※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 iphone(ios)の場合は、リンク長押しで「新規タブで開く」を選択してください。
 馬瀬川の大会では後悔ばかりで、日を追うごとに悔しさが増しますが、釣ってきた鮎はめちゃ美味しかった。もう一度食べたいな〜と金曜夜に馬瀬川を目指します。パスカル清見で涼しい朝を迎えて馬瀬川へ。おや?濁っています。夜降ったようですね。清見辺りでは濁りも薄くなっていたので時間を置けばできそうですが、待つのが嫌いなので郡上へ下ることにします。
 吉田川は全く濁りなしでしたが、郡上は濁っていました。今シーズン初郡上なので、年券を調達して上流白鳥へ。加藤名人が木曜日は白鳥で良く釣れた、と教えてもらって、どこへ入ろうか川を見ます。白鳥で数が掛かるときは赤瀬の鉄橋より下流だと考え(赤瀬の堰堤より上流は遡上が少ないらしい)て、めだかさん下流の奥美濃大橋へ入ってみます。瀬ではダイワのKさんと、名手Tさん達が楽しんでいました。ポツポツ掛かる、とのことです。
 自分は道路から見て鮎が多く見えた下流の堰堤上へ。そろ〜っとおとりを出して様子を伺いますが、1時間掛けられず!ここはいつも鮎が見えていますが掛からないのです。というか、郡上ってどこもこれくらい鮎が居るのでしょうね。釣れないだけです。釣れないのでヘチに立って細かい流れを攻めてようやく小型を掛ける。それを使って堰堤ぎりぎりを攻めてやっとおとりごろが掛かった。でも好転することなく3匹で諦め上の瀬へ。
 真中の筋は攻め切られていて反応が薄いので、真ん中に立って右岸左岸狙いでポツポツの掛かり。15,6pが多く、たまに良型が混じる。お昼休憩時に加藤名人にあんまり釣れんぞ!と報告。原因判明。この場所が名人が沢山釣った場所だった。やりかすでした。でもビール飲んでしまったので午後もここです。
 瀬や平瀬を丁寧に探り、3時半頃になると野鮎の活性も上がりペースが良くなりました。5時過ぎまでやって29匹です。ダイワのKさんは瀬ばかりで40匹近くだったそうです。
 さて、この夜は白鳥満喫です。和良川でさっくり稼いできた斉藤師匠に飛騨牛をごちそうになり、パワー回復で明日に備えました。

 さて翌朝。やはりサイズは大和、八幡エリアが良いようですが、この日も白鳥です。白鳥大橋上流に駐車してやってみます。この日は丁寧にやることを課題にしてみます。橋直下のすぐ上から開始。ヘチから丁寧に泳がせていきます。石色は昨日のポイントよりも全体にきれいな感じです。小さな落ち口を攻めて1匹目。朝から黄色い鮎も掛かりますが小型ばかり。
 橋下流へ釣り下ります。青黒い早い筋を攻めるとめっちゃいい当たりが出ましたが小型です。流心攻めるとまた小型。そして恥ずかしい出来事が。

 歳とともに股間付近の締りが悪くなり、尿意を感じ出すと長く我慢できなくなっています。流芯(下の写真の黄丸)で2匹掛け、良い感じの所で尿意。幸い近くの釣り人ははるか下流です。申し訳ございません。しゃがんで腰から下を水中に沈め、小林ゴム製タイツの良くできたファスナーをスムーズに降ろし、太ミミズを水中に出しました。オオサンショウウオやアマゴに噛まれないかとひやひやしながら聖水を大自然に返していました。
 流芯に入れていたおとりは所業中に掛かるといけないので向こう側のたるみ(写真赤丸)に入れてありました。
 ・・・ビュン!んん?避難させておいたおとりに野鮎がアタックしてきた!しゃがんだまま竿を曲げて抜きに掛かるが浮いてこないぞ!まさかの良型で走り回る。立たない太ミミズが気持ちよく清流に乗っているので立てない!
 どうするんだ!立つのか!立たないのか!
 人間失格か!鮎師失格か!竿を曲げているので堤防走行中の鮎師らしき車がスロー走行で視線を感じる。絶体絶命のピンチ!
 ・・・はい、鮎を取りました。人間失格です。
 太ミミズと良型鮎が同時に空中へ。やや内またになりながらなんとかキャッチ。すぐにしゃがむ。外す。仕舞う。
 当たり前ですが、用を足すときは陸に上がってしましょう。
 午前中は12匹。小型中心です。午後も釣り荒れた流れを探っていきます。昨日のように夕方の入れ掛かりタイムに期待して粘る。上流のトロ尻からの変化に来ました。散々攻められている真中は外して極手前を探ると緩い流れでも良型が追ってきた。昨日ほどの掛かりではなかったがポロポロ追加。午後は17匹で前日と同じ29匹でした。
 今シーズン初めての郡上でしたが、やっぱり鮎は居ますね。これならお盆頃も楽しめそうです。
 
道路の上から見ると鮎が多く見えたのでここからやってみた。でも掛けられない鮎でした。ここはいつもそうですね。 波立でやっと掛かった。1時間も費やして!
この辺で3匹だけ。
瀬ではポロポロ掛かったが、16p前後の小型が多い。 こんな感じの平瀬の方が大きい鮎が掛かった。
橋下流のごちゃごちゃした流れ。大きいのが掛かって時合いかと期待したが単発です。 3時を過ぎるとサイズも良くなってきた。
エエ鮎も掛かります。 夕方はこんな感じの所で良く掛かるようになった。上手く釣れば3時からでも20匹は釣れそうな感じでした。
2日目は白鳥大橋の下から。当たり前の所を丁寧に探ってみた。うまく掛けられたが小さい鮎でした。朝から黄色い鮎でした。 この辺は石色良かったです。
橋の下流。黄色い早い筋を狙うと小型が2連発。そして・・・しゃがむ必要が出来て、おとりを赤い囲みの緩いところに入れておくとドーン!と良型が!立てない状況で掛かってしまい四苦八苦。 橋上の良い流れ。朝は大きいのも掛かったが午後は小型ばかり。
3時頃、上のほうまで行ってみた。トロからの変化、手前を丁寧に探ると良型が掛かり出した。 ごく手前でこんなのが掛かり出す。
シュッと掛かってくる鮎。真中の流れは渋い! 手前は良型。
最後は朝攻めたところをもう一度。前日のような夕方入れ掛かりにはならなかった。

   7月 24,25日 長良川郡上白鳥釣行  

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
1日目奥美濃大橋下流
2日目白鳥大橋上下粒
29匹
29匹
シマノ競FW2.6ソリッド穂先 9.0 フロロ0.8−5m 無し Mステージ0.05号-5.0m ナイロン0.4-15p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 全6.5号-4本 フロロ1.2 オーナー2号 チタンチューブ6.0mm なし