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11日釣行後は昨日を含めて3日休みが取れましたが、1日は増水&用事で行けず、26日健康診断後の半日釣行と9月1日は丸一日釣行できました。 まずは26日、健康診断は1番で受けられるよう早めに出向いて待ちます。体重が減っていないことを確認し、9時に出発。岩船橋に到着後昼飯を食べて11時開始。昼ころにYさんが来るというのでおとりを確保せねばいけません。前回は10時を過ぎたあたりからよく追いましたが、この日は一向に追われません。1時間坊主。Yさんに電話しておとり買ってきてと伝えました。 Yさん到着して様子を説明した後は、橋上流を攻めてみることにします。泳がせ師に人気のポイントですが、泳がせはできないので瀬肩ギリギリからジワジワ引き上げる。ビューン!一発で掛かった。黄色いぞ!同じ要領でゆっくり扇状に引く。バーン!連発する。10匹近く入れ掛かった。鏡のポイントにも多く鮎が見えるが、泳がせはできないし、引くのも難しいのでまた橋下流へ動く。 瀬肩で掛からず瀬の流芯に下げるとドーン!と良型。でも続かず瀬にいるYさんを冷やかしに行く。近くでやると良く掛かるじゃん!見せつけようと変に溜めて3匹連続でバラす。瀬ではポロポロと掛かり5時までやって28匹でした。11日よりはワンサイズ小さくなった感じですが、20cmオーバーが3匹、他はほとんど18〜20cmで良い鮎でした。デカイのは放流鮎の残り、それ以下は天然遡上のようです。今が一番面白い! この日ももちろん写真を撮っていたのですが、どうも壊れたらしく1枚もデータが残っていませんでした。SONYの防水デジカメを4世代使いましたが、携帯電話に押されてすでに生産中止です。SONYのカメラは薄くて軽かったのでお気に入りだったのですが、他メーカーのものは重さが2倍ほどもあって邪魔で仕方がない。良い中古を探しているところです。 さて、9月1日に休みが取れました。三重県にも緊急事態宣言が出されたし、日帰りなので大内山川へ。というか今が一番いい状態の大内山ですからね。久しぶりにハルさん、夏は川漁師さんも一緒です。 7時過ぎに瀬肩から開始。前回、前々回と違い開始早々にシュッと掛かったのは小型鮎。瀬ではおとりが落ち着かなかったので0.8号のおもりを打って探ると調子が上がった。瀬落ち開きでは同じようなサイズがパラパラっと掛かった。このペースなら50匹は簡単だな!などと妄想したものの、下りながら探るとペースも落ちてしかも小さい。ゆるい流れで掛かった2匹だけが20cm級で他は16cm前後。下流の方でハルさんは調子よく掛けている。様子を見に行く。掛かるが小さいらしい。ハルさんの下流へ入るが追われない。橋直下へ移動してピカピカのところを攻めると居ました。18〜20cm級が5連発。ハルさんが用事で上がるので10時過ぎ一旦休憩して検量。16匹でした。ハルさんは20匹!負けた! 機嫌のいいハルさんを送り出して早めの昼休憩。目の前の浅いところでもうじゃうじゃ鮎がいる。ここに居るということは瀬の中にも同じようにうじゃうじゃ居るんだろうなと考えます。 さあ、午後はどう攻めようか。まずは午前中最後に掛かった流れをチェック。追われない。瀬肩へ。ビュン!朝とは違うデカイ鮎が追う。付近で数匹掛かる。重役出勤のYさんがやってきた。今日はオトリありますよ。下流の瀬を勧める。黄色い良型鮎は数匹掛かると終わることは最近の釣行で学習済み。粘るより次の場所へ。これが正解で動いた先でポロポロ、ポロポロとよく掛かる。立ち位置真下へ送り込んで竿を寝かす、扇状に引き上げる、詰まったら多少強引に引く。いわゆるボル引きでもOK!目一杯引き上げてもまだまだおとりが付いてくる、しかもいい筋に入っているならその筋をキープしながら自分が動いて引いていく。ゴソゴソっと前アタリからのギューン!最高じゃん!ザラ瀬はやや小型だが朝とは違う鮎が追う。釣り人が減ってからは、川の中央に立ち、今まで釣り人がウロウロしていた左岸側を狙った。岸際30cm以内の超浅場で23cm級が引っ手繰る。際攻めがよく効いて釣果がぐっと伸びた。午後は38匹と好調だった。途中石ズレして水中糸がヤバかったがそのまま使用して1回ドンブリ、仕掛けを張り替えて送り出すと鼻環仕掛けがスッポ抜けて3匹もマイナスした。3匹取り返すのに20分ほど費やしたのでかなりロスした。やっぱりヤバいと思ったら点検交換は必須ですね。Yさんは12匹でした。 この日はおとりが変わるとほぼ連発した。ただそれが2匹で終わるか、5匹続くかが分からない。でもどこかで途切れるのは間違いない。その時にどうやって掛けるか。ここが数出るときの肝です。この日は当たりが止まり、おとりが少しでも弱れば筋を変えて自分が動いて縦に引く。それもなるべく近い筋。竿とおとりが鋭角になる方が引きやすいから。その位置関係で引きすぎないようにジワジワ引く。この時にボル引きしてはダメです。deibuはソリッド穂先なので手元までグイングインとおとりの動きが来るときは引きすぎなので、そんな時は緩める、筋を変える、そして一番いいのはおとりを変えるです。流れの強さやおとりの大きさでソリッド穂先が大きく曲がるときもあるし、ほとんど曲がらないときもありますが、グイングインしてなければ大きく曲がっていても引き過ぎでは有りません。曲がっていなくても引きすぎの場合も有ります。重要なのは穂先と流れとおとりのバランスが良く取れていること。deibuはそのバランスが取れた状態を長くキープすることを意識して操作しています。手にはグイングイン来ないのに、目印は流れに対して微妙に上下に動いているような感じですかね。それがキープできれば前アタリもよく分かるので待つか動くかも判断しやすくなります。泳がせ釣りをイメージしてください。釣りたて元気オトリを放つと石の間を縫うように泳ぎ上がっていきます。これは掛かるな、ガツーン!は誰でも経験があると思います。その石の間を縫うように泳ぐ操作を瀬でできれば良いのです。だから引きすぎないように引いておとりを助けます。四六時中ボル引きでははっきり言っておとりがぬか漬けになるだけ!攻める時は随所にボル引きも入れて積極的にポイントを変えていくのだと考えます。広い範囲を良いおとりの状態で少しでも長く探れれば必然的に釣果は増えます。広い範囲を探って「こんなところでも追うのか!」と分かれば狙うポイントの幅も広がりますよ! |
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ハードな使用でボロボロです。 | バッテリー押えの爪も割れていましたが、外蓋で押えて使用できていました。 |
8月 26日、9月1日 大内山川釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
岩船橋上下流 | 28匹 54匹 |
シマノ競FW2.6ソリッド穂先 9.0 | フロロ0.8−5m | 無し | Mステージ0.05号-5.0m | ナイロン0.4-15p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-23cm | 0cm | 全6.5,7.0号-4本 | フロロ1.0 | オーナー2号 | チタンチューブ6.0mm | 0.5〜0.8 |