お盆休み前半です。11日、12日と連ちゃんの予定で出発。10日夜に出て馬瀬のパスカル清見で車中泊。夜は雨の音で何度か起こされる。明るくなって川を見ると濁りと増水あり。中切辺りもそのうち濁りが出るなと思い郡上へ向かった。しかし本流は既に濁りと増水でできません。途中見てきた吉田川に戻る。以前入ったことがある郡上ガス上流に入ってみた。 　水は高いが濁りはない。垢はズルズル。7時頃開始したが、解禁並みの人出で入った場所からそうは動けそうにない。明るく見える筋に入れて待っていると掛かった。黄色い良い鮎だ。ひょっとして良いのかも？しかし簡単には掛からずいろいろ探って2時間で4匹。9時を過ぎると水位がぐっと上がってきて濁りも出てきた。増水で流されかけていた誰かのおとり缶蓋を安全な場所に上げて自分も上がる。 　さてどうしようか。馬瀬に居るクラブのO原さんに電話。「濁りもないし出来るぞ〜」・・・また馬瀬に走る。到着したころには濁ってきた！でも吉田川よりはマシで、ゴミも流れていないのでやってみる。O原さんとM田さんがいた石碑下です。瀬肩付近で2匹掛かってお昼休憩。久しぶりにクラブメンバーと楽しいランチ。午後は勝手知ったる少し下流の平瀬へ。ここは今年鮎が溜まる場所だ。渇水でも増水でも鮎は居る。増水濁りでも大石廻りでボチボチ掛かった。瀬の中はイマイチ。濁りが取れてきた夕方は石碑下に戻って瀬肩を探ると、砂利底で黄色い鮎が連発した。5時過ぎまで頑張って馬瀬では15匹。次の日が晴れれば絶好のパターンだが、天気予報が良くないので帰宅を選んだ。予報通り夜中にかなり降って翌日はアウトだった。結局日帰り釣行になり、走行距離は380�q、高くついた釣行になりました。

久しぶりに吉田川に来ました。本流が出来ないので解禁並みの混雑です。 朝はまだ濁りもなく高水ですが良い感じに見えました。こんなところからスタート。 上流向き。前に来たことがあるポイントですが、川相を覚えていないなぁ。 瀬の中でこんなのが追ってきた。ひょっとして良いのか？ 掛かったのはこんな流れ。縦波の下でした。 むむ？段々と濁ってきたぞ。水位もぐっと上がってきた。2時間ほどで撤収になりました。 馬瀬川にいるO原さんに聞くと「出来るぞ」とのこと。向かってみたが到着したころにはこんな色でした。 結構な濁りでも掛かった。でもバンバン追うわけではない。 この辺りで何匹か掛けられた。大き目の石廻りが多少良かったように思う。 夕方には濁りも取れてきてこの瀬肩で連発した。目立った石が無いような流れですが、砂利みたいなところに鮎が付いていました。垢腐れパターンですね。 夕方連発した鮎はこんなのばかり。馬瀬まで戻った甲斐が有った。 M田さん、折角良型掛けたが・・・