15日だけ休みが取れ、予定されていた鮎心会の例会は長良川増水で×、さてどこへ行きましょうか。今回はつい先日、仕事関係で繋がりの有った鮎釣り3年目でハマりかけのY田さんと1杯飲む機会があり、今度ご一緒しましょう、と話していた所で、早速単独釣行になったのでお誘いしました。 Y田さん、ゴルフはかなりの腕前でもう飽きた?らしく、たまたま教えてもらった鮎釣りにハマりかけです。というか競技系竿、雑誌、DVDも揃えて既にハマってしまったのか。鈴鹿市民でも鮎釣り人口を増やすために顔の広いY田さんのような方を応援してどんどん深みに引きづり込むつもりです。 安曇川は増水が落ち着いてきて良さそうです。期待して行ってみましょう。琵琶湖大橋に来た頃、激しい雨。レーダーを確認すると京都ではもの凄い豪雨です。琵琶湖の北側はあまり降っていないので大丈夫でしょう。橋を越えて山へ入って行くと谷川は赤濁り。山の至る所から水が噴き出ています。峠を越えると泥濁りの安曇川上流部葛川が見えました。あちこちでUターンする釣り師たち。これは無理そうですがY田さんに安曇川朽木のポイントを一応案内するために下りました。各支流は濁っておらず、朽木管内まで来ると濁りはまだ到達していないのか出来る状態です。船橋辺りまで見て、もう一度戻り、上流部の濁りを確認してからやる、やらないを判断しようと上って行くと上流部の濁りがとうとうやってきました。やっぱりだめです。車で15分のところを2時間近く掛かって濁ってくるのですね。 ここで安曇川を諦め、Y田さんが良く行くという野洲川へ行くことにしました。こちらは水位は丁度良い感じ。有名どころのポイントは釣り人が多いようなので、今シーズンはまだあまり実績の出ていないらしい「常夜塔」というポイントへ行きました。ここも釣り人は結構居ます。川を見た感じは泥の岩盤が点在し、安曇川広瀬のような感じ。どこでも渡れる程度の流れです。天気は真夏の様相。スタートは10時になっていました。川に入ると小さい鮎が走り回ります。見渡す限り一番荒い部分に入ってみます。ここでやれば大よその状況判断はできるでしょう。波たちの下に入れて少し待つと掛かりました。おとりより小さいサイズ。続くのかと思いましたが超小型が引っ掛かるのみ。強い流れに入れてみます。少なからず竿は入っているようで簡単には掛かりませんがなんとか掛かる。石が詰まった所が良いようで、岩盤周りは小型ばかり。少し登ってポイント探し。岩盤と大きな石で構成されている所が多く、ポイントは限られます。綺麗な所が有ったのでおとりを入れて見ると少しだけマシなのがポロポロ。丘からの釣りなので猛暑がモロに堪えます。お昼休憩。引き舟に入れたのは8匹だけでした。10cm以下は3倍掛かります。 午後も周辺を探るも小型が多く結局見ていると朝入っていた所が一番マシなようでした。午後は熱中症気味でぼーっとしながら4匹だけキープできたのみ。やっぱり鮎釣りは○ンタマ水に浸かってやらにゃ!ところでこの日、お昼を終わって川へ行くと少し上から手を振ってくれる方が。遠いのでどなたか分かりませんが手を振って応えます。向こうからは明らかに私だと分かるのでしょうね。不思議?です。近寄って行くと森川名人でした。既にエゲツナイ数を釣っていました。どうもその後を探っていたようで掛かりが遠いのも納得。ちょっと消化不良気味になりましたが、竿が出せてラッキーとしておきましょう!※野洲川ですが、小型の天然がうじゃうじゃです。掛かるサイズになったら束釣り河川になりますね! |
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野洲川中流 7月15日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
常夜塔前 | 12匹 | シマノ競RS-R H2.75 9.0 | フロロ0.8−3.5m | 無し | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-15cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 10cm | イニシア6.75、7.25-4本 | フロロ1.2 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm | 無し |