橋がある辺りの風景が大好きです。渋滞も気にならず良い時間を持てます。ほんと長良川と岐阜にありがとうです。 ところで肝心の鮎の方ですが、ガリ釣りの方は午前中で43匹も掛けていました。鮎はしっかり居るんですね。この日は友釣りの方は全般的に厳しいようでした。まだ来ます! |
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長良川中央区 10月4日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
岐関大橋下流 | 08匹 | シマノ競FW H2.6 9.0 | フロロ0.8−3.5m | 無し | 北越乱SP0.05-5m | フロロ0.4-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-23cm | 20cm | 一角6.5、7.0-4本 | フロロ1.0 | オーナー白一体3号 | オーナーチタン6.5mm | 小澤式背針 |