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 久しぶりの平日釣行。向かうは掛かり出してきたという長良川中央区へ。解禁前日に多くの鮎が見えた板取川が気になったので覗きに行く。睦橋から見ると多くの鮎!良型も結構いる。橋直下付近はトロ場ですが、ここでこれだけ見えるなら下の瀬にも居るでしょう。問題はサイズだな。
 7時瀬肩から開始。10分ほどで1匹目。黄色いけどビリ。ビリでも良く泳ぐので瀬を探るとビューン!サイズアップ!ポロッ!おもり打って再度、ビューン!ポロリ!なんじゃこりゃぁ!一角7.5号を満開チラシに変える。ゴソゴソっビューン!よっしゃ!ポロッ!一人発狂する。一角6.5号にするがバレまくり。なんと人生初7連続バラシ。ビリ鮎は当然ルアー状態、養殖おとり1匹根つまりで失い、虎の子養殖を出す。おもり1.5号で流芯攻め。ビューン!やっと確保。1時間半を要してそこから回り出した。
 平瀬は良石びっしりで何処でも掛かるが養殖おとりサイズが出ない。それでも当たりは強く引きも良いので楽しい。誰も来ないので荒く探って釣り下る。下の瀬肩。右岸寄りに流れが寄って水深、大きな石もあり良い感じ。コンッ!小さい当たり。掛かったのか?竿に聞くとギューンと走る。この日初めての良型。まっ黄色だ。こんなのも居るのか。そこからしばらくパラダイス。思ったところで黄色い良型が引っ手繰る。どうも手つかずの瀬だったようです。11時半まで頑張って昼休憩。午前中に29匹も釣れた。今シーズンの自分としては優秀。半分は小中学生でしたが、半分は17p以上、最大21p位でした。
 昼休憩していると鮎心会N村さん合流。須原でやっていたがパッとしないのでやってきた。2時間ゆっくり休憩し午後は2人で瀬を貸し切り。竿をSL8mに持ち替えて、午前中荒く探った瀬を細かく攻める作戦です。上の瀬は小型ばかり。下の瀬は最初小型だったが、4時過ぎから一気に活性が出てきた。良型まっ黄色がド芯で追いまくり。今シーズン一番の至福の時間。5時過ぎても掛かるので30分残業。炎天下で丸一日、仕事ならとっくにギブアップしているが、鮎釣りならできる。でも5分に一度は帽子濡らしてかぶり、ドリンク2本持ちでギリギリでした。フラフラでしたが午後は34匹。合計63匹!嬉しい!スッキリ!苦しい大会よりもやっぱ鮎釣りはこれだな。
 板取川の感触ですが、良型が良く掛かった瀬は、駐車場所が近くに無くて、流れも強くあまり竿が入っていなかったので釣れたと思います。駐車場に近い、釣りやすい瀬は小型ばかりでした。平日で釣り人も少なく、自由に動けたので釣れました。でも掛かる小型は良く追うし泳ぎます。あと5センチ大きくなればヤバいですね。楽しめた1日でした。
 
ここから開始。鮎が見えるが浅場では掛からなかった。 睦橋です。下流は専用区。鮎いっぱい見えます。
こんな感じの瀬でビリ鮎が追ってくる。 1匹目がコレ。またビリ鮎祭りかと諦めたが。
7連続バレの瀬。うまく繋がっていれば数稼げたかも。 瀬から平瀬に変わる辺りは鮎が濃い感じ。ビリですが。
平瀬の水中はこんな感じ。 下の瀬、肩まで降りてきた。流れが右岸側に寄り、水深、大きな石も有るいい流れ。
コンッ!と小さな当たりで掛かった良型。こんなの居ったのか! この写っている流れのどこでも追いが出た感じ。ここは良型ばかりでした。
うひょ〜!たまらんぜ おとりを背負って急流を駆け上がる強鮎。うれしい。
良く掛かった瀬の左岸(中州)側もいい色だったが掛からず。 ここら辺の小さな坪でも水深が有れば良型が居た。この日最大もこんなところで掛かった。
この日最大は21pくらい。 左岸の流れと合流する辺りも石色良く見えたが反応得られず。
N村さん合流。 4時頃、またこの瀬を探りなおしたらパラダイス!
エエ鮎です。 追われる気配がビンビン出てからのギューン!で掛かるので最高です。
本日〆の1匹も最高で終われた。

   2025年7月9日 板取川(長良川中央管内)釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
睦橋下流 63匹 シマノスペシャル競FW H2.6-9.0
ダイワSL T80
フロロ0.8-3m 無し メタコンポ0.05-6m
MステEX0.07-5m
ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-22cm ゼロ 一角7.5-4本錨他 フロロ1.2号 オーナー2号 チタンチューブ6.0o おもり0.5〜1.5号