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 G杯後、一旦帰宅し翌朝大内山へ。オーナーカップ予選参加です。先週の下見の感触ではそこそこ釣れるのではないか?と思っていましたが、到着した現場で聞くとかなり厳しくなるとの声が多数!参加者100名弱で4ブロックに分けて1回戦です。一番引きたくなかった1ブロックの10番を引き当ててしまう。1ブロックは本部前です。大き目の石がある瀬が無いエリア。チビ鮎跳ねますが掛かるのか。
 朝は逆光で見えにくいが手前は石色良く見える。おとりはいつもの大内山おとりとは違って青白くぽっちゃりしている。丁寧に浅場を探るがやはり根掛かり。場を荒らす、おとり弱らす、また根掛かる、の悪循環。しかし少しでも波気があるところで「なんとか引掛けないと!」と思って粘る。まわりもほとんど掛からないし、上下から選手が移動してくるので、場所移動は考えず粘る。しかし蹴られることもなく、鮎を針に触らせられなかった丸坊主で2時間終了!なぜ同じ追わないビリ鮎が郡上では引っかかるのに、大内では掛からないのか。分かりません。1ブロックは24名中釣果があった人が6名だけ。他3ブロックも1匹釣れば2回戦進出という超シビアな予選でした。

 4ブロックおとべへ移動して2回戦見学です。お昼になって多少良くなるかと考えていましたが、厳しい状況は全く変わらず、18名中、釣果無しが10名、込み5匹の方まで4名が勝ち上がりでした。しかしながらその4名の中にはマスターズ準優勝の山口君やマスターズ全国出場の地元本田君も入っており、厳しい中でもしっかり釣る技術がある方が勝ち上がっています。山口君は1回戦は3ブロックのトップ釣果です。やはり遊び鮎を引掛けるような釣りは間違っていますね。追い鮎を狙ってそれが掛かるのは良いのです。この日は水深がそこそこあり、大き目の石が点在するようなポイントで、「なんとか引掛けないと!」ではなく、少ないながらも付き鮎をしっかり狙い、掛けた方が良かったようです。

 大会終了後、おとべで反省の釣りです。おとりはいつものかつみ食堂元気おとりです。ぼうずはおとりのせいだったのか?違いました。1匹目を掛けるのに1時間半!やっと掛けて、おとりが変われば連発!デカい!何しろ前日からビリしか釣っていません。20p級おとりに20p級掛かり鮎で引抜失敗!受け損ないで親子ドンブリ!時刻は3時半、もう泣いて帰ろうかと思いましたが、やる気を絞り出して仕掛け交換。ヘロヘロ養殖に頑張ってもらう。1時間後。自力で泳ぎだすまで待ってやっと掛かった!いいサイズの背掛かり!今度は失敗しないぞ!1m手前まで寄ってきたので抜こうとしたら身切れ。ガックシ。なぜここまで大内山は試練を与えるのか。法事を息子と嫁に任せて大会参加した罰なのか。仕事中、頭の中で鮎が泳ぎ回っていた罰なのか。誰もいないおとべで一人頭を抱える。時刻は4時半、ついに丸坊主で帰るか。だめだ、このまま帰っては。5時までは頑張ろう。おもり打って下流に投げ込み引き上げる。何度か目でググン!掛かったぞ!18p位のおとり頃。替えてもう1匹追加!田舎のスピーカーから5時の音楽が流れる。30分延長。しかし追加できず。丸一日、しかもそこそこ集中してやって2匹!放心状態で帰りました。
 来週は馬瀬川の漁協大会。マスターズブロックとオーナー全国の下見と称して参加したかったですが、その願い叶わず楽しく参加になりました。
 
おとべのトロ場で反省会の釣り。いいサイズの鮎がビュンビュン泳いでいるのが見えます。 石色はこんな感じ。先週より悪くなっていた。元気な天然小サイズがどこかへ行ってしまった。
掛かると20cm級のデカ鮎です。

   2025年6月29日 オーナーカップ鮎大内山川大会参戦 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
大会エリア 0匹
2匹
シマノスペシャル競FW H2.6-9.0 フロロ0.8-3m 無し メタコンポ0.04-6m ナイロン0.6-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-22cm ゼロ 刻7.0-4本錨 フロロ1.2号 オーナー2号 チタンチューブ6.0o おもり0.5〜1.0号