根尾川 10月3日
竿:シマノ スペシャルスクデット 9.0NS、スペシャルラシュランH2.5 9.0NE 空中糸:フロロ0.8-5.5m 上付糸:フロロ0.4-50cm 根尾はうっすら濁りも入っていて厳しそうですがやってみます。瀬は厳しいと思いヘチから。気配はありますが追いは無し。30分ほどかかってやっと1匹。付近を探るも追いは無し。しかしおとりは良く動くのであゆはいます。段々と前に出て探りますが同じ状況です。しびれを切らして下の瀬へ。左岸よりの瀬開き本命ポイントへ。気を抜いて水分補給していたらガツーンときました。やや伸されてしまい溜めていると身切れでおとりだけ飛んできました。こういう状況下での1匹は非常に痛い。水量もやや多いので養殖では攻めきれず下のトロ瀬へ移動。送りだすと1発で掛かる。雄ですが良いサイズ。替えて連発。これもオス。ザラザラです。ここからか掛かりません。近辺でお昼まで粘ってしまい2匹増えただけの5匹。それも雄ばかり。右岸合流点付近で丁寧に釣っていた方はポツポツ掛けてました。どうも根尾では瀬から開始した方が調子が良い。今日は考え過ぎて失敗。
下に入らせてもらってやります。1匹おとり頃の雌が掛かったので良くなるかと思いましたが続きません。どうも釣りが雑になっています。対岸に良くお会いする地元名手のオジサンが入ってポツポツ掛けています。お二人ともおもり使用できっちり底に入れて探っています。これを見ると余計に迷いが出て釣りにくい。ウロウロして3匹追加。なんとか二桁にはしておきたい。頼みの分流へ。簡単に2匹追加。元気オトリをもって再度瀬肩へ。先ほどまで釣り人が立っていた付近を探るとポンポンと掛かって3匹追加。なんとか15匹で根尾本当の最終か。
ところで今日、終了間際に瀬肩左岸で釣っていた釣り人がこっちへ渡ろうとしています。トロからのパンツになるところ。一番流れが強くなる所です。deibuでもそこは渡りません。あと5m上を渡らないと・・・案の定流されます。水深はさほど無いのですぐに立ち上がりますがまたコケます。3度目にコケた時に伸ばしたままの竿を叩きつけて折ってしまいました。今度は折れた竿を追っかけて瀬を下るのでまたコケます。幸い竿は下流の方が拾ってくれましたが、冷たい川をしっかり泳いでサングラスも何処かへ行った様子。まさに踏んだり蹴ったり。なぜあんな所を渡ろうとしたのか謎です。思いっきり逆光なので川が良く見えなかったのでしょうか。車が右岸に置いてあったので最初はトロを渡って左岸へ行かれたようでしたが。ここはまだ流されても比較的安全ですが根尾でも危険な所はいくつもあります。気を付けたいものですね。
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