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 今週末は変則です。金曜釣行。郡上へ行きたいが日帰りなので厳しい。好調だった大内山は6日の雨と増水以降厳しくなったらしいが、もうそろそろ落ち着いて良くなるかも。と期待を抱いて行ってみることにした。
 早起きしてアクアリウム水槽と石亀水槽の水換え、石亀のブラッシング(苔取りです!)、メダカのエサやりを済ませます。「水流」や「水流音」、泳ぐ魚を見ると落ち着くので色々作っています。この春に作成開始したトロ箱のビオトープは亀の新居にするつもりで始めましたが、まだ完成に至っておりません。夏は忙しいので冬眠までに引っ越せるか微妙です。
 さて、大内山川は平水よりほんの少し高いくらいで、垢は飛んでなく、青藻はかなり流されて良い増水だったように見えます。解禁から今年はなぜか不調の平瀬橋で川を見ると随分石色が良くなってきたように見えます。ただ朝一からのギャンブルは辛いのでまずは岩船橋の少し上流にあるポイントへ。
 今期釣果が出やすいザラ瀬があるので、水量があれば攻めやすいかなと考えて行ってみた。8時頃開始。だが鮎も見えないし気配もない。上にある堰堤まで鮎探し。左岸側分流筋には群れ鮎がいた。白い細い鮎を2匹手に入れて、それを流れに入れて探るが黄色い鮎はいない。また戻って瀬田、小澤名人たちがきっちり掛けていた瀬肩岩盤付近を探るが気配なし。こりゃいかん。
 平瀬橋へ移動。橋上流の流れは良い色に見える。馬瀬川なら最高の感じの色です。でも鮎は見えない。おとりを入れて確認するがやっぱり居ない。ここでもまた上流まで鮎探し。水深がある大きな石の並んだ流れには鮎が見えたが追ってくれない鮎。いつもなら活性が上がる10時過ぎまで粘ったが状況は好転せず。さてどう動くのか。大きく場所替えして宮川上流へ移動!
 11時、宮川上流の日釣券を購入。空いているので拾い釣りし易そうな「地蔵」に入ってみる。昼休憩後12時スタート。5時間は出来る。月曜日の出水で泥被りになったが、鮎が居るところは既に磨かれていてわかりやすい。大きなトロ場尻から開始。10分ほどで掛かるが想定内の小ささ。でも黄色く当たりは鋭い。一瀬釣ってみると傾向が見えてきた。どこでも掛かるが釣りやすいところは時間がかかる。浅場や水深がある棚尻落ち口は早い。瀬のツボは掛かるが、流れは出にくいけど掛かればサイズが良い。
 動き放題なのでそれを踏まえて釣っていく。落ち口でパンパンっと掛けて瀬や深瀬を探って時間ロスする、といった感じでした。雨に降られず粘るつもりでしたが、夕方期待したトロ尻の出食みもなく、スタート地点で確認しても釣った場所はただ渋くなっているだけで粘っても無駄だなと判断し5時納竿。きっちり5時間やって36匹。10pにも満たないビリは入れずにです。17p以上は6匹だけ。あとは15pまでが多いです。ポイントを見る目や、ややこしいところを釣る練習にはなりましたが、このサイズでは釣り味に欠けることは否めません。
 次回は14日、15日に郡上で開催されるシマノジャパンカップ2019年分のファイナルお手伝いです。名手が揃っているので楽しみです。そして18日は3年ぶりのマスターズ予選。楽しみですね〜!
 
石亀用に製作中のビオトープです。二重底にして、下部にはろ過材を敷いています。ポンプで循環させて自然ろ過を期待します。苔や植物、流木などもレイアウトしたいな。水音が良い感じです。 アクアリウム水槽。これを眺めながらの晩酌が最高です。
スタートは岩船橋の上流です。King of Kingsで瀬田名人が釣っていたところですね。左岸寄りのザラ瀬が狙い目でしたが不発。 左の場所からさらに上流。上が堰堤、下には大きなトロに挟まれた絶好の瀬ですが、白っぽく大内山のダメな石色です。竿を出すまでもない感じでした。
可動式の堰堤です。少なからず鮎は居るようですが、竿は出さず。 左堰堤からの流れ出し左岸側は少し色が良いのでやってみた。群れ鮎が2匹掛かったが、付き鮎発見できず。さっさと見切る。
水深があるトロ瀬。岩盤瀬の落ち口は絶好に見えたが反応なし。ニゴイはいっぱい。 King of Kingsで瀬田名人が最初のおとり替え、翌日小澤名人が掛けていた瀬肩の変化でも無反応。白泡はこの様子ではダメだなと竿出しせず移動!
今シーズンは不調な平瀬橋付近。ここにきて石色が良くなってきたように見えたので入ってみた。あめ色の石で馬瀬川だったら最良な流れですが、無反応!ワカラナイ! 平瀬橋上流では釣り返しも効く一等ポイントも無反応。
少し上流へ歩いてきたポイント。何度も良い思いをした所だがここも同じだった。鮎が見えない。ここから200mほど上流のポイントでは今期も実績が出ているのになんでだ? 岩盤帯最後の小場所には鮎が沢山見えた。小群れで移動しながら食んでいて石には付いていない。ド流芯も一応探ったがダメ。諦めた。
宮川の地蔵へ移動。この上流は長いトロ場。ここからやってみた。 瀬への落ち口ギリギリが良く掛かった。バキューン!当たりは最高!でも小さいですよ。
この日最大の鮎は19pくらい。下の写真の白泡流芯で掛かった。 平均はこのサイズまでが多かった。
瀬は居れば早いしサイズもマシだったが、数は少ない。 大内山で2匹、宮川上流で36匹でした。
大台町の道の駅横マックスバリューで前回買って旨かったので仕入れておいた。川のお昼にピッタリ。 いやしのメダカ睡蓮鉢。小さい中に自然サイクルが完成されていて水は年中奇麗です。最初はメダカが増えたのに最近は増えないのが悩みです。
メダカ睡蓮鉢2号。これもサイクル完成済み。昨年はカエルが住んでいたけど今年は見かけない。 メダカ睡蓮鉢3号。菖蒲は強いですね。どんどん増えていきます。
三代目の石亀です。一代目は嫁に出しました。二代目は多分キツネにやられました。三代目は宮川下流で採捕しました。冬眠が長くて、動き出したのはゴールデンウィーク明けです。今日は歯ブラシで甲羅の苔掃除してやりました。

   6月 10日 大内山川〜宮川上流  

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
岩船橋上流〜平瀬橋〜地蔵 2+36匹 AIR Tテクニカル ソリッド 9.0 フロロ0.8−4m 無し メタコンポ0.04号-5m フロロ0.25-15p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 0cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 2号 6.0mm 無し