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 長良川解禁です。斎藤師匠は郡上へ。榎本師匠は「今年は中央で遊ぶ」とのことで混雑苦手なdeibuは今回中央へ。しかもお盆以降が狙い目の長良川本線、更に下流域戸田裏です。ここが良いのは周りに民家が無いこと。半分、いや半分以上前夜祭目的なのでここは好適地。焚火も気兼ねなくできる。
 現地へ行く前に中央管内の武芸川、板取川を見て廻る。2023年解禁に入った武芸川パターゴルフの下流。やや単調な流れになってはいますが、鮎は多く見える。流芯にも付いている。掛かりそう。板取川睦橋。ここ最近、初期は玉になっている鮎しか見ませんでしたが、今年は石にしっかり鮎が付いている!まだ追ってはいないようだが鮎は多い。和紙の里大橋。ここでも瀬の中大き目の石に鮎が付いている。浅場には小型。蕨生大橋はどうか。ここも見える。今年は中央管内支流も期待できそうに見えた。中央管内の老舗おとり店、矢島さんが休業中。郡上どうまんの森おとりさんも休業とのこと。寂しい限りです。天下の長良川であってもこの状況であれば、他の河川であれば推して知るべし。
 さて戸田裏宴会場へ。鮎心会メンバー以外誰もいません。川はヘチピカピカで、小さい鮎が跳ねまくっている。鮎が居ることは間違いない。掛かる鮎が居るかどうか。さて半年ぶりの河原宴会。まずは今シーズンも榎本師匠75歳を筆頭に皆の顔が見られてよかった。和人君のダッチオーブンスペアリブをつまみにワインで酩酊。解禁ガラガラ中央でガツン!を夢見て就寝です。
翌朝は予想外の晴れ模様。明るくなっても川に入るのはサツキ狙いのルアーマンだけ。友釣り師は誰も来ない。迎え酒でビール飲んでいざ長良川!今日はダメでもここで爆死覚悟です。
 7時に開始。トロ尻瀬肩が狙い目だろうと行ってみる。ヘチは奇麗だが、流れの中はまだまだ出来上がっていない感じ。所々キレイな石がある程度です。トロからしわしわになる流れでは跳ね鮎多数。まずは左岸際から縦に探る。浅場、棚、水深が有る流芯、ガサゴソ反応はあるが追いはない。今度は斜めに沖へ探ってみる。2匹引っかかっただけ。しかし鮎はぐちゃぐちゃに居る。トロ瀬に入ったO原さんのデカい声が100m以上離れていても聞こえる。掛かっているようだ。戻ってみると5,6匹掛かっているようだがビリ〜小まで。体も冷えたので休憩。日向ぼっこと昼休憩で12時まで過ごす。右岸側には3名ほど入っていたが、左岸側は誰も来ない。皆さん正解です!
 日が差すと風が強くなってきた。トロ瀬で午後の部開始。掛かりますが全部引っかかる鮎。川下からの爆風で引き抜くと豪速球で鮎が飛んでくる。少しでもタモ枠に当たれば鮎がちぎれそうなくらいです。掛かり鮎を一応おとりに使いますがすぐに浮いてしまう。何度も養殖おとりを登板させて頑張るが最後まで追い鮎掛けれず3時過ぎにギブアップ。午後10匹で合計12匹。O原さんと和人君に負けた。和人君は黄色い鮎も掛けていた。
 所感ですが、やはり中央下流域はまだ早い。しかし鮎の濃さは昨年以上。これだけ広い流れで引っかかるので余程の密度なのでしょう。支流の結果が気になりますが、今年の中央区は楽しめそうです。
 
武芸川パターゴルフ下流の歩道橋から下流です。しっかり鮎は見えました。垢腐り気味 板取川睦橋上流。例年になくいい石色で、鮎も散っていた。
板取川睦橋下流。気になる瀬! 板取川和紙の里大橋上流
板取川和紙の里大橋。鮎ちらほら。 板取川和紙の里大橋下流
板取川蕨生大橋下流。良い感じに見える。 板取川蕨生大橋上流
戸田裏で解禁! 瀬肩一等地からやってみた。まだ瀬に縄張っていない感じ。
このザラ瀬に無数の鮎がいる。どこでも引っかかる。追い出したらすごいことになりそう。 こんなのばかりでした。
平瀬も反応は出まくり。でも追いは無し。 流芯でもビリの遊び鮎が掛かる。
和人君は瀬で追い鮎も掛けていたので、やる気のあるやつも少しは居るようだ。

   2025年6月1日 長良川中央区解禁釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
戸田裏 12匹 ダイワ銀影競技AH9.0
ソリッド穂先(メガトップR)
フロロ0.8-4m 無し メタコンポ0.5-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-22cm ゼロ 全7.0-4本錨 フロロ1.2号 オーナー2号 チタンチューブ6.0o おもり1号