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今週も馬瀬川釣行の予定でしたが、雨模様増水で断念、ハルさんに近況を尋ねるとサイズも良くなってきた宮川上流がおススメということでした。雨はそこそこ降っているのに渇水の宮川へ。今日は久しぶりのお日様も浴びれそう。 久しぶりの夏は川漁師さんも一緒に3人で入川場所探し。「半次郎橋」近くに停めてやってみることにします。トロ場が多く自分ができるポイントは少ない。ちょっとした瀬で開始。下流には毎日のように居るらしい地元のおじいさん。さかんに何かしゃべっていますが、どうも「ここは釣れんぞ。あそこが良い」、とちょっと離れた場所を指導してくれているようです。ありがたく聞き流して近くでやります。(笑) 一番走った流れに入れるとビュ〜ン!一発で掛かった。これはっ!と思いましたが意外に渋くて厳しい釣り。動く場所もないので小さな瀬を行ったり来たり。11時前までやって14匹。鮎は多くいるようですが追わない。追わせるのが大変な午前中でした。 「大熊」の「いたどりぼり」降り口前へ移動。久しぶりのハルさん、夏は川漁師さんとのランチです。焼き鳥、味仙風青菜炒め、海鮮あんかけ焼きそば等々。ビールもススんで動けんくらい腹いっぱい。 昼寝して目覚めたら1時半でした。久しぶりの好天で釣り人多し。階段降りた下の瀬から開始。すぐに掛り出す。朝と全然違う追い気配ムンムンです。ここと思ったところで全部追う。流芯はイマイチで、瀬肩やちょっとした溜まりの尻、チャラが良かった。サイズも16〜17pが中心。楽しいぞ!水に浸かれないのだけがマイナス点。暑くて大変だ。4時頃までに20匹は超えていたと思う。 夕方の入れ掛かり場所を探してトロの上に行ってみる。朝見た時に石色がキレイだった小石底のトロ尻からトロ流れ込みを狙う。トロ尻のチャラからやってみた。ここは小さい。ちょっとした変化を探ってポツポツ。5時になってハルさんが上がるぞ〜とやってきましたが、自分は昼寝した分残業です。それが良かった。トロの流れ込みザラ瀬に差し掛かると鋭い当たりが出だした。気持ちの良い入れ掛かりのスタート!狂ったように追ってくる。幅が7〜8mで長さが10m位のザラ瀬のどこでも追う。久しぶりの脳汁と汗でグチャグチャです。幸いここは水に浸かりながらできる!5時50分まで楽しみました。午後の部は48匹。 午前中はどうなることやらと思いましたが、さすが好調の宮川でした。それと嬉しいニュースも!この日開催された大内山川名人杯で好条件戦隊のおまけ君が見事優勝!下見から天然遡上鮎を狙うのがベストと考えて釣ったそうです。おめでとう! 今回、マスターズブロックの予備竿予定のAIR-TH85を使ってみました。北山川などでおもりをつけて引きまくる用に買った竿ですが小河川では初めての使用です。穂先はSMTソリッドです。結論としては8.5mは使いやすい!AIR-Tテクニカルで気になった掛かってからのブレも少なく抜きも早い。小さくポイントを見て打っていくには良いな。馬瀬川も引く場面よりポイントを小さく見て攻めていく方が良さそうなので大会にはこれを使おうかなと考えます。 あと馬瀬川でも課題のバレは相変わらず発生しました。どこに掛かってるんだろう?ハリスを極短くしたら変わるのだろうか。いつも思うが、返しが付いた鮎針はなぜ無いのでしょう。返しがある場合のリスクが多いことは理解できますが、掛かってからのバレはそのリスク以上に痛い。1匹に泣き笑いする競技会に限ってはあっても良いじゃない?と思うけどなぁ。まあ先人たちが当然試しているだろうからスレ針以外は考えられんのかなぁ。さあ週末はいよいよマスターズです。この増水で垢は流れただろうか。状況がどのように変わるだろうか。その翌週は郡上杯。どちらもまずは予選通過を目指します。 |
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7月 17日 宮川上流 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
半次郎橋下流・大熊 | 62匹 | AIR TH SMT 8.5 | フロロ0.8−4m | 無し | MステージEX0.05号-5m | なし |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.6-32cm | 0cm | 刻6.5号-4本 | フロロ1.0 | 2号 | 6.0mm | 無し |