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 最近の天気予報は当たらない気がするのは私だけでしょうか。さて、郡上へ行こうと用意しましたが増水でアウト。ほとんど変化がなかった安曇川へ。廣瀬は前回堪能したので、朽木で丁寧に釣ってみようと村上おとりさんへ。水位は前日より少し上がって平水位。
 6月初旬に来て調子が良かったというYさんの情報で、「おとり店から上流へ行って二股に流れが分かれた右岸筋が良かった」が頭にあり、そこを目指して河原を歩いていきました。左岸の瀬を渡るときに良い色してるな〜と思いながら右岸側へ。なんか小砂利で石色もパッとしませんが、ええのやろか?棚にあるちょっとした瀬付近で開始してみましたがやっぱり駄目でした。
 ここじゃないな。すぐさま左岸側へ。大石が点在する変化が多い流れ。石色も良いです。送り出して流れに入ったら一発で掛かった。黄色い良い鮎だ。周辺でバタバタっと入れ掛かりになった。こりゃ大変だ。釣れるぞ!と思って、良い流れだけを雑に攻めていく。しかし付近だけ竿抜けだったようで、少しずれると同じようには掛かりません。
 一通り探って、釣り人も多く移動できなかったのでもう一度探り直しにします。1番下の目印を水深ほどにして糸の角度も大きくして狙うポイントを小さくするとペースが上がりました。12時までで42匹と良い感じです。でも朝のうちは黄色い鮎が多かったのですが、その後はそうでもなくなり、掛かりどころも悪くなりました。針を一角に、ハリス長さも変えたりしましたがその傾向は変わらずでした。昼時点で3匹も白くなっていて、2匹は息絶え絶え。曳舟に入れすぎだったのかもしれませんがこんなに星にしたのは初めて。

 この日は曇り予報でしたが、薄日も差して暑い日でした。お昼はおとりやさんの木陰駐車場で川を見ながらのんびりできます。お昼休憩に上がってきた隣の若い方に状況を尋ねると、「50匹くらい」と!その方はストイックに食事を済ませるとすぐに出撃です。もちろん大人の炭酸飲料も接種せず!自分は持ってきた分で足らず、おとり屋さんで1本追加してプシュッと開けたところです。でも感化されて昼寝はせず1時間という短時間?で休憩を切り上げ川へ。
 今度は下流へ行こうかと思いましたが、駐車場も満車状態の盛況ぶりで釣り人が多い。再度上流へ。少し上の「古川」エリアまで行ってみました。午前良かったようなポイントは見当たらず、トロ場やチャラでウロウロ。大失速です。2時間で6匹!当たり場が見えません。
 朝のポイント付近へ行って、丁寧に探っていくとポロポロは掛かる。ここで粘った方がまだマシだったな。午前中は空いてなかった瀬も空いていたので徐々に下がっていく予定でしたが、下流から上がってきた方が入って入れ掛かり!しまった!仕方なく右岸側の瀬をやってみます。簡単には掛からず、なんとか掛けた黄色い鮎を期待を込めて強瀬へ入れると入れ掛かり!ギュインっと石に巻かれてプッツン。立ち回りが悪いと裏に、裏にと出てしまいますね。
 6時まで頑張る気でいましたが、昼寝なしではキツイ。5時であえなくギブアップ。午後は16匹という結果でした。午後の方が良く掛かって80匹くらいいくんじゃないかと目論んでいたのが恥ずかしい。その時は気が付きませんでしたが、瀬で入れ掛かっていたのはタックルインジャパンのT名人でした。昼頃からの釣りで70匹オーバー!だったとか。
 朽木ですが、廣瀬よりサイズは良いですし、これだけ釣れるなら朽木も良いですね。これだけ良い感じの朽木は随分久しぶりの気がします。
 今回、もう少し厳しいのかなと思って、メタルの0.03号を用意してきました。その理由は、7月18日にある中スポ予選馬瀬川上流の大会に申し込みました。馬瀬川は引くだけでも泳がせるだけでも釣れません。丁寧にピンポイントを攻めるつもりなので、そのための細仕掛け練習のつもりで用意したのです。いつも丁寧に、と言い聞かせて臨むのですが、すぐに雑な釣りになってしまう。それが細仕掛けだと慎重になるので必然的に丁寧になるのです。エビや根掛かりでも切れるリスクが高いので操作に気を使います。おとりが変わって送り出し時に根掛かりってことも良くありますが、そこも慎重になって減らせます。と言いつつ匹目で水中糸と針が絡んでしまい終了。高い仕掛けなので易々とは使えません。馬瀬川本番まで残しておかなくては。
 
村上おとりから上流へ歩き、朝一、選んで選んでこんなところ。二股になっている流れの右岸側です。このトロは小砂利でだめ。この上にある右写真のちょっとした瀬を狙う。 途中の川をよく見てきたら良かったが、丘を通ってきたので石色がイマイチだがこんなもんかと考えてここからスタート。
右画像下の流れ、右岸側がきれいに見えたのでやってみたが1匹も掛けられず。30分で移動。 左岸側の流れに来た。電線がある付近です。石色が違う。流れが生きている感じ。入れるなり掛かって、プチ入れ掛かりになる。廣瀬の大きめサイズが平均サイズ。
変化がある流れを最初はザっと探り、二度目、三度目は丁寧に探って拾っていった。 朝のうちは黄色い鮎ばかりだったが、2度目になると白っぽい鮎も混じり、腹掛かりやえら掛かりも多かった。昼休憩時には5匹も星になっていた。針やハリス長さを変えても傾向は変わらず。
瀬肩に近づくとサイズが良かった。 丸く太い鮎でした。
午後は右岸筋の瀬も探ったが、こっちの流れは鮎が少ない。 夕方は鮎が黄色くなっていた。
右岸筋上流、古川ポイントのトロ。昔の面影が残る流れだった。砂利が多くて鮎密度は濃くない。泳がせで丁寧に釣ればある程度釣れそうでした。

   7月 3日 安曇川朽木釣行  

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
村上おとり上流 58匹 シマノ競FW2.6ソリッド穂先 9.0 フロロ0.8−4m 無し メタコンポ0.04号-5m ナイロン0.4-15p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 オーナー2号 チタンチューブ6.0mm なし