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夏は早い!もうお盆前ですね。土曜日は法事で日曜、日帰り釣行。近い大内山川です。昨年もお盆前頃から天然遡上鮎が元気になっていたので、それを期待して行きました。 ポイントはいつもの岩船橋下流。水位は平水位。石色は良い感じ。7時頃開始。天然遡上鮎は川幅一杯に広がっているので手前から丁寧に探りを入れていく。ピューン!と鋭い当たりでまっ黄色のビリ鮎。そんなのが3連発スタート。入れ掛かりになるかと思いましたが杞憂に終わり、ポツポツの掛かり。ちょっと小さすぎるぞ。そのうちいいサイズも出るでしょう。8時半までビリが10匹くらい。 8時半を過ぎた頃から気配が変わってきた。瀬の中を探っていくと気配からのチュン!とキレのある当たりが続く。サイズもおとりサイズのなってきた。身がしっかりした良い鮎ばかり。右岸から攻めているので、なるべく立ちこまず手前と中心の流れを攻めていく。一通り釣り下がってからは真中に立ちこんで左岸筋を探る。最後はもう一歩立ちこんで左岸際を引き上がる。この左岸際が高活性で、サイズも良く12時前までに34匹掛けた。針は全6.5号。去年巻いた針で3回もすっぽ抜けたのが痛い。今年巻いた針は改善したので大丈夫。0.5号のおもりを常時付けて釣りました。下竿から扇状に引き上げたり、岸際を縦に引いたりするときにおとりが浮きにくく効果抜群です。 予想外に天気が良く、ビール飲んで昼寝の時間ですが、まだまだ釣れそうだったのでめずらしく1時間休憩で川へ。瀬肩から3人入っていますが瀬の中盤以降が空いていたのでそこへ。午前中と同じように右岸立ちでまずは手前、中ほどと攻めていく。午前中より少しだけ待つ感じでやると時速10匹ペースで順調に掛かる。すると瀬肩にいた釣り人が下がってきた。案の定対岸に。オイオイ!一応遠慮しているのか岸から左岸際を探ってはいるが、曳舟おいて上へ下へウロウロ。両岸から差せば竿が当たるところでそりゃないよ〜!こうなると一気にテンションも釣果も下がる。 3時過ぎ、予報通り雲が広がり、遠雷と時折強い風。こりゃ一雨降るなと竿をたたんでレーダーを見る。しばらく降りそうだったし気分も最悪なのでヤメ。歳をとると傲慢になってダメですな。場所移動を考える余裕もなかった。 午後は2時間で18匹。平日じっくり攻め倒せば7〜80匹釣れるんじゃないか?と思うほどいい感じでした。*この日は水温があまり上がらなかったのが良かったのかも? 天然遡上鮎なので縄張りが強くて狭いので同じところでは掛かりません。ちょっと筋(15p、20pのイメージ)を変えれば居ます。浮くと一気に追われにくくなるので底を這わすイメージが大事に感じました。浮いてきたら吊下げてポイントに落とし込むように探るとバーンと掛かります。足元でも掛かるし、踏み散らかしたところでも少し時間を置けば掛かります。掛かった鮎が飛び出るほどの浅いヘチでも追います。鋭い当たりと小ぶりでも強い引き!海産天然遡上鮎の一番面白い時期です。そんな大内山川をぜひ試してほしいな〜。 |
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8月 7日 大内山川 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
岩船橋下流 | 52匹 | AIR TH SMT 8.5 | フロロ0.8−4m | 無し | MステージEX005号-5m | フロロ0.4号-15p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-23cm | 0cm | 全6.5号-4本 | フロロ1.0 | 2号 | 6.0mm | 無し |