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さて翌日。組合の大会に参加です。参加154名ほど。おとり配布スタートで11時半本部帰着です。くじは真中位の73番。上流本郷橋から下流は清流大橋まで。一番近い豊年橋上流に入る。 開始直ぐに黄色い小型が掛かった。黄色かったので期待したが次か来ない。大石横を引き上げるとおとりサイズが掛かった。同じように狙いたいが、同じようなポイントが少ない。橋すぐ上の瀬へ。掛かったが小型が多く、同じ場所では来ない。細かく探っていったが限界がある。移動を考えるが人混みがそれを躊躇させる。上の瀬を少し触ったが全く反応得られず。狭い流れを両側から攻めるのでここは無理がある。ほぼ3時間半やって込み11匹。その他大勢に埋もれてしまった。 敗因は動かなかったことです。同じポイントで出ないと感じながら同じポイントで粘ったので当然掛かりません。何やってんだか。 優勝は真のレジェント、小寺名人。開始時は豊年橋下流の瀬に見えましたが、残り1時間を切って自分の後ろを通り、(この時点で込み11匹だったそうです)右岸筋分流の尻で時速10匹の入れ掛かり!込み21匹で優勝!自分もその分流を試合中に見ましたが、石色良く見えなかったし、現に誰も竿を出していなかった。少し上には4人並んでいたのに皆が見逃していた。小寺名人は走る鮎が見えたのでおとりを入れてみたそうです。浅場の鮎が静かなそのポイントに集まっていたのかもしれません。同じように釣る技術はないかもしれませんが、自分がもがいていた10m横に優勝ポイントが眠っていたのです。しかし腕達者が集うこの大会で、参加者最高齢ではないかと思われる御年75歳での優勝はすごいとしか言えませんね。 そして準優勝は20匹でダイワの加藤君。大会直前の仕掛け合せ時にいろいろ聞きました。前日の感触で釣れる鮎が小さいので、フロロの0.1号という極細糸を選択。下付糸無しで編み込みに0.5号のワンピースをチチワ接続。穂先はチューブラーです。おとりを引くとワンテンポ遅れてジワジワ付いてくる感じらしい。その繊細な仕掛けで筋を変えて打ちまくる。他の大会でも安定して上位に食い込むのは、他の人よりもおとりが良い状態で多くの時間泳いでいることが要因でしょうね。入ったポイントは往復30分以上掛かる場所なので、時間内釣り可能なら結果は違ったかもですね。 もう一人、加藤君と同じチームのU島君。前日もシモマゼで80匹抜いた変態です。19匹で4位でしたが、重量は断トツだったのではないか。鮎の居るポイントがはっきり見える目を持っていて、そこを通す技術とシンクロしているようです。上田名人に近い感じがします。9年前に長良中央鮎の瀬で一緒にやった時は僅差で勝てましたが、今や足元にも及ばない。近い将来必ず頂点を掴むでしょう。 馬瀬川ですが、鮎の絶対数は昨年より少なく感じます。竿抜けポイントでは良型が素直に掛かりますが、やられた後では厳しいです。それでも散々やられた大会エリアでもU島君のように、的確に狙えば良型を揃えてくるのです。しかし一般人の場合は良型を揃えようと思えば何度も場所変えしてやっとと思います。好転を期待しますがしばらく厳しそうな予感です。期待した豪華景品抽選会もかすりもせず反省の釣りを1時間半。3匹しか釣れませんでした!更なる反省が必要です。 |
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2025年7月6日 馬瀬川上流鮎釣り大会参戦 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
ふれあい橋上流 | 9匹 +3匹 |
シマノスペシャル競FW H2.6-9.0 | フロロ0.8-3m | 無し | メタコンポ0.05-6m | ナイロン0.4-15cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.6-22cm | ゼロ | 一角7.5-4本錨 | フロロ1.2号 | オーナー2号 | チタンチューブ6.0o | おもり0.5〜1.0号 |