金曜夜に出発し、のんびり下道から郡上、せせらぎ街道と空いた路を走り、清見道の駅で朝まで就寝が馬瀬詣でのパターンです。清見の夜は真夏でも20度ほどで快眠できます。トイレも綺麗で寝るには最高!
 さて大会前日はエリア内での下見はできません。エリアを外しての釣りですが、今回は同じくブロック大会参加で、木曜日から乗り込んでいる岡田充正さんと合流し釣行する予定になっています。岡田さんは9月に行われる全日本チーム選手権大会のチームリーダーです。もちろん経験豊富で色々教わる部分が多く楽しみにしていました。
 まず最初に行った場所は、先回半日釣りをした法水観音前です。少し上がって堰堤の下付近から探ってみました。最初に思った所ですぐに3連発だったのでこれは良いかな、と思い色々な種類のポイントにおとりを入れて行きました。ですが早いピッチの釣りではなかなか掛かりません。やはり反応が有る所で少し待つ釣りが必要です。前回も良かった法水観音前の左岸やなぎ際は良いのが掛かりましたが数はそんなに出ません。予備軍の鮎はどこにでも居ますが密度には差が有る感じ。午前中は9匹だけ。
 午後は上木場橋上流へ。橋下流に良い瀬があり、橋上に小さいトロ、その上に長い瀬が見えます。そこへ。瀬肩付近を細かく探りますが、大会エリアと違って鮎の密度は明らかに低そう。良かったのは瀬落ちの開き。竿抜けか時合いか入れ掛かりになって楽しめました。午後は19匹。夜は夕方合流したS分さんと中スポ杯準優勝の山口さんと少し夜宴。S分さんの飛騨牛焼肉、うなぎなどで精を付けて、更に山口さんの貴重な話を聞くこともできました。さて明日はいよいよ全国を掛けての戦いです。瀬田名人の「趣味だから」の名言を忘れず楽しめるのか!
 
上木場橋上流ポイントの駐車スペースはクマが出そうな雰囲気です。罠のオリもあって雰囲気倍増! 上木場橋上流のザラ瀬。大会エリアと比較すると鮎は薄い感じ。
上木場橋上流の長いチャラ瀬。道路から良く見える所です。鮎は薄い。 こういった所で単発で掛かる。
このポイントで掛かる鮎はサイズが良かった。 3時頃から入れ掛かった平瀬。石色が良さそうには見えなかったが分からないものです。
左側の大きな石の辺りまで探った。掛かる場所は限られていた。 特に良く掛かったポイント。竿抜けですね。気持ちイイ!

 馬瀬川上流 7月28日

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
法水観音前
上木場橋上
28匹 シマノ競RS-R H2.75 9.0 フロロ0.8−3.5m 無し 北越乱SP0.04-5m フロロ0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 10cm イニシア7.25-4本 フロロ1.2 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm 無し