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 お盆休みで郡上へ。榎本師匠が白鳥に居るとのことで向かう。鮎パーク下流に陣取っていたが、ここは既に網が入っている様子です。ド渇水でしたので、網が入っていては厳しいだろうと少し上流の専用区へ。ウロウロ見てから鮎パークの上流右岸に停めてやってみることに。初めての場所です。降り口の前は瀬の中間にある棚。8時開始。
 おとりがなんだか弱いがやってみましょう。ゼロテントレースを練習したく、タイプSでやります。棚の一番当たり前ポイントから開始。石色は良いが?簡単にはいかんわなぁー。棚の下や流れ込み白泡の中を探るもダメ。根掛かりで場所も荒らしたので左岸側の浅い流れを狙うことにする。おとりが動くので居るようす。掛かるまで我慢する。やっと掛かった。16p位。おとりが替わると流れも変わる。ホントしょぼい流れで良型が掛かる!タライほどのポイントを探っていった。石が大きくなると追いが無くなる。トロっとした流れは石色も良くなくてダメだった。
 初めての場所なのでどんどん登っていく。右岸から谷が入っている辺りからは2番流れのチャラも含めて石色が良くなった。深いところ、浅いところ、白泡、砂利、色々探っていくとなんとなく傾向が見えてきたぞ。やりにくいところはデカい!流れが走ったところが良い!昼まで14匹。
 午後はこの辺りを中心に更に上流を探るべく車を移動させます。木陰でランチ。昼前にドカン!とえらい音がしましたが、北濃の駅前で事故していました。お盆の楽しいお出かけが残念な出来事に。気を付けねば。
 さて午後開始。ポロポロ拾って2時半頃。喫茶かじかの下辺りのちょっとした瀬で白泡を探るとドカン!ドカンと連発。デカいのばかり。タライほどのツボ全部に居る感じ。この辺りは川を重機で触ったらしく、右岸の護岸沿いは人工的にでっかい石が並んでいます。デカい石でも動くので危ない。その間にデカい鮎が付いています。石に水中糸が擦れまくるのでメタルが必要。根掛かりも多いので渇水じゃないと攻められない流れでした。午後はほぼ20pオーバーばかりで18匹。苦手な渇水でしたが、自分的には上手く釣ることが出来て満足な釣行でした。夜は榎本師匠の所へ戻って和人君やO原さんも合流して宴会でした。
 さて、翌日13日は夕方までに鮎を持ち帰りたかったので2時頃までの予定です。皆で昨日のポイントへ。昨日午後に釣った鮎が船に入れすぎで弱っていましたが、伏流水の冷たい流れに付けて置いたら元気に回復。前日学習できているので攻め方を組み立てる。7時開始。入れて3秒で掛かる!でっかいぞ!口掛かりで抜いたらよそへ飛んでった!でもこれなら余裕で掛かるだろう。沈黙。30分おとり変わらず。昨日やっていない流れを打っていくとボツボツ掛かった。当たり前の流れでも丁寧に探ると掛かった。小さい竿抜けポイントを打って掛ける、散々竿が入っているだろう流れを少し時間をかけて丁寧に掛ける、両方できた。2時までやって22匹。渇水、釣り荒れポイントの釣り方が少し勉強出来た感じで良かったな。帰って郡上のデカ鮎を炭火でじっくり焼いて食す。美味いな〜。
 
ど渇水の長良川。駐車スペース降り口前の瀬と瀬の間にあるちょっとした棚からやってみる。手前の流れから探るが追いなし。 渇水は玉石チャラ瀬狙いの定石通り、最初に狙った筋に立って左岸側の浅い筋を狙うとおとりが動き出す。我慢してやっとおとりが変わった。
おとりが変わると直ぐに追いが有った。 細かい筋を探ると小場所でデカいのが掛かる。たらい程のポイント打ちなので居れば速攻で追う。
すねほどの流れでこんなのが掛かる。 こんな流れの小場所で掛かった。この日は白泡よりも石の頭が良かった。
ちょっと水深が有って石も大きいこんなポイントは鮎が見えたが追わなかった。浅くても流れが走ったポイントの方が良いようだ。 大きな石が並ぶ瀬は反応が薄かったので、小砂利交じりや支流合流点辺りを探っていくが、当たり前のポイントではなかなか追わない。
岸よりの走った流れでスパーン!と追う。 おとり頃の良い鮎です。同じ場所では掛かりません。拾っていく感じ。
探りながらどんどん上がってきて、「かじか」という喫茶店付近のここで入れ掛かりになる。ここでも小場所打ち。石の頭を狙うと竿抜けだったのか狙うポイント全てに鮎が付いていた。 掛かる鮎は全て20pオーバーばかり。最大は23pでした。
エエ鮎ですな〜 ドギャン!と掛かる。一角6.5号でナイロンソフトハリス1.5号が具合良かった。良型鮎だと今シーズン多用しているショートリミテッドより9mのタイプSの方が断然対応やすい感じがした。走られたときに止められる。
こんなんばっかりです。 横っ腹に掛かるととんでもなく引くが、仕掛けが合っていてバレが少なかった。
この右半分で良型入れ掛かりだった。この上流はデカい石を人工的に並べた棚が3つくらいありました。そのデカい石の間にデカい鮎が居ました。石に糸が擦れるので、メタルラインじゃないと攻められません。 渇水で苦労するかと思っていたが、意外に楽しめた。
2日目朝はこんなところから。白泡からの流れ出しで良型が5秒で掛かったが、口掛かりでバラす。その後30分以上沈黙。大きなバラシだった。 こんな良い流れですが、散々叩かれている感じです。前日の学習を活かして拾っていく。
石の頭ぎりぎりや、ヘチの浅場で流れが通った筋で掛かる。 北濃駅すぐ上の平家平橋を渡ると何ヶ所か駐車スペースと降り口がありました。橋周辺は釣り人が多かったです。この辺りから喫茶かじか下流辺りまでが石色良かったです。
散々やられまくっているポイントでは丁寧に攻めてみた。ゼロテントレースを意識してやっているが、「トレース」が難しい。でも今まで掛けられなかった鮎が掛けられた気がした時もあった。 石色良いですね。ぼちぼち掛かったポイントです。
長良川温泉に浸かる和人君。しかし暑かったですね。このエリアは比較的空いていました。

   8月 12日(土)、13日(日)長良川郡上釣行  

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
北濃駅前 32匹
22匹
ダイワ銀影競技タイプS H9.0W フロロ0.6−3m 無し MステージEX0.07-6m ナイロン0.5-23p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 一角6.5号-4本 フロロ1.5ソフト 2号 6.0mm なし