翌朝は寝過ぎで起こされます。近くにコンビニもあるのでそこで食料調達、東白川の道の駅で朝食と身支度です。支度中に榎本さんもやってきました。JC白川予選競技委員長ですが「エリア広く取ったらしいですがどこまでですか?」「知らんど」「本部より上か下かどっちが良いですか?」「下へずぅーッと行くとええ瀬があるで。上もええ瀬が何カ所かあるで」「・・・」師とは常にキビシイものです!
さて大会本部付近に駐車してやってみます。連日良く釣れているらしいので期待大。解禁前が渇水だったので放流場所付近が狙い目らしいのですが、解禁前に出た水がやっと落ち着いてきたところで鮎は動いたのでしょうか。榎本さんがまず「下流へ行くど!」付いていきますがどこまで行くの!下流の橋近くまできて崖みたいなところを降りて行きました。人はいません。貸切り。早瀬におとりを入れるとガツン!強い当たり!おぉ!居るぞ!しかし近くでは出ません。付き鮎を探して早めにポイントを潰していきます。次の瀬でやっと2匹目。良い鮎です。でも後が続かない。1時間で見切り。しんどいですが戻ることにします。崖をよじ登り今度は本部付近から上流へ。次の橋まできてその上から釣り下ってみます。この辺りは釣り人も多い。間々で竿を出していきますがかなりシブい。廻りも掛かっていない。もうすっかり抜かれた後か。昼までやって2匹追加のみ。面白くないので午後は大きく移動して**橋周辺へ。午後は少し活性が上がって来てそこここで掛かりました。茶色い石、大きい石付近はパッとしません。掛かるのは白っぽい明るい砂利と石がバランスよく有るところで流れが早い所です。大会はこういったポイントを探していこう!午後は13匹で合計17匹。もう少し簡単かと思っていたので釣り方が粗かったと思います。やっぱり大会はシビアになりそうです。ボーダー7匹と想定して最低5匹、目標6匹を目指します! |