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8月の26日、27日はマスターズ全国大会へ三重から出場の本田君の応援と名手の戦いを見学に行きました。準決勝に残った4名はまさに実力者ばかり。川の状況が大きく変わっても釣ってくる。ポイントの見立て、そこに合った釣り方、そのレベルには到底たどり着いていないなと感じた次第です。その中でも一歩抜きんでていたのは有岡名人でした。彼が唱える「ゼロテントレース」は自分が目指している釣りにすごく響くな、と感じで今シーズンは競技タイプSも購入しました。おとりを極力自然に近い形で泳がせながら且つそれを意のままにコントロールする釣り。これが出来ればどんな状況、流れでも攻略できる気がします。シーズン初めから「テンションを抜く」釣りを試していますが、なかなか難しい。この成果を試すべく実力者が集まる遊鮎遊CUPに参戦です。会場の巴川は天然遡上が多く掛かっている様子。なるべく動かずに如何に掛けるかを試してみます。 午前は7時半頃から11時帰着です。下流の病院前へ。もっと下りたかったのですが暑くて断念。入るのが遅くて右岸側を攻める位置には立てず、その人たちの後ろを釣る。みなさん順調に掛けていますがこちらはダメ。反応はありますが丁寧に粘っても掛からない!9時前になって空いた瀬尻に移動。おとりに配布された1匹は天然でしたがヒレがマッカッカでザラザラ。使い物にならずヨレヨレの養殖で我慢。開始1時間半、顔掛かりでやっと1匹目!おとりが替わるとすぐに2匹目。ここで我慢できなくなり右岸に渡り用を足す。右岸岸際からさっきまで選手が立っていた筋を探るとスパーン!いい感じで掛かってやっとポイントが見えてきた。さっきまで先に開催された巴川鮎祭り優勝のNさんが抜きまくっていた辺りでゼロテントレースを意識して釣る。最後は伸び悩んだが込み12匹になった。この釣り方をスタートから出来ていれば。本部へ戻って検量、自分の釣果から午後のおとりを2匹確保します。上流では上田名人が20匹でトップだったそうで、少し上の橋上下で釣ったらしい。午後はそこへ。橋上流のトロ尻で、左岸に立って石色が良い真ん中のザラ瀬に狙いを付けた。川遊びの人が多いが大丈夫かな。上田名人がどこまでさらったのかは分かりませんが、やはり厳しい。丁寧に探って6匹掛かっただけ。1匹は掛かったときに鼻管外れで残ったのが5匹。午後下流へ廻った上田名人は25匹!で午前午後、トータルももちろんトップ。ポイントを見る目と掛ける技術は次元が違うな。ただ今回は厳しいポイントでも少し掛けられた。この釣り方と見切と移動をうまく組み合わされるように考える。 |
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9月 3日(日)巴川遊鮎遊CUP参戦 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
記念橋上流・巴橋上流 | 10+5匹 | ダイワ銀影競技タイプS H90・W |
フロロ0.8−3.0m | 無し | エムステージ0.07-6.0m | フロロ0.5-20p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-23cm | 10cm | 一角ハイパー6.5号-4本 | フロロ1.5ソフト | 2号 | 7.0mm | なし |